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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。 本日は製薬会社の話題です。 SankeiBiz(サンケイビズ)という経済情報サイトに 興味深い記事が掲載されていました。 ビジネスの視点から日本の”うつ病”の状況を知ることができます。 ・厚生労働省が昨年の12月に発表した調査では、 国内の「気分障害」の患者数が100万人を超えた。 ・この傾向を受けて、 国内の製薬会社が「抗うつ薬」の開発・販売に相次いで乗り出し、 将来の”主力薬”の1つに育成しようとしている。 ・武田薬品は、従来薬より幅広い神経伝達物質を調節して、 症状を緩和する効果が期待されている「抗うつ薬」を開発中で、 初期治験段階となっている。 ・塩野義はアメリカのイーライリリー社と共同で、 サインバルタ(セロトニン、ノルアドレナリンなどの量を増やして、 「うつ病」に伴う精神症状と身体症状を改善させる) を販売しようと計画している。 ・持田製薬と田辺三菱製薬は、 海外で高い評価を受け、実績がある「エスシタロプラム」を 共同で販売しようと計画している。以上が主な大手製薬会社の”動き”です。 「うつ病」患者は今後も増え続けるため、抗うつ薬市場はビジネスになると見込んでいるようですね。実際にそのとおりだと思います。
今のところ減っていく要因も思い浮かびませんので、 国内の製薬会社間の競争は激しくなるとは思いますが、 製薬会社は大きな「収益の柱」を手に入れそうですね。 http://x4.kakurezato.com/bin/ll?050297000 アクセス解析 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |
お薬
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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。 本日はお薬のお話です。 服用の時間は決まっているものですが、 皆様は飲み忘れなんてことはありませんか? アメリカではベンチャー企業が最新のテクノロジーを利用して、 薬の飲み忘れを防ぐ対策を進めています。 ●アメリカ カリフォルニア州のプロテウス・バイオメディカル社の技術。 ・患者の薬の中にセンサーチップを埋め込んで、 胃酸によってスイッチオンの状態となり、 患者の皮膚に貼り付けたパッチに無線で信号を送る。 ・チップは非常に小さくて、 食品とビタミン類から作られており、安全性が高い。 ・パッチは心拍数や姿勢、体温、睡眠の状態などを測定して、 服薬状況、薬の効果、副作用を把握できる。 ・パッチとインターネットを組み合わせて、 本人、家族、担当医などにデータを送ることも可能になる。 ●アメリカ マサチューセッツ州のバイタリティ社の技術。 ・薬の瓶のフタが、 時間になるとオレンジ色に発光して患者に知らせる。 ・1時間以内に薬を飲まないと、 メロディが流れて、数時間後には電話や文字メッセージによる 警告が入ってくる。簡単にまとめてしまうと、 アメリカでは最新技術を駆使して、薬の飲み忘れ対策を開発中ということですね。ちなみにセンサーチップのほうは 心臓病、高血圧、結核の患者を対象に臨床試験中で、 来年(2011年)からは精神疾患の患者での臨床試験を開始するそうです。 そして、光る瓶のフタは、アメリカにて 9000円程度で発売中とのことです。 薬の飲み忘れを防ぐことは、治療のためにも重要なことだと思います。
最新の技術によって改善されるならば、歓迎すべきことですね。 http://x4.kakurezato.com/bin/ll?050297000 アクセス解析 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |
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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。 本日は市販の鎮痛剤のお話です。 皆様は市販されている鎮痛剤を利用されていますか? もちろん肉体的な”痛み”を抑えるために使いますよね。 ところが別の効果があるかもしれないのです。 MediEigoに掲載されていた研究結果をもとにお話しいたします。 ・アメリカ ケンタッキー大学の心理学者 C.Nathan DeWall助教授による研究結果。 ・実験の対象は62人の健康なボランティア。 ・鎮痛薬(アセトアミノフェン)またはプラセボ(偽薬)を投与し、 心理学的な方法で疎外感による”心の痛み”を測定した。 ・上記の結果、鎮痛薬を飲んだ人の方のほうが ”心の痛み”が軽かった。 ・疎外感を与えるコンピュータ・ゲームに参加させて、 脳の働きを調べたところ、鎮痛薬を飲んだ人は 疎外に対する脳の反応が抑制されていた。少し難しい内容でしたが、簡単にまとめてしまうと、 市販の”鎮痛薬”は頭痛や筋肉痛だけでなく、疎外されて”傷付いた心”にも効果があるかもしれないという研究結果でしたね。肉体的な苦痛も社会的な苦痛も、 脳は同じ苦痛として感じているのかもしれない、 とのことです。 とは言うものの、今後の研究に期待したいところですね。
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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。 本日はプラセボのお話です。 プラセボを日本語で書くと「偽(にせ)薬」となりますね。 薬の効果を検証する時にプラセボを使うことがあります。 ところで皆様はプラセボを服用していますか? 効き目がないとわかっている薬を服用するはずがないですよね。 さて、実態はどうなのでしょうか。 ・帝京大学 小松教授による調査結果。 ・2008年12月に全国の病床数300以上の病院を対象に、 内科系・外科系病棟の看護責任者計1910人に調査を実施。 408人(21%)から回答を得た結果。 ・”痛み”や”不眠”などを訴える患者に プラセボを与えた経験がある看護責任者は88%。 ・その時に医師による説明が「なし」は53%、 「(患者側の)同意なし」は66%。 ・プラセボに効果は「ある」が39%、 「どちらともいえない」が56%、 「ない」が6%。つまり、この調査結果によると、 私たちが知らない間にプラセボを服用していたかもしれないということですね。事前にプラセボであることを知らせていたら、 プラセボの効果はないので、 使い方としては仕方がないのでしょうか。 着実に効果が出ているならば、 患者さんの役に立っているということですね。 この結果に対して、小松教授は次のように指摘しています。 「現在はインフォームドコンセントが基本。 患者にこの薬はプラセボとは言えないだろうが、 使うこともあり得るという事前説明は必要ではないか。」 ※インフォームドコンセント = 十分な説明と同意
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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。 本日は最近に発表された 「抗うつ薬は軽・中度患者には効果が薄い」という研究結果についてです。 皆様もネット上のニュースでご覧になっているかもしれませんね。 最初に概要をご紹介いたします。 ・アメリカ ペンシルベニア大学のJay C.Fournier氏による研究結果。 ・「大うつ病」と「軽度うつ病」について検討した 過去の大規模なプラセボ対照試験6件の結果を分析した。 ・上記の結果、「うつ病」の重傷度が低い患者では、 プラセボと実薬との治療効果に実質的な差が認められなかった。 ・一方で、重度の患者ほど、薬の効果も増大していた。つまり簡単に言い換えると、 抗うつ薬療法が軽症の患者にはそれほど有益でないという研究結果ですね。この研究結果にはすぐに反論がありました。 ・アメリカ モンテフィオーレMontefioreメディカルセンターの Gregory Asnis博士(不安・うつ病プログラム責任者)による反論。 ・プラセボ薬で反応があったとしても、 その効果は時間の経過とともに徐々に効果が薄れるもの。 ・一方で、実際の抗うつ薬に反応した患者では効果が継続するもの。 ・しかし、今回の研究期間では「その差」は明らかでない。 ・さらに重症な患者において、 抗うつ薬の効果が最も高かったとしても、 やはり時間が経過による効果については疑問が残る。つまり簡単にまとめてしまうと、 プラセボ効果は時間とともに薄らいでいく。抗うつ薬の効果は継続するものである。ということですね。どちらにしても、今回の研究結果が現時点で、 皆様の治療に影響を与えることはありません。 とは言うものの、いろいろな研究が実施されることはいいことです。
治療方法の確立のためにも、しっかりと検証していただきたいですね。 http://x4.kakurezato.com/bin/ll?050297000 アクセス解析 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |




