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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。 本日はパニック障害のお話です。 Nature Asia-Pasificという科学情報誌のサイトに 掲載されていた研究結果なのですが、 パニック障害にはオレキシンが関連しているかもしれませんね。 ・アメリカ Philip L Johnson氏による研究結果。 ・パニック障害の患者に「乳酸ナトリウム」を静脈注射すると、 自律神経反応や呼吸反応が著しく高まる(パニック発作状態)。 ・パニック障害のラットでは、 脳のDPHとよばれる領域が「不安症状」に似た状態にかかわっていて、 乳酸ナトリウムの影響を受けやすい。 ・DPHには、覚醒や不眠にかかわるオレキシンを含んだ 神経細胞がたくさん存在している。 ・ラットでの実験では、 オレキシンを含んだ神経細胞の活性化が パニックを起こしやすい状態に結びつくことを発見した。 ・またパニック障害の人は、そうでない人と比べて、 脳脊髄液中のオレキシン量が増加していた。つまり簡単に言い換えてますと、 オレキシンがパニック障害に関係しているかもしれないということですね。今回の研究結果も、
将来的にはパニック障害の治療に役立つことを期待したいですね。 http://x4.kakurezato.com/bin/ll?050297000 アクセス解析 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |
パニック障害
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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。 本日はパニック障害のお話です。 先週まで白熱した熱戦が繰り広げられた日本シリーズですが、 皆様はご覧になりましたか? 巨人が優勝しましたが、日本ハムも強かったですね。 その日本ハムから「優秀選手賞」として表彰されたのが小谷野選手です。 シリーズ中は打率3割9分1厘と見事な活躍でしたね。 ところで小谷野選手は3年前に「パニック障害」を発病していました。 それを乗り越えての大活躍というこです。 福良ヘッドコーチ(当時の二軍監督)によると、 ・とにかくまじめな子。まじめ過ぎる。 ・時にはベンチ内でも吐いてしまった。 ・代打で行かせようとすると吐く。 ・チェンジになって守備から帰ってきて、 自分が先頭打者となるともういけない。 ・審判に言って少し待ってもらったりしていた。という状態だったそうです。 そして下記のような過程で克服していきました。 ・秋の宮崎フェニックスリーグで全試合に全出場させた。 ・「多少無理をしてでも、とにかく打席に立とうやないか」と話し合った。 ・全試合に出られたことで自信になったのかもしれない。 ・「結果は考えるな。どうでもいいやないか」と言って聞かせた。結果を出せなかったら、という不安に対して、 自信を持たせることで乗り越えていったのですね。 ※福良コーチのコメントは「ZAK ZAK」より引用 ところでパニック発作は
日常生活でストレスを溜め込みやすい環境に暮らす人がなりやすいと言われています。発症する確率は1.6%〜2.2%、女性はさらに2倍と言われています。決して珍しい疾患ではなく、有名人にも多くの患者さんがいます。 長嶋一茂さん、川上麻衣子さん、円広志さん、田中美里さん、 堂本剛さん(KINKI KIDS)、高木美保さん、中川家剛さん(中川家)、 アン・ルイスさん、島田洋七さん、広田レオナさん、比企理恵さん、 ニコラス・ケイジさん、マイケル・ジャクソンさんhttp://x4.kakurezato.com/bin/ll?050297000 アクセス解析 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |
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本日は喫煙とパニック発作の関係についてお話ししたいと思います。 喫煙が健康に悪いことは十分に周知されていますが、 依存症以外のメンタル面への影響についての周知はどなのでしょうか。 それでは少し古い(2000年3月)のですが、 喫煙とパニック発作についての研究結果についてを紹介いたします。 ・アメリカ ミシガン州立大学のNaomi Breslau博士による研究結果。 ・一般人口を対象に、 喫煙とパニック発作との間の因果関係を調査したもの。 ・喫煙者におけるパニック発作の発生率が、 喫煙経験の無い人や禁煙した人に比べて、2〜4倍も高いことがわかった。 ・原因については以下の2つの可能性が考えられる。 ●喫煙による肺機能の低下が影響。 喫煙者は息切れやその他の肺の問題を起こす可能性が高いため、 パニック発作を起こすリスクも高くなるのでは。 ●ニコチンが及ぼす人間の脳に対する影響によるもの。つまり次のような結論ですね。 喫煙により肺機能が低下し、呼吸が苦しくなったり、息切れを起こしたりすることが、パニック発作の原因となっているちなみに2番目の「ニコチンの脳への影響」については、十分な裏づけがないとのことです。個人的にはこちらの要因について、しっかりと究明していただきたいと思っております。 カフェインなどの刺激物はパニック発作の原因に成りかねないと言われていますね。
その上にタバコまでもが原因に成りうると言われてしまっては、 タバコとコーヒーが好きなパニック発作を患う患者さんにとっては とても辛いところですね。 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |
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本日は少し渋い話題なのですが、瞑想を取り上げたいと思います。 以前に座禅の効能を紹介したことがありますが、 本日は瞑想の効能について考えてみたいと思います。 お金をかけずに効能があるとしたら、大きな魅力を感じませんか? それでは瞑想について科学的な検証を実施した内容を 簡単に紹介いたします。 ・2005年にアメリカで発表された研究論文。 ・瞑想を10〜20年間続けている人と 一般の健常者の脳の画像を、 磁気共鳴画像(MRI)を使って比較した。 ※この場合の瞑想とは座禅と同様なものと考えて下さい。 ・大脳皮質の厚みを比べてみたところ、 瞑想を続けている人では、2か所で明らかに「厚み」が増していた。研究論文の内容はここまでですが、 瞑想に詳しい東京大学医学部 熊野准教授は次のように解説しています。 ・大脳皮質の厚みが増している部分は、 脳が活性化した部分で、血流量やエネルギーの消費が多くなり、 容量が増えたという証拠。 ・1ヶ所目の部分は、「島(とう)」と呼ばれる部分で、 体の内部の変化を感じ取り、リラックスしている感覚や呼吸の状態などを受けて、 快適/不快などの「気分」をつくることに関係する場所。 →つまりリラックスに関わる場所 ・2ヶ所目の部分は、「背内側前頭前野(はいないそくぜんとうぜんや)」で、 自分の思考や感覚を客観的に観察することに関係する場所。 他人に共感する感覚に関わる部分で、 パニック障害の患者はこの部分が委縮している。つまり瞑想によって、 得られる効能として次の3点を挙げています。 ・前頭葉の老化に伴う脳の委縮を予防できる。 ・投薬が中心のパニック障害などの治療に利用できる。 ・方法によっては、新たな能力が開発できるただし精神疾患を抱えている患者の場合には、 座禅をすることによって否定的な雑念につかまってしまう恐れがあるために、 実践する前に専門医に相談することが必要である、とのことです。 確かにこの注意点は重要なことですね。 瞑想による「逆効果」はとても危険だと思います。 とはいうものの、効果があるようなので、上手に利用して、 メンタル状態を向上させたいものですね。 |
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@本日はパニック発作のお話しです。 パニック発作は「その場限り」の症状ということではなく、 後遺症として、「その後」にも重要な悪影響を及ぼすということをお話しいたします。 最初にパニック発作に関する一般的な説明を紹介いたします。 ・パニック障害は、突然、自律神経症状と「強い不安感」に襲われること。 ・自律神経症状とは、めまい、動悸、手足のしびれ、吐き気、息苦しさなどの症状。 ・強い不安感とは、漠然とした不安、死ぬのではないか、気が狂うのではないか などの恐怖感がある。 ・特別な処置がなくとも、多くは1時間以内に、長くとも数時間のうちに回復する。 つまりは「その場限り」の症状で、危険なことはない、という説明になっています。 本日のお話しでは上記の「定説」を覆す内容となっています。 それでは今回のお話しのヒントとなった研究結果を紹介いたします。 ・マサチューセッツ総合病院のJordan W. Smoller医学博士による研究結果。 ・閉経後の女性3,369人(平均年齢:65.9歳)を対象に 約5年間にわたって調査を実施した。 ・過去6ヶ月以内にパニック発作を起こしたことのある女性は そうでない女性と比べて、 1.心臓発作を起こす危険性が4倍 2.心臓発作または脳卒中を起こす危険性が3倍 3.原因にかかわらず死亡する可能性が約2倍 という結果だった。 ・詳しい因果関係は、今後の研究で明らかにされていく予定。つまりは パニック発作は、心臓発作や脳卒中のリスクを高めるということです。詳しいことは現在研究中ですが、パニック発作(パニック障害)を放置することは危険で、
決して「その場限り」の病気ではないのかもしれませんね。 もしもパニック発作(パニック障害)を患っている場合には、 病院で適切な治療を受けるべきかもしれません。 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |




