降り続く雨

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依存症

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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。
本日はドーパミンとギャンブルの関係についてです。


皆様は宝くじを買いますか?
100%外れると思って買う人はいませんよね。
当たることを期待しながら買うものです。
この行動パターンにはドーパミンが関係しているようです。
・独立行政法人放射線医学総合研究所と
 早稲田大学などによる共同研究。

・健常な男性を36人を対象に
 いろいろな組み合わせの宝くじの価格と当選確率から
 購入してもいい組み合わせを選んでもらった。

 例)1枚100円で当選確率は10%、
   1枚1000円で当選確率は30% など

・この時の脳の状態をPETという装置でスキャンした。

・上記の結果、「D1」というドーパミン受容体の量が少ない人ほど、
 低い確率なのに過度に期待したり、
 確率が高いのにハラハラする傾向が強かった。
つまり簡単にまとめてしまうと、
特定のドーパミン受容体の量が少ない人ほど、
低い当選確率を高く予想してしまい、ドキドキする傾向にある
という内容でしたね。
ギャンブル依存症などの治療に役立つ可能性がある
と期待されているそうです。

もしかしたら、ギャンブル依存症には
遺伝的な原因があるのかもしれませんね。
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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。
本日は依存症の治療薬についてです。


依存症の治療はとても困難です。
薬物治療やカウンセリングを組みあせていますが、
欧州では新しいタイプの治療薬を開発中です。
・デンマークの製薬会社のルンドベック社の
 「ナルメフェン」が欧州で臨床試験段階に入っている。

・飲酒などを快いと感じる脳のシグナルを
 ブロックする効果がある。

・アルコール乱用者は禁酒を受け入れたくないため、
 治療を受けようとしない人が多い。

・しかし、ナルメフェンは完全に禁酒するのでなくて、
 飲酒量を減らすことを目指している。

・2007年に発表された研究結果では、
 ナルメフェンを28週間服用した男女では
 大量に飲酒する日数が最大で45%減少した。 
つまり簡単にまとめてしまうと、
快感を脳のシグナルをブロックするタイプの
新しいアルコール依存症の治療薬を開発中
という内容ですね。

完全な禁止ではなくて、
飲酒量を減らすという発想が現実的なのかもしれませんね。

ところで「快感をブロックする」という点が気になりませんか?
ニュース記事ではセックスや飲酒の快感をブロックする
と書かれていました。
この点は問題になるかもしれませんね...。
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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。
本日は依存症患者と自殺についてです。


皆様はダルクという施設をご存知ですか?
今回はダルクスタッフの講演内容を紹介いたします。
・自殺予防総合対策センター(東京)の
 松本副センター長による講演。

・アルコールを含む薬物使用者の16.7%が死にたいと思い、
 字際に同率の人が自殺を試みている。

・アルコール依存症者の28%、
 覚せい剤依存症者の50%、
 向精神薬依存症者の55%が自殺傾向が高い。

・ダルクの利用者を見ていると、
 薬をやめた後に「死にたい」という自殺念慮が
 断続的に起きているようだ。

・薬を使っていた時には感じなかった「現実」に直面し、
 失望感、罪悪感、苦痛を伴う身体的・精神的後遺症に
 悩んで死を考えるようになる。

・生死を分かつ一つの要因として、
 自分の理解者の存在が大きく左右する。
つまり簡単にまとめてしまうと、
依存症では薬(アルコールを含む)を止めた後に
自殺念慮が高くなる傾向にある
ということですね。
そして、治療を受ける患者が
精神的に孤独にならない環境を心掛けることが重要
ということです。

しかし、止めた後のほうが自殺念慮が強くなる
というのも悲しいなことですね...。

※ダルクとは
ダルク(DARC)とは、ドラッグ(DRUG)のD、
アディクション(ADDICTION=嗜癖、病的依存)のA、
リハビリテーション(Rihabilitation=回復)のR、
センター(CENTER)のCを組み合わせた造語です。
覚醒剤、シンナー、薬剤、その他の薬物から開放されるための
プログラムを持つ民間の薬物依存症リハビリ施設です。
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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。
本日はカフェイン依存についてです。


皆様はコーヒーが大好きで、
コーヒーを飲みすぎている人はいますか?
もしも心配ならばチェックしてみましょう。
●カフェインを最後に摂取してから、
 その後にカフェインを摂取しないと、
 12〜24時間後に次の症状が出現するか?

・体がだるかったり、頭がぼんやりする  

・不安になったり、気持ちが落ち込んだりする  

・悪心や嘔吐が起こる

●1つでも当てはまると、
 「カフェイン依存」が形成されている可能性がある。
さて、いかがでしょうか?

ちなみにカフェイン依存症は精神疾患の診断基準とも言える
「DSM−IV」には含まれていません。

ちなみに症状のピークーは1〜2日後で、
1週間程度で症状は収まるそうで、
離脱症状はそれほど深刻ではないそうです。
しかし、急に止めてしまうと、
気分がひどく落ち込むこともあるので注意が必要です。
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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。
本日はお母さんの喫煙についてです。


現在の社会では、妊娠している人がタバコを吸うことは、
常識的には考えられませんね。
もしも喫煙してしまった場合には、
どんな影響があるのでしょうか...。
・アメリカ ハーバード大学の
 公衆衛生大学院のチームによる研究結果。

・1959〜1966年に実施された「喫煙習慣に関する調査」に
 参加した女性たちの子ども(33〜40歳、4000人)の
 健康データと犯罪歴を調べた。

・上記の結果、妊娠中に1日最低20本を
 吸っていた母親の子どもは、そうでない子どもに比べて、
 犯罪者になる確率が30%も高かった。

・犯罪常習者になる確率も相対的に高かった。
つまり簡単にまとめてしまうと、
妊娠中の過剰な喫煙は、子どもが犯罪者になる確率を高める
という研究結果でしたね。

もちろん”極端”な結論という感じもしますね。
ちなみに研究者は
強い因果関係があるとは断定できないが、
今回の研究で「ある程度の因果関係」は認められた
とコメントしています。

ちなみに過去の研究では、
子どもの多動性障害、攻撃性、青年期の非行という問題に
強い関係があるとされています。
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