降り続く雨

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社会問題

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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。
本日は企業の生産性についてです。


世界中で深刻化する「うつ病」ですが、
企業に努める社員が発症してしまうと、
生産性が落ちて、企業には大きな損失となります。
・損害保険ジャパンが新たに始める事業

・社員の健康問題(うつ病など)で、
 企業の生産性がどのくらい低下しているかを
 計測して、数値化する

・社員にアンケート形式で、
 過去2週間の対人関係や時間の管理などを調査する

・アメリカで開発されて、NASAでも使われている
 「WLQ」という分析手法を活用して、
 社員が体調不良のまま出勤している場合に、
 仕事の効率にどう影響するか測定する。
つまり簡単にまとめてしまうと、
社員が「うつ病」などになった場合の、
企業の生産性低下を客観的に測定する事業を始める
というニュースですね。

社員の健康対策は企業にとっても大きな課題で、
企業に有効な対策を立ててもらうことが「狙い」とのことです。

社員のメンタルヘルス対策は企業にとっても
長期的には損失を抑えることになります。
日本の企業に影響を与えるでしょうか。
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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。
本日は精神疾患患者の救急医療についてです。


皆様は急病や怪我などで
救急車で搬送されたことはありますか?
その時にはすぐに受入れ先の病院が
見つかったのでしょうか。

実はこんな問題があるようです...。
・昨年の2月に、
 体調不良を訴えた統合失調症の男性(当時44歳)が
 救急車で搬送されたが、搬送先が見つからず翌日死亡した。

・毎日新聞の取材によると、
 受入れを断った13病院のうち複数の病院が、
 身体と精神の合併症患者を受け入れるのが難しいとのこと。

・総合病院や大学病院は要員の問題などから、
 休日や夜間には精神疾患に対応できないことがある。

・精神科専門の病院は重い身体疾患を診療できない。

・精神疾患を抱える患者の場合、
 治療後に自殺を図らないように目が離せなくなってしまい、
 他の患者を受け入れられなくなってしまう。

・患者に自殺されて、家族から裁判を起こされるリスクを
 避けようとする姿勢が目立つ。
つまり簡単にまとめてしまうと、
精神疾患患者が病気や怪我などで救急医療が必要な場合、
病院に受け入れを断られることが多い
という実情でした(毎日.jpより)。

精神疾患を抱えているという理由で、
救急医療を受けられないなんて、なんとも理不尽な話ですね。

ただし、精神疾患の患者を恐がる医師も、
かかりつけの精神科医師に
患者の病状を確認することが出来れば、
抵抗が少なくなるそうです。
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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。
本日は生活保護についてです。


精神疾患を患うことにより、働くことが困難となり、
生活保護を受けて生活している人もいます。
しかし、すべての人が受け取れるとは限りません。
今回は福島県の例をご紹介いたします。
・福島県に住む29歳の女性は長女(2歳)と2人暮らしで、
 「双極性障害」という精神病が原因で働くことが出来ないため、
 2009年9月から生活保護の支給を受けていた。

・しかし、軽自動車を処分しているという理由で、
 今年10月に福島市から支給を打ち切られた。 

・生活保護法では自動車は「贅沢品」とみなされて、
 原則的として所有が認められていないため、
 再三に渡り、市から処分するように求められていた。

・女性にとって自動車は勤務先(アルバイト)への通勤や、
 通院、子どもの保育園への送迎のために必要なもの。

・女性は幼い頃の経験が原因(トラウマ)で、
 他人が運転する乗り物に乗ることが困難な状態。

・現在は福島県に行政不服審査を申し立てて、
 支給打ち切りの取り消しを求めている最中。
つまり簡単にまとめてしまうと、
精神疾患を患い生活保護を受けていた女性が
自動車の所有を理由に生活保護を取り消された
という内容です。

この女性はバスや電車に対する恐怖症があるようですが、
この点が認められて、自動車の所有を認められるかどうかですね。

同じ境遇でも生活保護を受けずに生活している人もいるかと思います。
個人によって「許容範囲」も異なるため、
一概に他人と比較することは難しいと思いますが、
福島県の「判断」が注目されますね。
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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。
本日は精神疾患に対する偏見についてです。


今回はヘルスデーニュースに掲載されていた
アメリカの状況をご紹介いたします。
・アメリカ インディアナ大学の
 Bernice A. Pescosolido特別教授らによる研究結果。

・1996年と2006年における
 精神疾患患者を描写した場面に対する
 人々の反応を比較してみた。

・「大うつ病」の原因が患者自身の行動にあるのではなくて、
 生物学的な障害であると考える人は
 1996年には54%だったが、2006年には67%に増加した。

・うつ病の治療を支持する人は75%から85%に増加した。

・しかし、精神疾患の人に対しては
 「距離を置きたい」と考える人は減っていなかった。
つまり簡単にまとめてみると、
ここ10年で精神疾患に対する知識や理解は深まったが、
精神疾患に対する偏見は残っている
という調査結果でしたね。

日本における理解度はどのくらいなのでしょうね。
もう少し低いのでしょうか。

そして残念なことに、理解が深まっても、
偏見の解消には結びつかないようです...。
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