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皆様はストレスを感じている時にショッピングに行って、 ストレスを解消することがありますか? 本日は「買物」によるストレス解消との関係についてお話しいたします。 ところで皆様は「買い物セラピー」という言葉をご存知でしょうか? 以下のような内容となっています。 ・ハンドバックなど何か新しい物を見つけた時や、 感じの良い店員、目立つ陳列方法、買い物しやすい店内の配置などで刺激を受けた時には、 人の脳からは陶酔感をもたらすドーパミンやセロトニンが分泌される。 ・つまり精神的に落ち込んでいる時でも、買い物をすれば気分が高揚することが多い。 →これが「買い物セラピー」の効果 ・しかし、こうした「幸福感」は長続きしない。さて、「買い物セラピー」には効果はあるのですが、やはり問題があります。 皆様も感じているでしょうが、 「幸福感」を追い求めるあまり「買物依存症」になってしまう危険性です。 このことについては次のような研究が実施されています。 ・アメリカのスタンフォード大学のジェイムズ・グロス准教授と、 ハーバード大学、カーネギーメロン大学、ピッツバーグ大学の教授たちによる共同研究。 ・調査結果はアメリカの医学誌「サイコロジカル・サイエンス6月号」に掲載。 ・以下の2とおりのビデオを見せて、その後の買物における行動を調査した。 1.父親を亡くして嘆く少年が出てくる「悲しい」ビデオ 2.自然がテーマの「ニュートラル」なビデオ ・「悲しい」ビデオを見せられた人々が、その直後に買い物をした場合 「ニュートラル」なビデオを見た人々に比べて、 買う商品の値段が4倍高かった。という結果でした。つまり 気持ちが沈んだ時に買い物をすると、そうでない時に比べて4倍のお金を使うそして、この結果はストレスなどを感じている時にショッピングに行けば気が晴れるという「買い物セラピー」効果を裏付けた結果となっています。 しかし研究者のグロス准教授は次のように警告しています。 「悲しい時は非常に無分別な決断を下す恐れがあり、買い物をすべきではない。」 ちなみにアメリカにおける2006年時点での 成人女性の6%、男性の5.5%に「買い物依存症」の症状があった、とのことです。 数字を見てもわかるとおり、決して珍しい症状ではありません。 以前に「男性は買物依存所にならないの?」という記事を投稿いたしました。
お時間があれば、こちらもどうぞ。 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |
依存症
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本日は「強迫性買物」つまりは「買い物依存症」についてお話しいたします。 サイトなどで調べてみると、 ”強迫買い物症”は、一般には「買い物依存症」と呼ばれる病気で、 女性の5〜10%に見られるという。 20〜30歳代の女性に多いが、買い物でストレスを解消しては、 反動で気分が落ち込むような場合は、この病気を疑った方がよい。というような説明となっています。 http://island.geocities.jp/wa37529823/shopping.jpg 一般的なイメージとしては、 女性特有の症状と思われているのではないでしょうか。さて、それでは本題に入りたいと思います。2年前のニュースですが以下のようなものを見つけました。 「男性も“強迫性買物”に陥る」その内容を簡単に紹介いたします。・アメリカのスタンフォード大学 心理学名誉教授のKoran博士らの研究 ・成人2,500人以上に電話調査を実施 ・被験者のデータを「強迫性購入評価法」に基づいて分析・検討上記の結果、判明したことは次のようになっています。 ・全体の5.8%が「強迫性購入」に分類された。・男女別では、女性は6%で、男性は5.5%だった。・つまり男女の差はほとんど見られなかった。さらに他にも以下のような傾向がありました。・強迫性購入者は若い年齢に多い ・年収は5万ドル(約500万円)に満たなかった。 ・男性の特徴はカメラ、CD、書籍、工具など技術系の製品を求める。 ・さらに男性は「病的収集」がより顕著で、オークションに熱中しやすい。 ちなみに 強迫性買物とは、単に「時々派手に買って後悔する」のではなく、物を買いたい衝動が常にある状態のことです。根本原因は不明ですが、イギリスのサセックス大学心理学のDittmar氏によると、 物質に対する高い価値観と自己像の希薄さの2つの危険因子を挙げ、 「物を購入することが自己改善への道」と見なす傾向があると話しています。 また「買い物依存症」を抱える患者は、
結局は大きな借金を抱え、後悔と恥辱を感じることになり、自殺リスクに結びつくこともある。と指摘されています。治療法としては、抗精神病薬や精神療法などを使用することになります。 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |
