降り続く雨

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お薬

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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。
本日はお薬の保存についてのお話です。


アメリカ合衆国の心臓協会(AHA)という組織が
服薬の安全管理のために以下のような方法を勧めています。
・治療薬を乾燥した冷暗所に保存する。浴室や湿度が高くなりやすい場所は避ける。

・市販薬も含めて、同時に服用してはいけない薬剤について理解しておく。

・常に医師が指示した用法を守って、処方された期間の最後まで服用する。

・治療薬が無くなってしまう前に再調剤してもらうことを忘れないようにする。

・自分の治療薬を確実に追跡できるよう、すべての治療薬を同じ調剤薬局から入手する。

・薬剤師との間に関係を築いて、常に同じ担当者に相談するようにする。
 質問することを恐れてはいけない。

・担当医には、市販薬、漢方、薬草なども含めて、
 自分が服用しているすべての薬剤の情報を伝える。

・副作用を容認してはいけない。避ける方法がないか、医師に相談してみる。

・薬剤師の許可がなく、薬剤を割ったり、砕いたりしてはいけない。
 薬の効能に影響を及ぼす可能性がある。
けっこう基本的なことが多いのですが、どれも大切なことです。
ちなみに薬ごとの個別な保存方法が気になる方は薬剤師さんに確認して下さいね!
皆様のお薬の管理方法は大丈夫ですか?
http://x4.iaigiri.com/bin/ll?050330000
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本日は睡眠導入剤「マイスリー」のお話です。
皆様の中に使われている方はいらっしゃいますか?
今回は気軽に、好奇心でお読み下さい。


マイスリーは「超短時間作用型」の睡眠導入剤で、最短で15分程度で作用します。
このように本来は眠るためのお薬なのですが、
世の中には不思議なことが起こるようです...。
・南アフリカ共和国での事例。

・1999年にシェニー・エンゲルブレクトという女性が、
 遷延性意識障害(植物状態)の息子(ルイス)がベッドの上で「不随意けいれん」を
 起こしていたので、それを止めてあげようとして、勝手な判断によって、
 自分が処方されたマイスリーを粉末状にして飲ませた。

・その数分後、息子のルイスが目を開き、表情に変化が表れ、声を出したり、
 微笑んだりするようになった。
 そして、なんと母親の呼びかけに対して言葉を返した。

・その後は医師の立会いのもと、マイスリーを投与し続け、
 覚醒している時間が少しずつ長くなっていった。
という不思議な現象のご紹介でした。
この事例を受けて、
イギリスのRegenという企業のPercy Lomax氏は大規模な試験を開始し、
マイスリーの脳を活性化させるが入眠はさせないという低用量での使い方に着目
しているとのことです。

もちろん疑問や慎重な意見も出ています。
イギリスのKeith Andrews教授(植物状態の専門)は次のように指摘しています。
「南アフリカからの報告の一部は信用性が薄く、
 更に患者に刺激を与える薬には他にもいろいろある可能性がある。
 この薬を奇跡の薬と呼ぶのには早すぎる。」

今後の研究で真実が明らかになるのでしょうが、
薬は使い方によっては「毒」にも「薬」にもなるということでしょうか。
http://x4.iaigiri.com/bin/ll?050330000
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本日はSSRI(抗うつ剤、選択的セロトニン再取り込み阻害剤)のお話しです。
以前からSSRIと自殺の関連性が指摘されてきましたが、
本日はSSRIと暴力性との関係についてです。


自殺との関連性については、
最新の研究では因果関係はないとも言われています。
しかし日本の厚生労働省が暴力性、攻撃性という観点から
調査を始めようとしているようです。
・厚労省が暴力との因果関係を調査開始した。

・2004年〜2008年秋までに計42件、
 SSRIを服用した患者が他人に暴力をふるうなどの「攻撃性」が高まる症状が出た
 という報告が医薬品医療機器総合機構に寄せられていた。

・上記の具体的な製品はパキシル、ルボックス、デプロメール、ジェイゾロフト。

・42件の内訳は次のとおり。
  他人を殺したくなったり、傷つける恐れのある言動や、実際に暴力をふるった症例が19件。
 
  興奮して落ち着きがなくなるなどの症状が23件。
今後の調査では、メーカー側に見解を求めたり、専門家の意見も聞いたりして、
最終的には製品の添付文書に「攻撃性」についての注意書きを指示する方向とのことです。

因果関係は不明なのですが、
実際に「うつ病」と認知症を併発した70代男性がパキシルの服用後に妻を殺害するという
痛ましい事件も発生しているとのことです。

ただしSSRIは「うつ病」治療の中心的な役割を果たしていることも事実で、
日本国内でも100万人以上が服用していると推定されています。
厚生労働省としても、むやみにSSRIを「危険な薬」と決めつめるような
対応は避けるつもりのようで、
「うつ病以外の患者にも使われていなかったかなど慎重に調べたい」
とコメントしていました。

とても重要な調査になりそうですね。しっかりと調査してもらいたいものです。
まだ調査中ですし、薬の効果は個人によって異なります。
この記事を読んで断薬するようなことは絶対にしないで下さい。
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本日はタバコのお話しです。
昨日はお酒と抗不安薬、睡眠薬を併用してはいけない理由をお話しいたしましたが、
本日はその続きとなります。


昨日のお話しはこちらになります。
メンタルの薬を飲む人はお酒がダメなの?
本日もやはりベンゾジアゼピン系の薬が問題となってきます。
ベンゾジアゼピン系の薬の具体的な名称についてはこちらをご覧下さい。

タバコとベンゾジアゼピン系の抗不安薬、睡眠薬を併用してはいけない理由は
次のようになっています。
・ベンゾジアゼピン系の薬は、
 ギャバ(神経伝達物質)の働きを強めることによって、
 脳の異常な興奮を抑え、不安や緊張や焦燥感を軽減する機能を持っている。

・タバコに含まれるニコチンを摂取すると、
 興奮作用のあるアドレナリンの分泌が増える。

・上記の結果、ベンゾジアゼピン系の興奮を抑え、
 不安や緊張や焦燥感を軽減するという効果を打ち消してしまう。
ということです。
お酒だけでなく、タバコもメンタルの薬(ベンゾジアゼピン系)とは相性が悪いのですね。
ささやかな楽しみともいえるお酒やタバコまで制限されるなんて、
少し寂しい気持ちになりますね...。
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本日はバラのお話しです。
バラというとアロマを連想しますね。
しかし今回はアロマとは違った、別の方法による効能についてお話しいたします。


ALL ABOUTに掲載されていた内容ですが、
簡単にまとめてご紹介いたしますね。
・ネイチャーテクノロジー(バイオベンチャー企業)と国立環境研究所による共同研究の結果。

・マウスを使った実験結果。

・マウスを2つのグループに分けて、
 ローズオイルに含まれる「2-Phenethyl alcohol」と、
 ジアゼパム(抗不安薬)をそれぞれに投与しておく。

・マウス用の迷路を作り、その一部として
 高さ1メートルほどの位置に「行き止まり」の十字の道路を作る。

・通常のマウスにとっては、その場所が恐いため、近づかなくなる。

・ローズオイルを投与したマウスはその「十字」が怖くないために、
 その場所にも平気で行くことができる。

・ジアゼパムを投与したマウスも同様の結果だった。
つまり次の結論となります。
ローズオイルの成分には抗不安作用がある。
しかも抗不安薬とは違う仕組みで作用するとのことです。
そして従来の抗不安薬の副作用である呼吸抑制、健忘、倦怠感などの副作用も
ほとんどないと予想されています。

まだマウスを使った実験のみで、人間による臨床実験はされていません。
製薬として開発するためには、製薬会社とタイアップして研究する必要があり、
現在のところは未定のようです。

ただしこの企業では、ローズオイルの成分を使ったパップ剤
(肌に塗るタイプの塗り薬)を開発中とのことです。
それは正式な抗不安薬ではありませんが、塗るタイプの「抗不安薬」の登場は楽しみですね。

※実験で使っているローズオイル成分は特別な方法で抽出しているため、
 市販のローズオイルには同等の効果は期待できません。
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