降り続く雨

記事の「無断転載」は「違法」です。禁止します!

愛情とうつ病

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 前のページ ]

本日は「愛のホルモン」についてお話しいたします。
オキシトシンと呼ばれるホルモンには「夫婦げんか」を鎮めたり、
緊迫した状況でのストレスを軽減させる働きがある、というお話しです。


それではこのお話しノヒントになった
ニュースの内容を簡単に紹介いたします。
・アメリカのエモリー大学 精神学行動科学 Beate Ditzen氏による研究。

・50組のカップルを対象として、
 半数のカップルにはオキシトシンを鼻にスプレーで噴射し、
 残りのカップルにはプラセボ(偽薬)を噴射した。

・上記の後に、
 それぞれのカップルが抱えている未解決の問題について口論をさせた。

・それぞれのカップルから、
 唾液中のコルチゾールの濃度が測定した。

・さらに、それぞれのカップルに
 自分たちの関係を評価するアンケートに回答してもらった。
実験の前提条件は上記のとおりです。
ちなみにコルチゾールとはストレスによって発散される副腎皮質ホルモンの一種で、
実験などでストレスの大きさを測る場合に使用されます。
さて、この実験の結果は次のとおりです。
オキシトシンを噴射したカップルは、プラセボのカップルと比べてコルチゾール濃度に減少が見られた。
さらにオキシトシンを噴射したカップルは、マイナスの感情もプラスの感情も素直に表現することができた。
上記の結果を実験者は次のように分析しています。
心理学的見地からいえば、これはまさに争いを解決しようとする行動
とのことです。

オキシトシンを無効化したり、投与することにより、次のような効果があります。
・オキシトシンを排除したマウスでは、一般的な学習・記憶能力は正常であるものの、
 他個体の匂いが記憶できなくなるという「社会的健忘症」という症状を起こす。
 →仲間の匂いを記憶できずに、仲間を見分けられなくなる

・オキシトシンを与えずに育てたメスのマウスが子どもの世話をしなくなる。

・プレイリーハタネズミ(一夫一婦制)では、
 オキシトシンを無効化すりことによって「つがい形成」されなくなる。

・オキシトシンを投与することにより、
 見ず知らずの相手に対して信頼性を高め、よりリスクの高い投資行動を行ってしまう。
 →他人を信用してしまう。
まとめですが、
オキシトシンは、人間関係や他人との心理的境界を健全に保つ能力に関係があり、
ストレスを軽減させる働きがあり、自閉症など一部の精神障害の治療にも有用である可能性もある、
ということです。

オキシトシンのスプレー、一個だけでいいので欲しいですね。
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php
仕事をしている女性に質問です。
皆様は仕事で、毎日ストレスを感じていますか?
でも帰宅すると仕事のストレスは消えていますか?
本日は働く女性の結婚生活とストレスとの関係についてお話しいたします。


以前に「女性の「うつ病」には ”愛情” が予防の役割を果たす」という題名で
女性は愛情によって憂うつな気分が消失することが多く、
励ましとなる愛情関係が「大うつ病」を予防する盾となるが、
男性には何ら役割を果たさない。
という内容の記事を紹介したことがあります。
※詳しくはこちら(女性の「うつ病」には ”愛情” が予防の役割を果たす)

それでは本題です。
上記の記事にも関連しますが、とても興味深い記事を見つけました。
見出しは「幸せな結婚生活が妻の仕事のストレスを軽減」で、
概要は以下のとおりとなっています。
・アメリカのカリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究者による調査結果。

・対象は、夫婦がともにフルタイムで働く、子育て中のカップル30組。

・期間は3日間で、被験者は60人。

・結婚生活の満足度調査に1度回答してもらい、 
 自分の過ごした1日に関する質問に、1日に2回、毎日回答してもらった。

・ストレスを計るために、
 被験者の唾液を1日4回採取して、ストレス時に分泌されるコルチゾール値が測定した。
上記の調査結果は次のようになっています。
自分の結婚は幸せだという女性は、幸せではないという女性と比較して、
仕事が終わった後に帰宅した際のコルチゾール値が大幅に低下している
ことが明らかになったそうです。
ちなみに、

自分の結婚が幸せではないと回答した女性のコルチゾール値は

1日を通して平たんで、ストレスが解消されていないことを示している

そうです。
さらに、このニュースでは、コルチゾール値が長期間高いと、
うつ病、燃え尽き、慢性疲労症候群、人間関係の問題、社会適応の悪化、癌(がん)など、
疾病や弊害を引き起こすといわれている、と注意を呼びかけています。

ところで気になる男性の調査結果ですが、
一方の男性は、どのような結婚生活をしていても、帰宅前にはストレスが和らいでいる
とのことです。

女性にとって結婚生活というものは、いい意味でも悪い意味でも、大きな存在なのですね。
ところで働く独身女性のストレス解消はどうなっているのでしょうね。
私しては大いに気になるところです。
「自分の結婚が幸せではないと回答した女性」と同様に、「コルチゾール値は1日を通して平たんで」だったら、
かなりショックですよね。
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php
女性は愛情によって憂うつな気分が消失することが多く、
励ましとなる愛情関係が「大うつ病」を予防する盾となるが、
男性には何ら役割を果たさない
ことが、米国精神医学会誌「Psychiatry」2月号に掲載された米バージニア
コモンウェルス大学の研究で明らかになった。
http://island.geocities.jp/wa37529823/love1.gif
同大精神医学および人類遺伝学教授のKenneth S. Kendler博士らは、
男女の二卵性双生児の成人1,000組を対象として研究を行い、女性の方が
その兄弟よりも、配偶者、親など親族から精神的に支えられていないと
感じるほど、うつ病に陥りやすいことが判明した。

Kendler教授によると、女性の場合、社会的支持の有無がうつ病のリスクを
予測する強い因子となっており、また
自分自身が愛されていると感じており、客観的にみても確かな社会的集団に
属していると思われる女性は「大うつ病」の発症をうまく回避することができた。 
一方、男性にみる社会的支持の高さとうつ病のリスクとの間に何ら関係は
認められなかった。このことは、男性はうつ病のリスクに関して、
社会的環境という側面に対する「免疫」がついているか、感受性が低いことが
示唆された。

これらの所見から、うつ病の因子には重要な性差があることが示唆される
とともに、女性には対人関係に満足感を求める傾向があるのに対し、
男性にはそれが認められないことも明らかになった。

ただしKendler教授は、これは男性が常に自分自身に対して満足していることを意味す
るものではなく、社会的孤立が健康に対して及ぼす悪影響については、逆に男性の方が
女性よりも感受性が高いと指摘している。
つまり愛する女性にメンタルを病んで欲しくなければ、
愛されているということを十分に自覚してもらえるくらい、しっかりと愛さなくてはいけないのです。
イラスト提供 Mihoさん
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 前のページ ]

[PR]お得情報

CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事