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摂食障害

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本日は摂食障害についてです。
原因としてテストステロン(男性ホルモン)が関係している、
というニュースが配信されていましたので、
そのことについてお話しいたします。


最初に摂食障害について説明いたします。
拒食症が死亡につながる割合は15%に達する可能性もあり、
どの心理障害よりも死亡率が高い危険な病気です。
そして、一般的には以下のように説明されます。

・思春期以降の女性に多い病気。
・神経性無食欲症(拒食症)と神経性過食症(過食症)という症状がある。
・痩せた体型を美しいとする風潮が大きな要因と考えられる。
・19世紀後半にイギリスやフランスで帆国され、
 近年急増してきた病気。
・先進国に多く見られ、発展途上国ではほとんど発生してない。
・最近は拒食症よりも、過食症の率が上昇している。

「痩せた体型を美しいとする風潮」と書かれているように、
社会的な要因が主な原因と考えられてきました。
しかし次のような研究結果が報告されました。
短いニュースですが次のような内容になっています。
・アメリカのミシガン州立大学による研究結果。

・538組の双子を6年に渡って調査した。

・調査の結果、
 男女の双子として生まれてきた女性の場合は、
 女性だけの双子の場合よりも摂食障害の危険性が低かった。

・男女の双子の場合には、
 一緒に胎内にいる「男の子」のテストステロンにさらされることになる。

・この時のテストステロンの効果が摂食障害の予防につながっている。

・現段階ではテストステロンが脳のどの部分に影響するかは不明。
つまりは簡単にまとめてしまうと
男性ホルモンが摂食障害を抑える
と言っていますね。

この結果について研究者は
・摂食障害の原因は、社会的要因だけでなく、生物学的要因も考えられる。
・テストステロンが摂食障害の予防につながる。
・テストステロンが脳のどの部分に影響するかがわかれば、
 摂食障害の新たな治療法につながるかもしれない。
と分析しています。

ちなみにテストステロンの作用には次のようながあります。
・男性らしい骨格、筋肉が作られる 
・明るく前向きになる 
・声が低くなる 
・情緒不安定、短気になる 
・孤立、孤独を好むようになる 

そして女性においては
・分泌量は男性の20分の1
・女性の陰毛の発毛に関与する
とのことです。
女性は男性に比べて、テストステロンの分泌量が20分の1しかないから、
女性の摂食障害が男性よりも多いのでしょうか。
とにかく気になる研究ですね。
一日も早く解明して治療に結び付けて欲しいものです。
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php
本日は摂食障害についてお話しいたします。
先日の投稿でもお話しいたしましたが、摂食障害は危険な症状です。
拒食症が死亡につながる割合は15%に達する可能性もあり、どの心理障害よりも高い数字となっている
という事実を見過ごすことはできません。


それでは本題に入ります。
これは2年前に配信されたニュースをヒントにしています。
見出しは「毛髪で摂食障害を診断」です。
内容を簡単に紹介すると以下のようになります。
・摂食障害は、患者が自覚していなかったり、
 隠そうとしたりすることが多いため診断が難しい。

●毛髪に含まれる炭素と窒素から
 「拒食症」や「過食症」を判定する新しい検査法が開発された。

・米ブリガム・ヤング大学 大学統合生物学 助教授の
 Kent Hatch氏の研究による。

・毛髪からその人の食生活や栄養状態がわかる。

・毛髪のタンパクは食習慣による影響を受けるため、
 毛髪の1本1本が日々の栄養を記録する化学的な「日記」の役割を果たす。

・毛髪の炭素および窒素の組成を解析することにより、摂食障害を診断できる。

・拒食症であるか過食症であるかについても80%の精度で判定できる。

・毛髪5本のあれば検査が可能である。
なかなか画期的だと思います。
いろいろな使用法があるぼではないでしょうか。
髪の毛を5本も抜くだけで、科学的に栄養状態を分析することができ、
さらに高い確率で摂食障害の診断も可能
なのですから。

しかし残念なことにこの診断法はまだ研究段階とのことです。
この検査法によって、現段階では
「摂食障害でなくて菜食主義の人」を検出することが可能とのことです。
一日も早く実用化して欲しいものですね。
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php

拒食症の原因は遺伝?

本日は「拒食症」についてお話しいたします。
正式には「神経性無食欲症」といい、摂食障害(精神疾患)の一種です。
若い人の発症が多く、「自分は太り過ぎている」と考えて、
食物摂取の不良または拒否となる結果、体重が減少します。


とても危険な症状でアメリカ国内のデータによると、
米国では2002年時点で1%の女性が拒食症と考えられており、
拒食症が死亡につながる割合は15%に達する可能性もあり、どの心理障害よりも高い数字となっている。
さて、それでは本題に進みたいと思います。
拒食症は、痩せていなければならないというプレッシャーや、
「うつ」や不安が組み合わさった社会病だと言われていましたが、
最近の遺伝子研究によって、
摂食障害には、個人の生活環境だけでなく、遺伝子も大きく作用している可能性がある
とのことです。
それでは、そのニュースの内容を簡単にまとめてみます。
・アメリカのノースカロライナ大学チャペルヒル校のビューリック教授らによる研究

・対象は、
 ●拒食症の患者、
 ●患者の家族の中で摂食障害を持つ人
 ●患者の家族の中で摂食障害を持たない人

・上記のグループを対象にして、
 遺伝子の塩基配列を調べ、遺伝子のわずかな違いを探った。
その調査の結果、わかったことは次のようになっています。
上記のグループにおいては、
ヒトゲノムの第1染色体の3つの遺伝子のうち2つの遺伝子に違いが見られました。
つまりは
血縁と拒食症との間に関係があることがわかった。
ということです。
※ヒトゲノムの第1染色体の3つの遺伝子については、
 これまでの研究によって、不安、うつ、睡眠、摂食行動とこれらの遺伝子の間に
 関係があることが判明している、とのことです。
そして今回の研究者のビューリック教授によると、
拒食症を引き起こす原因となる単一の遺伝子(拒食症遺伝子)というものは
見つからないだろう、という仮定のうえで、
病気の要因となるこれらの遺伝子をある一定の数以上持っている人が、過食症を発症することになるのではないか
と推測してきます。
さらに、このニュースの記事では、
「より信憑性が高いのは、これらの遺伝形質と環境因子が組み合わさって、
摂食障害を引き起こすという説だ。」と書かれています。
つまりは、今回の研究の評価としては、
拒食症の原因が先天的か後天的かという問題に関して、生物学的(遺伝的)な要因があるかもしれないが、それは単なる可能性に過ぎない
という立場でいいのではないかと思われます。
ただ今回の研究が順調に進むことによって、新たな治療法が見つかることになれば、
それは歓迎すべきことですね。

※画像は源氏物語「宇治十帖」に登場する大君(おおいぎみ)です。
 大君は精神疾患を患っていて、拒食症で亡くなったという解釈もあるようです。
※なお今回のお話しは過食症に限ったものです。
 摂食障害には他にもいくつかの症状がありますが、本日はそちらには触れておりませんので、ご了承ください。
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php

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