降り続く雨

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PTSD

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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。
本日は”トラウマ”の睡眠への影響についてです。


これは米国睡眠財団(NSF)が発表したもので、
トラウマ的体験が睡眠障害を引き起こす仕組みと、
それに対する対処法をアドバイスした内容です。
●トラウマが睡眠障害を起こす仕組み
 ・不安感、
  トラウマの記憶再現、
  「気を緩められない」という思い、
  フラッシュバックなどが原因で入眠が困難になる。

 ・夕暮れ、暗闇が不安感を増長してしまう。

 ・悪夢が一般的となってしまい、
  それが原因で中途覚醒したり、その後の再入眠が困難になる。

●対処法のアドバイス
 ・”質の良い睡眠”のためには、
  自分自身が安心できて、心地よく感じられる場所を選ぶこと。
  ※ベッドルームでなくても構わない。

 ・就寝前の飲食は、その量を控える。

 ・就寝前にはリラックスするための時間を取ること。

 ・不安を取り除いて、音楽を聴いたり、本を読んだり、
  入浴などで気持ちを落ち着けて、リラックスすること。
という内容です。

対処法には具体的に読書や音楽などと書かれていますが、
重要なことは眠る前にリラックスすること
なので、自分が一番リラックスできる方法で構わないと思います。
http://x4.iaigiri.com/bin/ll?050330000
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http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php
こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。
本日はドイツの精神科医が提唱している新しい病気のお話しです。
公式には認められていない病名なので、気楽に興味本位でお読み下さい。


原文はアメリカのLAタイムスの記事で、
スラッシュドット・ジャパンに掲載されたコラムをご紹介いたします。
・ドイツ 精神科医 マイケル・リンデン博士による提唱。

・”Post-traumatic embitterment disorder”を罹っている人は
 世の中が自分のことを不当に扱っていると感じ、
 単なる怒りよりさらに複雑に、”怒り”と”無力感”を同時に感じている。

・上記の人たちは、仕事や人間関係などの、
 自分にとって大事なものに打ち込んできた善良な人である。

・予期しない出来事(※)によって、上手く行かなくなると、
 家族や友人の力を借りてその”喪失感”に向き合うことはせず、
 被害者意識から抜け出せなくなってしまう。
 ※)昇進できなかった、予期しない離婚要求、自分のチームが機能しない...

・トラウマ的な出来事に遭遇した時はに、ほとんどのケースで、
 すぐに悲観的で攻撃的、絶望的で憤った”憎しみ”が溢れてくる。

・自分が変わるべきではなく、世の中の方が変わるべきと感じるため、
 治療を求めることはほとんど無い。
とのことです。

何となく説得力があるようにも感じますが、
まだ公式に認められたわけではなりません。

ちなみに”Post-traumatic stress disorder”の場合は
心的外傷後ストレス障害、つまりPTSDですね。

”Post-traumatic embitterment disorder”を日本語にすると...
心的外傷後”憤り”障害となるのでしょうか。
試算によると、人口の1〜2%の人が上記の症状を示しているそうです。
皆様はどのように感じましたか?
http://x4.iaigiri.com/bin/ll?050330000
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http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php
こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。
本日はPTSDのトラウマが脳に及ぼす影響についてです。


今回、ご紹介する研究は2005年のもので少々古いのですが、
本日は脳の神経細胞への影響についてです。
過去の記事で「脳の海馬を萎縮させる」ということを
お話しいたしましたが、関連性があるのかもしれません。
・金沢大学 薬学部 米田教授による研究結果。

・マウスを水槽の中で溺れないように固定して、
 しばらく動けない状態にして放置した。

・脳内の変化を観察したところ、
 5日間が経過すると突然に脳内で神経細胞が新生しなくなり、
 脳が損傷したままの状態となった。

・マウスにはその後、PTSDの症状が出て、
 水を見ると、怖がって動かなくなってしまった。

・「抗うつ薬」をマウスに与えると、
 これらの症状が改善されることもあった。
つまり簡単に言い換えると、
トラウマが脳で神経細胞の新生阻害する
ということですね。この現象が原因となって、
海馬が萎縮するのかもしれない、と研究者は分析しています。

そして、さらにこの研究の成果について、
「ストレスと脳の関係を解明することで、
抗うつ薬の効き方が分かり、より良い薬の開発にもつながる」と
コメントしていました。
http://x4.iaigiri.com/bin/ll?050330000
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http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php
本日はPTSDの治療薬のお話しです。
まだ研究段階なのですが、オランダから新しい研究成果が届いたので、皆様に紹介いたしますね。


それでは研究成果について簡単にまとめてみました。
・アムステルダム大学のメレル・カインド博士による最近の研究。

・実験対象は60人の男女。

・蜘蛛の絵を見せる時に弱い電流を流して、
 蜘蛛を見た時に不快感を覚えるよう擬似的なトラウマを植え付けた。

・翌日、実験対象の男女を2つのグループに分けて、
 それぞれに「交感神経β受容体遮断薬」とプラセボ薬を与た。

・蜘蛛の画像を見せながら、驚かせるために突然大きな音を立てた。
 この時の「まばたき」の強さから不快感を測定した。

・上記の結果、「交感神経β受容体遮断薬」を飲んだグループの方が不快感の反応が少なかった。
つまりこういう結論ですね。
「交感神経β受容体遮断薬」には、記憶を作り直すような作用があり、
PTSDによるトラウマを消すことが出来るかもしれない
ちなみに「交感神経β受容体遮断薬」とは降圧薬や不整脈などの
循環器疾患に対して用いられる薬とのことです。

ところでマンチェスター大学 ジョン・ハリス教授は
今回の実験について以下の問題点を指摘しています。
・薬の作用には個人差がある。

・事故や事件の犠牲者が記憶を失くしてしまうと、裁判で証言が採用されないかもしれない。

・記憶を失くすことによって、新たな問題が発生するかもしれない。

とにかく早期の実用化を希望いたします。
ハリス教授の指摘は、開発の段階で解決できるかもしれませんから。
http://x4.iaigiri.com/bin/ll?050330000
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http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php
本日はPTSDの研究についてお話しいたします。
アメリカの大学で行われた研究が将来的な新薬の可能性につながる、
という内容です。


それでは、その研究内容と成果について簡単に説明いたしますね。
・アメリカ ニュージャージー州ラトガース大学 デニス・パレ氏(神経科学者)の研究チームによる研究結果。

・ラットに特定の音を聞かせてながら同時に足に軽い電気ショックを与えて、
 音とショックの関連を覚えさせた。

・ラットはその音を聞くと恐怖を感じて、その場で数秒間、動けなくなってしまう。

・実験対象のラットの半分に、ITCニューロンが機能しなくなる薬を投与した。

・その後、電気ショックを与えないまま同じ音を聞かせて、
 音がしても安全であることをラットに記憶させた。

・1週間後にラットに音を聞かせたところ、
 ITCニューロンが正常なラットは、音が鳴っても怖がらなかったが、
 ITCニューロンが機能しないラットは音を聞いて怖がり続けた。
さてITC(インターカレート)ニューロンという言葉が登場しましたが、
これは脳細胞のことで、恐怖の克服に欠かせない部分とのことです。
そして実験の結論は次のようになります。
ITCニューロンという脳細胞の働きによって、恐怖や不安を克服する
研究者によると正確な説明は次のようになります。
恐怖感を忘れるのではなく、特定の状況で恐怖につながる刺激を受けても、恐れないようにすることを学習している
とのことです。
つまり恐怖や不安は忘れるものではなく、理解するものなのですね。
この現象を難しい言葉では「消去記憶」という呼ぶそうです。
「恐怖を克服するために、安全な瞬間や状態を記憶すること」を意味します。

ところで、この研究結果を受けて、
プエルトリコ大学医学部 グレゴリー・クワーク氏(神経科学者)は次のように
コメントしています。
・PTSDの治療薬の開発につながる可能性がある。

・不安の症状に悩まされている人はITCニューロンの「スイッチが切れている」ため、
 もう安全であるという学習よりも、恐怖の記憶を残すことを選んでいる可能性がある。

・新薬を使ってこの細胞の「スイッチ」を入れることができれば、
 恐怖を抑えて、「消去記憶」を促すことができるだろう。
一日も早く研究が成功して、PTSDのトラウマから解放されたいですね。
http://x4.iaigiri.com/bin/ll?050330000
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http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php

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