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神経伝達物質

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神経伝達物質占い?

本日は人間の「3つの気質」についてお話しいたします。
神経伝達物質の傾向により、人間の「性格」を3つに分類できるというものです。
簡単に言い換えると「血液型占い」ならぬ「神経伝達物質占い」と考えてみて下さい。


それでは「3つ気質」についてお話しいたします。
新奇探索傾向
・新しいもの好きで、刺激的なことを追い求める。
・チャレンジ精神が旺盛な反面、興味がうつろいやすく飽きっぽい。
・その時の気分によって行動し、注意散漫で規則に縛られることを嫌い、
 お金を貯めるよりは使って楽しむ。
損害回避傾向
・安定を好み、リスクを嫌う。
・心配性で、失敗することを恐れる。
・得意分野では大きな力を発揮できる。
・慣れ親しんだ環境にいないと落ち着かない。
・人見知しりで、知らない人と会うと緊張するが、
 親しい人には過剰に合わせてしまう面がある。
報酬依存傾向
・人から認められたい、人から好かれたい、愛されたいと言う気持ちが強い。・仲間や家族の支えを欲し、他人の目を気にする。
・自分を認めてくれる人のために全力を尽くすが、
 周りから評価され、愛されていないと感じると不安になる。
・人に認めるために、能力以上のことをやろうとすることもある。

そしてここからが重要なところですが、
それぞれの「気質」には神経伝達物質の傾向が大きく影響しているとのことです。
・新奇探索傾向
 ドパーミン

・損害回避傾向
 セロトニン

・報酬依存傾向
 ノルアドレナリン
ちなみに
私たち日本人は新奇探索傾向が弱く、損害回避傾向が強い
とのことです。
もう少し具体的にいうと、
・日本人は他人と異なる発想を避けたがる
・ベンチャー・ビジネスが苦手
・安定を生み出すことに向いている
とのことです。

ちなみに日本人はセロトニンのトランスポーターに関しては、
セロトニンが不足がちになる遺伝子を持つ人の割合が、アメリカ人の40%に対し、日本人では98%にもなる
とのことです。
日本人のほぼ全員がセロトニン不足になりやすい遺伝子を持っているのですね...。

一方で「新奇探索傾向」が強い傾向(ドパーミンのレセプター遺伝子に特徴がある)は、
アメリカ人の40%、ブラジル人の70%に対して、日本人はたったの7%しかいないとのことです。

さて、皆様は、新奇探索傾向、損害回避傾向、報酬依存傾向の
どの傾向が強そうですか?
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php

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本日は「噛む」こととセロトニンの関係についてお話しです。
皆様は食べ物をよく噛んで食べていますか?
私は「早食い」な方なので、よく噛んで食べていません。


それでは最初に「噛む」ことと
人間の脳の発達について説明いたします。
二つの間には次のような関連性がありました。
・70万年〜80万年前の人類(猿人)が「火」を使い始めた。

・火を使って食べ物を焼いたり、煮たりすることによって、
 食べ物をじっくりと味わって食べられるようになった。

・それまでは前歯や犬歯を使って、肉や魚を引きちぎって食べていたが、
 火によって調理した食べ物を奥歯を使って、よく噛んで、
 味わいながら食べるようになった。

・噛む回数が多くなったことによって、
 大脳が刺激され、脳の血流が活性化された。

・脳血流が活性化された結果、人類の脳は飛躍的に進化した。
つまり
人類はよく噛むことによって、脳の血流が活発になり、脳が発達した
ということです。
噛むことはとても大切なのです。
ところが日本人の食生活が大きく変わり、「噛む」回数が大きく減っています。
逆に日本人の脳が退化していってしまうのでしょうか...。

さすがに退化はしないまでも、セロトニンの生成には影響があるようです。
ある歯科医のサイトの情報によると、
噛むことによって、セロトニンが増加する
とのことです。
それでは簡単に概要を紹介しておきますね。
・セロトニンを増やすためには、朝食が一番いい。

・朝のうちにセロトニンを増やしておけば、一日を快適に過ごすことができる

・最低でも5分以上の時間をかけて、しっかりと噛むことが大切である。

・朝食によって、脳の活性化に必要な栄養を摂ることが出来る。
つまり朝食を摂るならば、サラサラと流し込んでしまうような食事よりも、
しっかりと噛むことを必要とする食事のほうがいいということですね。

ということで結論としては、毎日しっかりと朝食を食べましょう。
せめて時間がない時には通勤中にガムを噛みましょうね。

本日はカルシウムと記憶に関するお話しです。
カルシウムと記憶力の間に関係があるなんて、皆様はご存知でしたか?
うつ病の治療などには直接関係ないのですが、
脳の仕組みのお話しとして興味があればお付き合い下さい。


それでは今回のお話しの元となった研究結果を紹介いたします。
・北大大学院医学研究科の神谷温之教授による研究結果。

・脳内での情報伝達は、神経細胞同士の継ぎ目という場所で、
 グルタミン酸を受け渡すことにおって行われる。

・脳が強い刺激を受けると、「海馬」の中でグルタミン酸を受け取る
 受容体(受け皿)を増やすことによって、情報を受け取って「記憶」となる。

・しかし、海馬の3分の1を占める「CA3野」では
 何故か上記の受容体が無いのに情報を記憶する能力を持っている。 

・マウスを使った実験によって、
 海馬の「CA3野」という部分が強い刺激を受けると、
 グルタミン酸を増やすことによって情報を記憶していることがわかった。

・海馬の「CA3野」で、
 グルタミン酸を増やした物質こそがカルシウムだった。 
すみません。少し難しくなってしまいましたね。
つまり簡単にいうと、
脳の神経細胞内でのカルシウムの増加が記憶の形成に関係していた
ということです。
さらにカフェインも記憶に関係しており、上記に関連した場所に
カフェインを与えると、効果力がさらに高くなる
こともわかったとのことです。

そして神谷教授はこの研究結果を次のように評価しています。
「認知症治療や記憶力が良くなる新薬開発につながる」

つまり試験対策として記憶力を高めるためには、
カルシウムとカフェインを効果的に利用する、ということですね。
しかしカフェインにはメリットもありますが、デメリットもあることに注意して下さい。
とくにパニック発作のある人は注意が必要です。
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php
本日は神経伝達物質であるセロトニンのお話しです。
「うつ病」というキーワードとセットになって登場する言葉ですね。


イギリスのケンブリッジ大学では、
セロトニンが不足すると衝動的行動な行動に出るという説を
検証するやめの実験を行いました。その内容を簡単に紹介いたします。
・イギリス ケンブリッジ大学による実験結果。

・被験者の食事を制限して、脳内のセロトニン濃度を低下させた。

・不公平な状況に置かれたときの反応を見るために
 「最後通牒ゲーム」に参加してもらった。

 ※最後通牒ゲームとは
  1.プレーヤーの1人が別のプレーヤーに高額の金を分け合うことを提案する。
  2.提案者の意見が受け手に承認されれば、2人とも提案通りの金額を得ることができる。
  3.しかし却下されれば、2人とも一銭も得ることができない。

  →つまり冷静に考えて、相手とお金を分け合う選択をすれば利益を得られるが、
   攻撃的になって、相手との共存を断ると、自分には「分け前」がないことになる、
   というゲーム。

・通常の場合、
 提案額が全額の2〜3割程度の場合は
 「相手の提案を拒否すれば一銭も得られない」とわかっているにも関わらず、
 約半数の人が提案を却下してしまう。

・今回の実験(脳内のセロトニン濃度が低下した状態)では、
 約8割が却下される結果となった。
つまり、今回の実験結果から次のことが結論となりました。
社会的意思決定において、セロトニンが攻撃的な反応を抑止するという重要な役割を担っている。
私の言葉で解釈してみると次のようになります。
人は空腹になると、脳内のセロトニンの濃度が低下して、イライラして攻撃的になる
お腹がすいた時のイライラってセロトニン濃度の低下だったのですね。
そう考えると妙に納得してしまいます。

ちなみに空腹とセロトニン不足の関係について説明しておきますね。
セロトニンを生成するために必要な必須アミノ酸の1つであるトリプトファンは
食べ物からしか摂取することが出来ません。
だから空腹時にはセロトニンの材料となるトリプトファンが不足するために、
セロトニンを生成することが出来ずに、セロトニン不足となるわけです。

ところで今回の実験の研究者達はこの結果を次のように評価しています。
「今回の実験結果がうつ病、強迫性障害、重度の不安など、
 セロトニン濃度の低下を特徴とするさまざまな臨床的障害の治療に光明をもたらすことになる。」
ぜひとも精神疾患の治療に貢献してほしいものですね。
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php
本日は「怒り」をテーマにしたお話しをいたします。
皆様は怒りを抑えられないことがありますか?
人間ならば誰でもそういうことはありますよね。
しかし、怒り方は人それぞれで、また怒りやすい人とそうでない人の両方がいることも事実です。


それでは本日のお話しのヒントとなった研究結果を簡単に紹介いたします。
・アメリカ ピッツバーグ大学のIndrani Halder氏らによる研究結果。

・ヨーロッパ人を祖先に持つ女性550人を対象に実験。

・セロトニン・レベルに関与する遺伝子と「怒り」の感情との関連性を検討した。

・その結果、最も怒りやすい女性では、
 セロトニン受容体に関する遺伝子に変異があった。

・この遺伝子は、神経細胞のコミュニケーションを助ける
 重要なタンパク質の産生に関与している。
とのことです。つまり
最も怒りやすい女性にはセロトニンに関係する遺伝子に異変があった
という研究結果です。
この結果を受けて研究者のHalder氏は次のように分析しています。
・脳内のセロトニン機能は、男女双方に対しさまざまな影響を与えるという。

・今回の研究では「女性」に限定している理由は、
 今回の遺伝子はX染色体に位置するため、女性は2本持っているが、
 男性は1本しか持っていないため。

・「怒り」の遺伝子に対する遺伝子治療や薬物治療の可能性については、
 決定的な結論を出すためにはさらに多くのサンプル数が必要となるため、
 まだ先のこと。

自分が怒りやすい原因はこの遺伝子にあるのでは?と思った方もいるかもしれませんが、
一方で次のように指摘する科学者もいます。
・人間の行動や性格に対する遺伝子の役割に関しては、
 まだほとんど解明されていない。

・人間の行動や性格の形成には、
 遺伝子と環境の影響と同時に、性別、年齢、その他の要因で形成される
 複雑な「関係」が影響するものである。

・今回の研究結果は、それらの関連性を解明する第一歩ではあるが、
 たった一つの遺伝子が、単独で行動や性格を決定付けるようなことないだろう。

つまりはまだまだ不明なことばかりなのです。
怒りやすい「性格」には遺伝子が影響しているとしたら、それは本人にとっては「不可抗力」ですよね。
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php

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