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以前に書きましたが、朝日を浴びることが不眠の解消につながります。 人間の体内時計は、24時間周期(地球の自転)と同じではなくて、 24時間よりもやや長く、約25時間周期となっています。 地球と人間の体内時計との周期が違うため、体内時計のサイクルにズレが生じてしまい、だんだんと眠る時刻や起きる時刻が遅れていってしまいます。したがって、決まった時間に眠るためには、体内時計を毎日リセットして、1日のサイクルを24時間に合わせる必要があります。朝日を浴びると、目から入った日光の情報は、視神経を通じて、視交叉上核(しこうさじょうかく)という脳内の視床下部にある神経細胞の集合体に伝わります。 こうして光によってリセットされて、夜と昼のモードが切り替えられます。 さて本日の本題ですが、
朝日を体に浴びないと太りやすくなる可能性があるということについてお話しいたします。 ヒントとなったニュースの内容を簡単にまとめると以下のようになります。 ・日本大学薬学部の榛葉繁紀氏らのグループによる研究結果。 ・DNAに結合して時計遺伝子を作らせるタンパク質「BMAL1」に着目した。 ・BMAL1には「体内時計」が正常に働くようにコントロールする働きがあり、 夜間に増加し、朝日を体に浴びると減少して一定量を維持する。 ・BMAL1は増え過ぎても減り過ぎても、結果的に体内時計が狂ってしまう。 ・細胞中でBMAL1が増えると、その細胞は脂肪を溜め込みやすくなり、 BMAL1が減った細胞は脂肪を溜め込みにくくなる。つまりこういうことです。 朝日を体に浴びない生活を続けると、BMAL1が減少せず、体内の脂肪が増える朝日を浴びないことによって不眠がひどくなり、肥満にもなってしまうということならば、注意しなくてはいけませんね。 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |
太陽や照明
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本日は「青色の光」とメンタル面の関係についてお話ししたいと思います。 もしかしたら青色の光には自殺や犯罪を防ぐ力があるかもしれないのです。 過去に色をテーマにした記事を書いてきましたが、 今回はその応用例というか実践例を紹介したいと思います。 最初に青色の効果について「おさらい」しておきます。 色としてのメンタル面への効果は、 寒色の代表でクールで静のイメージをもち、英知、誠実、沈黙、空や海の色を連想させ、すがすがしく好感のもてる色。気持ちを沈静させ、集中力を増す。と言われています。こちら(色の心理的影響(12色カラフルバージョン))をご参照下さい。 それではいろいろな事例を紹介していきます。\_( ・_・)ハイ ココ重要! ●JR西日本 踏切の照明灯多発する飛び込み自殺などの踏切事故を防ぐために、JR西日本大阪支社が阪和線と関西線の32箇所の踏切に青色発光ダイオード(LED)の照明灯を試験的に設置したとのことです。上記の踏切で発生した飛び込み自殺などの死亡事故は、それまでの過去4年間で 年間4〜9件に上っていましたが、設置後には結果、 1年経過しても死亡事故がゼロのままだったということでした。この結果を受けてJR西日本では 「要注意の踏切を中心に設置した。 一定の成果が出れば、ほかの踏切を含めた本格的な導入も検討したい」とコメントしています。 ●東京都・足立区 つくばエクスプレス六町駅付近つくばエクスプレスの開業以降、交通の便がよくなったために、空き巣などの犯罪が以前にも増して目立つようになったため、六町駅付近に高さ6.15メートルの青色防犯タワーを 25本の街路灯を青色に変えた、とのことです。 こちらも、まだ始めたばかりなので結果は出ていません。 全国各地で青色の街路灯(防犯灯)が増えているそうです。 実際に犯罪の発生が減ったとの報告があるため、導入する自治体や自治会が相次いでおり、 警察庁によると現在、全国に1万5000基ほどが設置されているとのことです。 元々はイギリスグラスゴーで街路灯をオレンジ色から青色に変えたところ、 犯罪が減少するという副次的な効果があったことがきっかけでした。 青には、副交感神経に働きかけて気持ちを落ち着かせる働きがあると分析する専門家もいるとのことです。またJR西日本の自殺防止の実験に対しては、 「青色には鎮静作用があり、心が平穏になって本能的な衝動が抑える効能があることは学術的に証明されている。青色照明灯は長期間に渡る研究成果がないため効能は明確にできないが、自殺抑止の一面があると推論される。鉄道員ならでは発想による非常にユニークな予防策だ」と評価する専門家もいます。青色はメンタルでの治療面においても期待できるかもしれません。
