降り続く雨

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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。
本日はケタミンのお話です。


皆様はケタミンという薬物をご存知でしょうか。
日本では「麻薬」です。
麻酔、鎮痛作用、血圧降下、呼吸抑制の効果があり、
かつては医薬品として扱われていました。
・Sanjay Mathew氏による研究。

・ケタミンにはうつ病の治療に効果があるとして、
 現在は研究が進められている。

・一般的な抗うつ剤は
 効果が現れるのに数週間はかかる。

・一方のケタミンは瞬時に気分を上げる麻薬として
 アメリカのクラブで流通したことがある。

・ケタミンは抗うつ剤とは「全く異なるメカニズム」で、
 素早く新しいニューロンを構築することができる。
少し難しい内容でしたが簡単にまとめると、
ケタミンはうつ病の治療に効果があるかもしれない
という内容ですね。

麻酔、鎮痛作用の効果がある薬剤ということなので
うつ病に対して何らかの作用があっても
不思議ではないですよね。
ケタミンの研究によって
新しい治療薬が生まれるのでしょうか。
注目してみましょう。
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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。
本日はアメリカの薬の処方状況についてです。


精神疾患の患者さんの増加は日本だけでなく、
世界的な規模の問題のようです。
アメリカからこんな報告が届きました。
・アメリカの処方薬給付管理会社の
 メドコ・ヘルス・ソリューションズによる集計結果。

・アメリカにおける精神疾患に対する治療薬の使用は
 過去10年間で増加を続けている。

・成人の5人に1人が抗うつ剤、抗精神病薬、
 抗不安薬などの精神治療薬を服用していた。

・年齢別に分析すると、全年齢において、
 強力な抗精神病薬の使用が大幅に増加していた。

・注意欠陥障害(ADHD)の治療薬は
 通常は子どもに処方されることが多いが、
 成人による使用が大幅に増えていた。
つまり簡単にまとめてしまうと、
アメリカの精神疾患の治療薬の使用が増加している
という内容ですね。

ところで注意欠陥障害の治療薬の成人で増えている
とはどういう理由なのでしょうね。
とても気になるところです。
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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。
本日は薬の副作用のお話です。


どんな薬にも副作用はあります。
メンタルの薬も例外ではありません。
nature Japanというサイトに
気になるコラムが掲載されていました。
・過去にパロキセチン(パキシル)などを
 18歳未満の患者には処方しないようにという
 勧告が出されたことがある。

・その裏には複雑な事情が隠されている。

・パキシルはもともと成人を対象に開発されており、
 小児への作用に十分な情報がないまま、
 小児に処方される場合が多い。

・また小児を対象とした試験を行ったとしても、
 既にその薬が市販されている場合には
 結果が広く公開されないこともある。

・パキシルで問題となったことは
 他の薬にも当てはまる可能性がある。
いかがでしょうか。

パキシルの副作用の問題については
成人を対象に開発された薬を
子どもに処方してしまったために
問題が起きた可能性がある
という背景があるということですね。
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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。
本日は抗精神病薬のお話です。


薬には副作用が付き物です。
イギリスでとても気になる研究が発表されました。
・イギリス レスター大学の
 Alex Mitchell博士のチームによる研究結果。

・抗精神病薬を服用している患者では、
 代謝性合併症と呼ばれる症状がよくみらる。

・具体的には高コレステロールが60%、
 高血圧が40%、メタボリックシンドロームが30%。

・抗精神病薬を用いる患者の90%が
 少なくとも1つの危険因子を持っている。

・5ヶ国で2000〜2011年に実施された
 48件の研究(30万人分)を分析したところ、
 コレステロール、血糖、体重の検査は
 半数以下だった。
簡単にまとめてしまうと、
抗精神病薬を服用している患者の9割は
高コレステロールなどの危険因子を持っている。
さらに言うと、
抗精神病薬を服用する患者は
血糖値などの定期的な検査が必要
ということですね。
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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。
本日は抗うつ薬(SSRI)のお話です。


一般的に効果が高いと言われている薬が
すべての人に適しているは限りません。
今回はお年寄りのケースについてです。
・英国医師会誌に8月2日掲載された調査結果。

・うつ病と診断された65〜100歳の
 患者6万人強の処方データを分析した。

・患者の90%が抗うつ薬を処方され、
 55%がSSRI、32%が三環系抗うつ薬、
 残りはその他の抗うつ薬だった。

・SSRIを処方された高齢者の患者は、
 他の患者に比べて死亡、脳卒中、転倒、骨折、
 発作のリスクが高かった。

・薬剤の使用開始から1ヶ月と
 使用中止後1ヶ月のリスクが特に高かった。
いかがでしょうか。
簡単にまとめてしまうと、
SSRI抗うつ薬は高齢者の患者に
合わないケースもある
という内容ですね。

ちなみに旧世代の三環系薬のほうが
効果が高いようです。

薬の効果は個人ごとに異なるため、
薬の選択はとても重要ですね。
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