|
本日のテーマは自殺です。 積極的には取り上げたくないテーマなのですが、 アメリカの状況についてのニュースが配信されていたので、 皆様に紹介したいと思います。 それではアメリカでの自殺状況に関する最新のニュースです。 以下のようになっています。 ・アメリカ ジョン・ホプキンス大学 スーザン・ベイカー教授らの調査チームによる発表。 ・1999年〜2005年までのアメリカ国内での自殺率について調査を実施。 ・その結果、上記の期間において、 全体では0.7%の自殺率の増加だったのに対し、 40〜64歳までの白人男性では2.7%の増加、 同年齢層の白人女性では3.9%増だった。 ・特徴的な点では、 女性による服毒自殺が57%も増加し、調査期間内に最も増えていた。アメリカにおける「自殺防止プログラム」は、高齢の白人男性や10代の若者を主な対象としてきた。 しかし今回調査の結果、 アメリカにおける中高年の自殺率が増加しているため、研究者のベイカー教授は「中年の男女についてのプログラムを開発する必要がある」と話していました。 日本においても中高年の自殺率が高いと言われていましたが、
アメリカでも同様の傾向になってきているということでしょうか。 この問題はアメリカや日本に限った事ではなりません。 自殺防止は世界的にも共通の課題です。 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |
自殺について
[ リスト | 詳細 ]
|
本日はタバコと自殺の関係についてお話しいたします。 最初に結論を言っておきますと、タバコと自殺の因果関係については不明です。 しかし自殺者を統計的に分析すると... 本日、紹介するような傾向があるということなのです。 それでは、その「分析結果」について紹介いたします。 ・厚生労働省研究班の大規模疫学調査によるもの。 ・調査は40〜69歳までの男性約4万5千人を対象として、 タバコと自殺との関係についてを追跡調査した結果。 ・追跡期間の約8年半に、173人の自殺者が確認されて、 タバコを吸わない人、やめた人、吸う人の3つのグループに分類して、 自殺リスクを調査した。 ・上記の結果、 タバコを吸うグループは吸わない人と比べて、自殺リスクは30%も高くなっている。 ※喫煙期間は自殺リスクと関係なかった。 ・吸う人を分析してみると、1日の喫煙本数が多くなるほど自殺リスクが高くなり、 1日に40本以上吸う人は20本未満の人に比べて1.7倍となった。 ・別の統計学的な計算によると、 1日に60本以上を吸う人は、吸わない人よりも2.1倍も自殺リスクが高かった。統計・分析してみると、上記のようになっており、 大規模疫学調査によると、1日の喫煙本数が多い人や喫煙指数が高い人ほど自殺の危険が高まるという結論になっています。タバコを撲滅したい立場にある厚生労働省の研究結果ではありますが、
タバコが健康に悪いことは事実ではありますね。 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |
|
本日はアメリカの大学生の自殺願望についてお話しいたします。 やや重たい内容ですが、どうかお付き合いください。 それでは今回のお話しの元となった、調査結果を紹介いたします。 ・2006年の春に、 アメリカの高等教育カウンセラーセンター・全米研究連合会が インターネットを使って、自殺願望について調査した結果。 ・調査の対象は大学生が1万5010人、大学院生が1万1441人。 ・上記の結果、大学生の中で 自殺を考えたことがあると答えたの学生は全体の55%。 そのうちの18%は深刻に考え、 そのうちの8%は実際に自殺を試みた経験があった。 大学院生では、 自殺を考えたことがあると答えたの学生は全体の50%。 そのうちの15%は深刻に考え、 そのうちの6%は実際に自殺を試みた経験があった。最初に驚くべきことは、アメリカの大学生の半数以上が 自殺願望を持ち、実際に自殺を試みた学生が6〜8%もいる、という実態です。 調査を実施した団体では、 「以前の調査で、精神的な問題を抱える学生が増えていることは分かっていた。 でも、“自殺願望”のある学生がこれほど多いとは。 何らかの対策を取らなければとんでもないことになる」 と指摘しています。 ちなみに自殺(願望)の原因として、 精神的、肉体的な悩みが最も多く、次いで失恋、学業上の悩みなど、 と分析されていました。 ところで日本の大学生の実態はどうなっているのでしょうね? 少し古いのですが、2004年に「学生の自殺増加、大学側が予防に本腰」 というニュースが配信されていました。 ・大学生協連共済センター(70万人の学生が加入する団体)による調査結果。 ・自殺による共済金給付件数は、 1990年代前半は50件前後だったが、 1997年度に80件台に乗った後、 1999年度、2000年度は99件と急増した。 ・2004年度も2月末までに80件に達し、90年度以降で最悪となった。 ・警察庁の調査でも、短大・大学生の自殺者数は、 1990年代前半の200人余りに比べ、1999年の363人を最高に、 2000年以降も320〜340人の高い水準にとどまっている。とのことです。 日本の大学生の自殺の原因として、「就職難」を挙げていました。 この点はアメリカとは異なるところですね。 日本でもアメリカでも大学生の自殺者数あるいは自殺願望が高いことは大問題です。
社会全体で解決すべき問題ですね。 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |
|
本日は自殺や「うつ病」の原因についての研究のお話しです。 先日、あるタンパク質が関係しているかもしれない、 というニュースが配信されていました。 それでは、そのニュースの内容を紹介いたします。 ・カナダのウエスタンオンタリオ大学のMichael Poulter博士と カールトン大学のHymie Anisman博士による研究結果。 ・自殺した人の死体を解剖した結果、 自殺以外の死因の人と比べて、自殺した人の脳内には、 ある特定のタンパク質が多く残っていた。 ・このタンパク質は、 ストレスや不安を制御する遺伝子に関係している。 ・このタンパク質が多くなることにより、 上記の遺伝子が活動停止あるいは機能不全に陥り、 ストレスを処理できず自殺に走ってしまうと考えられる。つまり簡単にまとめてしまうと、 「ある特定のタンパク質」が多いために、ストレスや不安を制御できなくなり、自殺に至ってしまうということですね。まだ研究段階で、具体的な治療法や新薬には結びついていませんが、 早急に自殺や「うつ病」の原因を解明して頂きたいものですね。 それにしても「ある特定のタンパク質」が何なのが気になりますね。
効果を保証できないとしても、そのタンパク質の名前と増やし方を教えて頂きたいものです。 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |
|
本日は自殺をテーマにします。 思いたいテーマですが、いつもとは違った雰囲気の お話しにしたいと思います。よろしければお付き合い下さい。 最初に奈良県のお話しをいたします。 奈良県といえば次のような「うんちく」をご存知でしたか? ・人口:約140万人(29位) ・面積:3,691.09km2(40位) ・県庁所在地は奈良市。 ・北部は大阪のベッドタウンとしての顔を持つ。 ・2010年には平城遷都1300年記念事業を控えている。 ・年間観光客数は約4000万人。 ・観光資源は世界的にも貴重な寺社仏閣や遺跡。他にもご存知のことがあれば、いろいろと教えて下さい。 ところで奈良県には特筆すべき特徴がありますね。それは 奈良県は全国的も自殺が少ないということです。厚労省の人口動態統計によると、 奈良県のここ10年間の自殺率(人口10万人当たりの自殺者数)は5度も全国最下位となり、 1998年(自殺者が3万人を超えた年)以降、全国平均が25人前後で推移するにも関わらず、 奈良県は17〜20人台と低い数字を維持していました。 この傾向を各方面の人たちは次のように分析しています。 脳血管疾患による死亡率が極めて低い奈良県の健康増進課によると、「自殺が多い東北地方は脳血管疾患による死亡率が高いのに対し、奈良は極めて低い。 脳の疾患は障害が残ると、本人の自殺や介護負担の重さなどから 周囲の自殺も招きやすいのでは。」 信仰心が厚い「いのちの電話」の事務局長によると、奈良県には神社仏閣が多いため、 「信仰心のあつさが、命を大切にする精神に根付いているのかもしれません。」 ちなみに奈良県は「いのちの電話」の開設が古く、 「いのちの電話の開設が古い地域の方が自殺率は低い傾向にある」とのことです。 酒の消費量が少ない大阪府自殺対策連絡協議会の会長によると、自殺率が高い高知や秋田、青森、宮崎は、1人あたりのアルコール消費量がトップクラスだが、 奈良県は最下位となっている。 地域社会の安定性他にも地理的な要因を原因に挙げる人もいます。奈良県は都市部が近いために経済的な立地条件が悪くなく、過疎化が緩やか。 また互助の精神が残っている。 このようにいろいろな分析がありますが、
奈良県自体が地域を挙げて特別な活動をしているわけではないようです。 自殺が少ないといっても自殺者がいないわけではありません。 しかし何かの原因があるはずです。 早急に分析して全国規模の自殺対策に活かして欲しいものですね。 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |