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本日はお酒について考えてみたいと思います。 お酒が及ぼす悪影響の代表としてアルコール依存症を思い浮かべますね。 ところがアルコール依存症者ではなく、「大量飲酒者」という”くくり”があるようです。 アルコールを過剰摂取するアメリカ人の多くは、 完全な「アルコール依存症」ではなく、「大量飲酒者」とのことです。 短時間に一気に度を過ごした飲み方をする「大量飲酒者」は、 アルコール関連の障害をより起こしやすいとのことです。 それでは掲載されたニュースの内容を簡単に紹介いたします。 ・アメリカのニューメキシコ州による調査(2002年) ・対象は、18歳以上の州住民4,800人 ・電話調査により、最近の「過剰」飲酒回数や飲酒運転回数を質問 ・上記の質問により、アルコール依存度の審査を実施した上記のような前提で調査をした結果は次のようになっています。 それでは紹介いたします。 ・同州住民の55%が飲酒者だった。 ・同州住民の16.5%が「過剰飲酒者」だった。 ・一方の「アルコール依存症」は1.8%に過ぎなかった。 ・過去1年間でアルコール関係の問題を3件以上起こした アルコール依存者は2%以下だった。 ・「過剰飲酒者」の88%は一度に5杯以上摂取していた。 ・過去1ヶ月間に飲酒運転を行ったのは、全体では2%だった。 「大量飲酒者」では約12%だが、アルコール依存症者では17%だった。ちなみに米疾病対策予防センターの調査によると、 2001年にアルコール過剰摂取が原因で亡くなった人は7万5,000人もいたそうです。 そして、この研究を実施したニューメキシコ州保健局アルコール疫学者のJim Roeber氏は アルコールの過剰摂取は、肝硬変、膵炎、さまざまな癌(がん)、高血圧、 さらには「うつ病」や自殺リスクを上昇させるなど、多くの深刻な健康被害をもたらし、 さらにアルコール乱用は、酔った状態での運転や機械の操作などでの危険行為にもつながると警告しています。 ここで注目したいことは、 アルコールの過剰摂取が「うつ病」や自殺リスクを上昇させるということです。危険なことは「アルコール依存症」だけでなく、 短時間に一気に度を過ごした飲み方をする「大量飲酒者」も問題なのですね。 本日のお話しはここまでですが、最後に注意があります。
アルコールは精神疾患には好ましくありません。また向精神薬との相性も悪いので注意が必要です。http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |
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本日は薬物依存症についてお話しいたします。 依存症とは、精神に作用する化学物質の摂取や、ある種の快感や高揚感を伴う特定の行為を繰り返し起こった結果、それらの刺激なしにはいられない状態のことです。代表的なものでは薬物依存症、アルコール依存症、ギャンブル依存症などがあります。中でも 薬物依存症は、精神疾患の一つです。脳神経などに作用する薬物による依存症のことを指します。医学上は、アルコールやニコチンなども薬物依存症に含みます。薬物依存の症状としては、精神的依存と身体的依存があります。 そして薬物依存の重要な要素として耐性(薬物耐性)があります。 依存薬物の中には、連用することによってその薬物が効きにくくなるものがありますが、 これを薬物に対する耐性と呼びます。 薬物が効きにくくなるたびに使用量が増えていき、最初は少量であったものが最後には致死量に近い量を摂取するようになることもあります。アンフェタミン類、モルヒネ類(オピオイド類)、アルコールなどは耐性が形成されやすい薬物です。 次の条件を満たすと、 物質依存は精神疾患の可能性があると考えられます。 ・耐性が形成されている。 例)その薬物を摂取しても効きにくくなってきている。 ・離脱症状が見られる。 例)その薬物を止めると「禁断症状」が出る。 ・その行為を中止または制限しようとする持続的な欲求または努力の不成功がある。 例)その薬物を止めようとして失敗したことがある。 ・その物質を得るために必要な活動、物質使用、またはその作用からの回復に 費やされる時間が大きい。 例)その薬物を手に入れるための時間なんて惜しくない。 ・物質使用のために重要な社会的、職業的、または娯楽的活動を放棄、 または減少させている。 例)その薬物を手に入れるための犠牲なんて惜しくない。 ・精神的または身体的問題がその物質によって持続的または反復的に起こり、 悪化していることを知っているにも関わらず、物質使用を続ける。 例)その薬物が精神的・肉体的にも有害だとわかっていても、続けてしまう。皆様にも何か当てはまるものはありましたか? ※「物質」を「行為」に置き換えてもいいかもしれません。 依存症は、中枢神経に作用する薬物依存症によるものと、それ以外によるものに分類できます。
後者では、特定の行為を行ったとき内因性の快楽物質(ドーパミン)が生成されて 脳内報酬系が賦活されて強い快感を生じ、それが一種の条件づけの刺激になると考えられています。 前者では、この作用に加えて、摂取される薬物そのものが一種の快楽物質の代わりに働いたり、 薬理的な作用で内因性の快楽物質の生成に関与すると考えられていて、 特に薬物依存症と呼ばれています。 薬物依存症では、条件付けによる常習化以外にも、神経細胞が組織的、機能的に変質して 薬物なしでは正常な状態が保てなくなる場合があり、この現象も薬物依存の形成に大きく 関与していると考えられています。 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |




