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本日は部屋の照明と睡眠の関係についてお話しいたします。 睡眠と光とは密接な関係があります。例えば、 寝る直前まで部屋の電気をつけたままにして寝室を明るい状態にしておくと、寝付きが悪くなることがあります。これには理由があります。人間の睡眠のメカニズムは、周囲が暗くなってきたことを脳が感知すると メラトニンというホルモンを血液中に分泌されて、身体を眠りへと誘う仕組みになっています。 つまり部屋が明るすぎるとメラトニンの分泌が十分にされずに、 なかなか寝付けないのです。 部屋を暗くすることによって、眠りやすくなるメカニズム ・部屋の照明レベルを落とす ↓ ・松果体(脳の器官)が暗いことを感知する ↓ ・メラトニンが分泌される ↓ ・脳はがα波に切り替わり、 自律神経は副交感神経系に切り替わる ↓ ・自然な眠気が訪れる ところで部屋の照明の光源にはいくつかの種類があります。 光源によって、いろいろな効果があります。 ・白熱灯 赤味を帯びた、やわらかく、あたたかみのある光。 陰影ができ、部屋にあるものを立体的に見せてくれます。 ・蛍光灯(蛍光色) 青白く、爽やかな光。 空間を隅々まで均一に照らすので、影ができにくく、フラットに見せます。 また、消費電力が少なく、ランプ寿命も長いので経済的です。 ・蛍光灯(電球色) やや赤みを帯びた色。 蛍光灯の優れた経済性と白熱灯のような温かな色味をあわせ持った光源です。最近はLEDを光源とする照明も出始めています。 どのような効果があるのでしょうね。 上記のように蛍光灯には青白い色と赤みのあるタイプがあります。 そしてそれぞれの色に対して人間は ・青白い光の中では活動的になる →学校やオフィスなどは、元気に働ける(勉強)ためにこのタイプを使用します。 ・赤っぽい光の中では安らぎを感じる →リビングや寝室などの「くつろぎ」を感じる場所に向いています。と言われています。 これは生体リズムと色温度が関係しているためです。 リビングの照明の光源を変えて、寝る前にリラックスした時間を過ごしたり、 寝室の照明を間接照明などに変えて、明るすぎない部屋を演出してみてはいかがでしょうか。 ※色温度:色の波長と表していて、温度が低い時は暗いオレンジ色で、 温度が高くなると黄色みを帯びた白となり、 さらに温度が高くなると青みがかった白になる。 ※睡眠(不眠)については何度か取り上げていますので
以下の記事についてもよろしければご参照ください。 ・不眠症のチェックをしてみましょう ・朝日を浴びて快眠を http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |
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2008年02月22日
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