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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。 本日は母乳と脳の発達についてのお話です。 皆様は母乳で育てられましたか? と聞いてもわからない方もいらっしゃいますよね。 母乳に関する興味深い研究結果が報告されていたので、 皆様にもご紹介したいと思います。 ・名古屋市立大学 大学院医学研究科 岡嶋教授と原田准教授による研究結果。 ・水を張ったプール内に台を設置して、 マウスをプールに入れて、 台にたどり着くまでの時間を計測した。 ・台の場所を記憶すると、 早くたどり着くことが出来るようになっている。 ・初乳(出産後1週間以内の牛の乳)を与えたマウスは 初乳を与えなかったマウスの半分ほどの時間で台に到達できた。 ・初乳を飲んだマウスは「海馬」の神経細胞数が増加して、 活発に働いており、知能が高くなっていた。 ・初乳に含まれる免疫グロブリン(免疫物質)が 胃の神経を刺激して、海馬の発達を促したと考えられている。つまり簡単に言い換えると、 初乳(出産直後の母乳)の免疫物質が脳の発達を促進するという研究結果でした。マウスでの実験結果がそのまま人間にも当てはまるのは不明ですが、 母乳(初乳)には脳の発達を促進する効果があるもかもしれませんね。 ちなみに牛の初乳は人間のものよりも免疫物質が40倍も多く含まれており、
サプリメントとして発売されているそうです。 成人が服用しても、脳が発達するかどうかはわかりません。 http://x4.kakurezato.com/bin/ll?050297000 アクセス解析 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |
脳について
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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。 本日はゲーム機を使った脳トレの効果のお話です。 いろいろなメディアで報道されていましたが、 イギリスでゲーム機による脳トレ効果の検証を行いました。 さて、結果はどうだったのでしょうか...。 ・イギリス メディカル・リサーチ・カウウシルの エードリアン・オーウェン氏(神経科学者)による研究結果。 ・18〜60歳の健康な1万1430人の人たちを 3つのグループに分けた。 ●「積み木崩し」などを使った 論理的思考力や問題解決能力を高めるゲーム ●ジグソーパズルなどを使った短期記憶や視空間認知力を 高めるゲーム ●脳トレとは無関係のゲーム(一般常識的なクイズ) ・それぞれのグループに 脳トレを1日10分、週3日以上、6週間続けてもらった。 ・上記の結果、脳トレを続けたグループではゲームが上達した。 ・しかし論理的思考力や短期記憶を調べた認知テストの成績は ほとんど向上せず、3グループ間で差がなかった。つまり簡単にまとめてしまうと、 「脳トレ」をしてもIQ(知能)は良くならないし、認知症の予防も期待できないという研究結果でしたね。ちなみに実験の期間が6週間と短期間に感じますが、研究者によると、 「脳の機能に関する合理的な理論を見る限り、 6週間で違いが表れない場合、その後も表れないものだ」 とのことです。 ここ数年の「脳トレ」ブームに水を差す研究結果ですが、
大規模な実験を行っています。 これに反論するためには、それなりの規模の実験が必要かもしれませんね。 http://x4.kakurezato.com/bin/ll?050297000 アクセス解析 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |
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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。 本日は「あっち向いてホイ!」のお話です。 はい。そうです。 ジャンケンをして、指を指した方向と反対方向を向くという、 あの「あっち向いてホイ!」です。 この遊びを題材にした興味深いニュースが配信されていましたので、 皆様にもご紹介したいと思います。 ・北海道大医学部 田中准教授のグループによる研究結果。 ・「あっち向いてホイ!」のように 視覚から得た情報を瞬時に判断して、 それに従わない逆の行動を「衝動性眼球運動」と呼ぶ。 ・パーキンソン病や統合失調症などの病気になると、 この運動がうまく制御できなくなることがある。 ・訓練したサルを使って、 ターゲットの動きに視線がそのまま反応してしまう場合と、 反対側を向く場合の脳の情報伝達経路を調べた。 ・上記の結果、目標と反対方向に眼球を動かす時には 脳の視床の神経活動が増大して、 大脳皮質への電気信号が増大していた。 ・麻酔で視床の一部を働かない状態にすると、 そのまま反応してしまう(つまり指差す方向を見てしまう) 確率が高くなった。つまり簡単に言い換えると、 目標物と逆向く眼球動作のメカニズムが解明された ということですね。 |
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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。 本日は脳のお話です。 よろしければ気楽にお読み下さい。 突然ですが、皆様はビデオゲーム(テレビゲーム)は得意ですか? この分野では”努力”よりも”才能”のほうが大切みたいですよ。 WIRED VISIONに掲載されていた研究結果をご紹介いたします。 ・Kirk Erickson氏(神経学)の研究結果。 ・過去2年間に週3時間未満しかゲームをしていない 健康な成人39人(男性10人、女性29人)を対象に実験。 ・MRI(磁気共鳴画像)装置を使って、被験者の脳を検査し、 脳の尾状核、新線条体(背側線条体)の核、側坐の大きさを 脳全体の大きさと比較した。 ・半数の被験者には、 ゲームで出来るだけ高得点を狙う単純な目標が与えられ、 残る半数の被験者には、 ゲームのさまざまな分野のスキルの向上につながる 目標が与えられた。 ・上記の結果、脳の「側坐核」が大きい人ほど、 ゲームを早い段階で習得し、好成績を収めた。 ・「尾状核」と「新線条体の核」が大きい人は、 さまざまな分野のスキルの向上で好成績を収めた。つまり簡単にまとめてしまうと、 ゲームの才能は訓練より天性(脳の特定の部位の大きさ)で決まるという研究結果ことになりますね。この研究結果がゲーム以外の日常生活、
例えば仕事や趣味の分野にも当てはまるのかが 気になるところですね。 http://x4.kakurezato.com/bin/ll?050297000 アクセス解析 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |
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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。 本日は血糖値に関する研究のお話です。 AFPBB Newsに掲載されていた実験結果がとても興味深かったので、 皆様にもご紹介したいと思います。 ・アメリカ サウスダコタ大学 Xiao-Tian Wang氏のチームによる研究結果。 ・学生65人に対して、 一連の質問に答えさせる実験を行い、その中には 「すぐに少しのお金をもらう」か 「後で多くのお金をもらう」か を選んでもらう質問が含まれていた。 ・前半では空腹状態で、 後半ではノンカフェインの甘い炭酸飲料を飲んだ後に質問に答えた。 ・上記の結果、 炭酸飲料を飲んでから10分もしないうちに 「後で多くのお金をもらう」を選ぶ学生が半数を超えた。 ・血糖値が高いと衝動的な行動が減る傾向がみられて、 血糖値が低いと衝動的な行動をとりやすく、 目先の少ない報酬を指向する傾向があった。つまり簡単にまとめてしまうと、 ・血糖値は意思決定に影響するかもしれない。・血糖値が高い場合には衝動的な行動が減る傾向がある。研究者のXiao-Tian Wang氏は血糖値が高ければより大きな報酬を待つことができると解説していました。この記事では賃金交渉には甘い飲み物が有効か、
と書かれていましたが、 何か重大な決定をする場合には甘い飲み物を飲んで、 リラックスしたうえで、決断するといいのかもしれませんね。 http://x4.kakurezato.com/bin/ll?050297000 アクセス解析 http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php |