まだ理由は解明されていないのですが、 青色によって、副交感神経が活発に働き、血圧が下がり、脈拍が落ち着くといった変化が起きることは知られている、とのことです。今後の青色、青い光の実験に期待したいと思います。 ※最近顔文字にはまっていますバタッ★⌒〓■● http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |
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本日は太陽光についてお話しいたします。 今年は「太陽活動の極大期」とのことです。 黒点の活動が活発になる時期のことで、いろいろな影響が出るそうです。 ・GPSやATMなどの障害の可能性 ・人工衛星への影響 ・地球温暖化への影響 ・送電システムへの影響による停電 人間のメンタル面に悪影響については聞いておりませんので心配しないで下さい。 ところで、太陽光に関するニュースが昨年の12月に掲載されました。 要点をまとめると以下のようになります。 ・掲載元はイギリスのサンデー・タイムズ ・ロンドン警視庁がが職員のやる気向上を狙い、 太陽光と同じ強さと性質の光を放つ装置を試験的に導入した。 ・検挙率アップの秘密兵器になるか注目される。 ・この装置を本部の食堂内に2台設置。 ・30分間光を浴びれば、気分が高まり活力が増すとされ、 職員に対し昼食や休息時に使うよう勧めている。つまりは、 警察官に太陽光並みの強い光を浴びさせて、元気にさせて、仕事の効率をアップしようという作戦なのです。もともと太陽光とメンタル状態には深い関連があると言われています。今回の記事でも、ロンドン警視庁の試みの背景を以下のように分析しています。・イギリスは緯度が高いため、冬は長く暗くなる。 ・うつ病や不眠などにつながる季節性情動障害を招きやすく、 冬季うつ病に陥る人は人口の1割弱の500万人に上る。 ・日照不足による脳内の化学成分の変化が原因とみられる。このブログでも取り上げたことがありますが、 うつ病の治療として「光治療法」というものがあり、 1日当たり、15分間から90分間くらい、光を当てることを数週間続けると、うつの症状が次第に消えて行くという実験データもあるそうです。(参照先:強い光に当たるとうつ病が良くなる) また太陽光は睡眠とも深く関係しています。 太陽光を浴びることによって、不眠の解消にも役立つことがあります。 ・人間体内時計は自然に狂っていくが、朝に太陽光を浴びることによって、体内時計をリセットされる。・日中に太陽光を浴びることにより、メラトニンというホルモンが分泌されて、夜に眠りやすくなる。(参照先:朝日を浴びて快眠を)もちろん強い太陽光の直射を浴びれば、
熱射病の心配や日焼けによる皮膚の炎症も気になるところですが、 太陽光にもメンタル面での効能がある以上は、少しは浴びてみませんか。 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |
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以前の投稿で「快眠のための10ヶ条」を掲載いたしました。 その内容は以下のとおりです。 1.睡眠時間を気にしすぎない。 2.就寝前の刺激は避け、リラックスする。 3.眠くなってから床に就く。 4.同じ時刻に毎日起床する。 5.起きたら太陽の光を浴び、夜は明るすぎない照明を。 6.3度の食事を規則正しく摂る。 7.昼寝をするなら、15時までに20〜30分間程度。 8.眠りが浅くても、寝床で長く過ごさない。 9.睡眠薬代わりの飲酒は控える。 10.睡眠薬は医師の指示で正しく使う。本日のこの中から5番目の 起きたら太陽の光を浴び、夜は明るすぎない照明をに注目したいと思います。人間は本来は、体内時計の働きによって、決まった時刻に眠くなったり、 目が覚めたりします。不眠を解消する手段の一つとして、狂ってしまった 体内時計を正常に戻すことも有効です。 人間の体内時計は、24時間周期(地球の自転)と同じではなくて、 24時間よりもやや長く、約25時間周期となっています。 上記のように地球と人間の体内時計との周期が違うため、体内時計のサイクルに ズレが生じてしまい、だんだんと眠る時刻や起きる時刻が遅れていってしまい ます。したがって、決まった時間に眠るためには、体内時計を毎日リセットして、1日のサイクルを24時間に合わせる必要があります。 体内時計をリセットする方法こそが、朝に太陽の光を浴びることなのです。次に太陽光によって体内時計がリセットされる仕組みを説明いたします。体内時計は視交叉上核(しこうさじょうかく)という、脳内の視床下部にある 神経細胞の集合体の中にあります。目から入った光の情報は、視神経を通じて 視交叉上核に伝わります。 光によってリセットされて、夜と昼のモードが切り替えられます。そして、時計が修正された視交叉上核は、脳の奥にある松果体(しょうかたい)へ約14時間後に メラトニンというホルモンを分泌するように指令します。メラトニンは眠気を誘発させて、体温の調整や他のホルモンの分泌を調節する働きがあります。ということで、朝には太陽光を浴びることが大切なのです。 外に出て直射日光を浴びる必要はありません。朝起きたら、カーテンを開けて 太陽の光を部屋に取り込んで、部屋の中で浴びても構いません。 なお、曇りの日でも、雨の日でも、太陽には十分な光量があります。 今度は逆にやってはいけないことを説明いたします。 眠る直前の強い光は快眠の妨げとなります。強い光は太陽光だけではありません。 テレビやパソコンも快眠にとって有害な光源となります。眠る直前に使用することは避けましょう。 |
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強い光を浴びることによって、うつ病の症状が改善する、という話です。 この治療法は「光治療法」といいます。 もともとは、SAD(seasonal affective disorder 季節性感情障害)と呼ばれる症状への 治療法でした。季節性感情障害は、日が短くなる冬に顕著に現れ、太陽の光が不足する ことが原因と言われています。一般的に、光が不足する冬はメラトニンという物質の 影響で眠くなります。浴びる光の量(目安は自宅の5倍の明るさ)が増えると、 セロトニンとい物質が増えて、症状が改善します。 下記の記事は、この「光治療法」が季節性感情障害だけでなくて一般的なうつ病にも 効果がある、という報告です。 「うつ病患者を、人工的な光にさらすと、症状が緩和することがわかった、
と米ノースカロライナ大学精神科の主任教授、ロバート・ゴールデン博士が、 『米精神医学雑誌』4月号で報告している。 博士らは、これまでに発表された20編の関連研究論文を再検討して、 この結論を得た、としている。それによると、『光治療法』は、暗い冬期など、 季節的にうつの症状が出る患者だけでなく、季節を問わず、うつになる患者にも 有効である、という。光治療法では、通常、患者を白色蛍光ランプの前に座らせる、 両眼をしっかり開けさせるが、光源は直接見ないようににする。 光を当てる時間は、1日当たり、15分間から90分間で、これを数週間続けると、うつの症状が次第に消えて行く、という。効果のほどは、投薬や心理療法に匹敵するほどで、論文によって、非常に印象的な効果が示されている、という。しかし、同博士は、これまでに発表されたこの分野の 研究は少なく、また、どういう種類の光をどのように当てると、良い結果が得られのか、 については、まだわかっていないので、さらに研究を重ねる必要がある、と言っている。」 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |




