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本日は介護とストレスの意外な研究結果についてです。 介護する人の精神的、肉体的な負担は多大なものだと思います。 しかし今回は意外な研究結果がニュースで配信されていました...。 それではその研究結果をご紹介いたします。 ・アメリカ ミシガン大学 Stephanie Brown助教授による研究結果。 ・介護施設や長期療養施設に入所せず、 自活している70歳以上の夫婦1,688組を対象に調査を実施。 ・食事、着替えなどの日常生活で、配偶者の助けを必要とする「度合い」や 健康や人口統計学的な情報を収集した。 ・データを分析した結果、 配偶者の介助を週14時間以上行った介護(提供)者の死亡リスクは、 行っていない人に比べて明らかに低かった。配偶者の介護をする人の死亡リスクは、介護をしない人よりも高いと予想しましたが、 配偶者への介護により寿命が延びるという結果でした。ところで今回の研究結果をBrown助教授は以下のように分析しています。 ・今回の研究によって、介護の実際の行動が有害でない可能性が示唆された。 ・死亡リスクの低減は、心理的な原因ではなく生理学的な要因であり、 他者を助けることがオキシトシン(ストレスの影響の軽減に有用なホルモン)の分泌に関連している。つまり配偶者を介護することにより分泌されるオキシトシンが関係している、という分析ですね。ちなみにオキシトシンについては愛のホルモンがストレスを改善するをご参照下さい。 しかしです!
だからといって介護の負担が軽いとは誰も言っていません。 アメリカのモンテフィオーレ・メディカルセンターのGary Kennedy博士は次のようにコメントしています。 ・今回の研究により、介護の負担がさほどかからない場合があることが示された。 ・ただし、介護の種類によって結果が異なる可能性もあり、 寿命に対する「要因」は生理学的、心理学的の両方による可能性がある。 介護が大変な仕事であり、社会全体の課題であることは事実です。 http://x4.iaigiri.com/bin/ll?050330000 . http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |
愛情とうつ病
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本日は夫婦けんがとストレスのお話しです。 アメリカで夫婦喧嘩と脂肪リスクの関係を調査した研究が行われていました。 興味深い内容だったので、皆様にご紹介したいと思います。 夫婦ゲンカとストレスそして人間の寿命は それぞれどのように関係しているのでしょね・・・。 ・アメリカ ミシガン大学 Ernest Harburg名誉教授らの研究チームによる研究結果。 ・対象は、ミシガン州の中産階級の白人が大多数を占める町の192組の米国人夫婦。 ・調査の結果、夫婦ともに怒りを抑圧していたのは26組で、 少なくとも一方が感情を表現していたのは166組だった。 ・17年に渡る生存調査の結果、 ともに怒りを抑圧していた夫婦の半数は、夫婦のどちらかが死亡していた。 一方、少なくとも一方が感情を表現していた夫婦については、 どちらかが死亡した割合は26%にとどまった。 ・さらに、夫婦ともに死亡した確率については、 感情を抑圧していた夫婦が5倍近くに達していた。今回の研究の前にも、 怒りを抑圧すると心臓病や高血圧などのストレスに関連した病気に かかりやすくなることが指摘されていました。 今回の研究によって、簡単に言ってしまうと、 適度な夫婦げんかは健康に良いという結果が出たことになりますね。ただし研究者は次のように注意しています。
「結婚生活で重要なことの一つは、ケンカをした後の仲直りだ。 ケンカを解決せずに、怒りを押さえつけてくよくよ考えたり 相手を恨んだりすると、トラブルに陥る」 ごもっともですね。 http://x4.iaigiri.com/bin/ll?050330000 . http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |
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本日は少し気楽な話題をお届けいたします。 リラックスしてお読み下さい。 テーマはホットケーキです。 最初に本日の結論をお話しすると、 親子でホットケーキを作ると親子関係が深まり、子どもがより豊かな人間になる。 ということです。そして、さらに凄い効果もあるようです。 それでは今回のお話しの元となった研究結果を紹介いたします。 ・東北大学 加齢医学研究所の川島教授と森永製菓による共同研究。 ・実験の対象は、29組の幼稚園の年長児と母親。 ・週1回、親子でホットケーキを作るグループと 何もしないグループに分けて、6週間続けてもらった。 ・ホットケーキを作るグループの母親には 調理をする時には、子どもを褒めるようお願いした。 ・ホットケーキを作ったグループの子どもは、 不安感や抑うつ感が減り、「多動」が収まる傾向がみられた。 ・調理中の子どもは脳の前頭前野が活発に動いた。 また母親側にも、親としての自信を深めるなどの変化があったという。つまり簡単にまとめてしまうと、 親子で楽しく、仲良く、褒めてあげながら料理を続けることによって、子どものメンタル状態がとても良くなったということですね。ちなみに脳の「前頭前野」とは、感情や記憶、行動を抑制したり、 意思を発動したりする部分です。 「うつ病」の治療のためには前頭前野を活性化することが効果的である、 という説もあります。参考記事:簡単な計算などで「うつ病」を治療する? 私はこの研究結果は「うつ病」の治療のヒントになると思います。
過去に以下のような記事をご紹介いたしましたが、 家族や親しい人からの「愛情」はとても重要な要素です。 参考記事1:愛のホルモンがストレスを改善する 参考記事2:女性の「うつ病」には ”愛情” が予防の役割を果たす 皆様もたまには親しい誰かとホットケーキを作ってみてはいかがですか? 本格的に真剣に料理するのではなく、おしゃべりしながら楽しく作ることがコツだと思います。 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |
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本日は女性の結婚と「うつ」のお話しです。 結婚することが女性の「うつ症状」の改善に効果があるという内容です。 以前に「女性の「うつ病」には ”愛情” が予防の役割を果たす」という研究結果を 紹介したことがありますが、今回はこれに関連するお話しです。 それでは今回のお話しのヒントとなった研究結果について紹介いたします。 ・アメリカ オハイオ州立大学のクリスティ・ウィリアムズ助教授と 同大学の大学院生のエイドリアン・フレッチさんによる研究結果。 ・調査の対象は、 不眠や悲しい気持ちが続くなどの「うつ症状」がみられる3,066人。 ・上記の人たちを対象に、結婚前と結婚後の「うつ症状」の変化を調査した。 ・その結果、 結婚後には「うつ症状」は大きく軽減されていた。意外な結果だと思いませんか? 私は結婚は「うつ状態」の改善に効果があるどころか、 かえって負担が増えることにより、症状が悪化すると思っていました。 この点について、研究者も次のようにコメントしていました。 「うつ」が結婚の重荷になるだろうと予想していたが、配偶者が「うつ症状」を軽減するという予想外の結果であった。さらに次のような分析をしていました。・落ち込んでいる人々は、単に結婚によって提供される親密さや 感情的な交流や社会的なサポートを特別に必要としているのかもしれない。 ・もともと幸せな人は、それほど変わる余地はないが・・・。 ちなみに、今回の研究には注意すべきことがあります。 結婚によって「うつ状態」に効果がある人は女性に限定していること、 そして、この場合の結婚は「1回目の結婚」に限定していることです。 そういう研究結果なので仕方がありませんが、 再婚の女性には効果がないの?という気持ちになってしますよね。私は再婚の場合にも効果はあると考えておりますよ。 まあ、いろいろと議論の余地がある研究結果だとは思いますが、
「うつ状態」の女性が結婚によって救われるなんて、素敵な効果だとは思いませんか? ※私は独身なので、まだ、この効果の恩恵を得ることができませんが...。 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |




