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本日は少し難しいお話ですが、出来るだけ簡単にお話しいたします。 テーマは「共感」という感情です。 共感とは 他人と「喜怒哀楽」の感情を共有することです。例えば友人が「つらい思いをしている」ということを知った場合に、自分自身も「つらい感情」を持つことを「共感」と言います。 この感情は人間の本能だと思いますか? それとも生まれた後に身に付けていく感情だと思いますか? ・アメリカ 南カリフォルニア大学 Antonio Damasio氏(神経科学者)による研究結果。 ・13人の被験者に対して、映像によるドキュメンタリー形式で、 「共感」をかき立てるように意図された物語を見せた。 ・被験者の脳の活動を記録した結果、 「共感」や「賞賛」といった感情は、大脳皮質よりさらに深い、 視床下部や脳幹に関係していることがわかった。 ・つまり人間に本能的に備わっているものということ。ということです。つまり、 誰でもが生まれつき「共感」する感情を持っているということですね。ところで映画やドラマを見て「共感」というか
感情移入してしまうことはありますよね。 しかし最近のマスコミが作成する映像では、 そのような「共感」が生まれないという研究結果があります。 ・ある研究によると、 脳の中で「共感」が作動し始めるまでには平均で6〜8秒かかるらしい。 一つの場前をじっくりと見続ける必要がある。 ・場面が次々に変わるような編集の場合には 題材が退屈な場合でも視聴者の注意を引いて、意識を引きつける効果がある。 ・すでに興味を引かれている題材の場合には、素早く画面が変わってしまうと、 認知的に「過負荷」となり、深く心に刻み込まれるのを妨げてしまう。 ・子どもの場合には、 他人に共感するという感情や能力が退化するおそれがある。次々に場面が変わる映画やドラマよりも、 昔の映画のように長いカットが続くほうが「共感」したり 「感情移入」しやすいのかもしれませんね。 ※[素敵な画像の提供元:Coco様http://www.coco33.sakura.ne.jp/] http://x4.iaigiri.com/bin/ll?050330000 . http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |
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2009年04月20日
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