降り続く雨

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その他の精神疾患

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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。
本日は自称「躁うつ病」患者が増えているというお話です。
しかし、これは日本ではなくて、イギリスでのお話になります。


障害者雇用インフォメーションというサイトに
掲載されていたコラムをもとにお話しいたしますね。
・イギリス ダイアナ・チャン氏(心理学者)による解説。

・同氏のクリニックを訪れる患者の中には、
 自分は精神障害者だと告白して、
 さらに「そううつ病」だという診断して欲しいという者がいる。

・躁うつ病だと自己申告する人は、
 社会的地位が高い、あるいは聡明で真面目な人が多い。

・そして、このようなケースが後を絶たないらしい。

・この奇妙な状況の背景には、
 イギリスのマスコミが大々的にこの病気を報じて、
 経験者のインタビューなどを紹介することによって、
 「偏見の壁」を取り払ったからだと考えられている。
つまり、簡単にまとめてしまうと、
英国では、マスコミの影響により、躁うつ病を自己申告する人が増加
している、という内容でしたね。

さて、イギリスでは、単に感情の”揺れ”があるだけで
診断に来る人もいるようですが、イギリスの精神科医は、
「この病は人間関係や仕事、社会生活に大きな影響を及ぼすもので、
 日常生活に支障がない場合はこの病気にはあてはまらない
ことを理解してほしいと述べているそうです。

精神疾患に対する偏見が少なくなったことは歓迎すべきでしょうが、
病気に対する正しい知識を思ってもらいたいですね。
本当にメンタルの病気を発症することはとても辛いことなのですから・・・。
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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。
本日は幻覚や妄想についてです。


幻覚や妄想というと、統合失調症の症状ですよね。
中学生や高校生に関する気になる調査結果が発表されていました。
・厚生労働省研究班による調査結果。

・2008〜2009年にかけて、高知県と三重県の
 中1〜高3の男女約1万8100人を対象に調査した結果。

・全体の13.8%の生徒が
 「誰かに後をつけられていると感じたことがある」
 「他の人には聞こえない声が聞こえる」
 といった弱い幻覚や妄想を経験したと答えている。

・全体の2.1%は幻覚や妄想を経験しているが、
 誰にも相談していなかった。

・上記の生徒の中には、頭痛や”だるさ”に悩む生徒が目立ち、
 さらに、自傷行為や”うつ状態”に悩んでいる人もいた。
つまり簡単にまとめてしまうと、
中高生の13%が幻覚や妄想を経験したことがある
という調査結果でしたね。

掲載元の日本経済新聞の記事には、
海外の研究では、思春期に弱い幻覚や妄想を経験すると将来、
統合失調症などの精神疾患のリスクが高くなるとの報告がある
というリスクが紹介されていました。

早期発見・早期治療が原則ですので、
この調査結果を無駄にしないで欲しいものですね。
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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。
本日は患者さんへの「訪問支援」のお話です。


朝日新聞のサイトに掲載されていたニュースをもとに
精神医療の現在の問題点を一緒に考えていきたいと思います。
・厚生労働省の検討チームが、
 専門家チームが精神疾患患者の自宅を訪ねて、
 治療や相談を行う「訪問支援」を本格導入することで合意。

・日本には精神疾患患者が33万人が入院しており、
 日本の入院患者全体の4分の1を占めている。

・日本を除く先進国では既に入院から地域への移行が進んでおり、
 患者数は大幅に減っている。

・日本は他の先進国とは逆で、入院患者数が大幅に増えた。

・既に活動を開始している京都のチームは、
 医師、看護師、精神保健福祉士ら15人が24時間態勢で
 患者約120人のもとを訪問している。 
つまり簡単にまとめてしまうと、
日本でもいよいよ精神疾患患者に対する訪問支援が導入
されるかもしれない、という内容ですね。

入院するよりも、自宅で訪問支援を受けたほうが
医療費が3分の1で済むという計算もあるそうです。

日本の精神疾患患者に対する医療政策が
「地域で患者を支える体制」に大きく転換することになるのでしょうか。
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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。
本日は恐怖症のお話です。


オーストリアの大学がユニークな募集をかけていました。
・オーストリア グラーツ大学の研究者による研究。

・クモを目にすると非常に怖がったり、
 気分が悪くなったりする8〜13歳の女の子を募集中。

・応募した女の子たちにクモの写真を見せて、
 恐怖を感じてもらい、その時の脳波を計測する。

・上記によって、脳内プロセスに恐怖心が与える影響を調べて、
 恐怖症治療の方法を探る。
ということで、オーストリアの大学が恐怖症の研究のために、
クモ恐怖症の少女を募集しているという内容でしたね。

ところで恐怖症とは何でしょうか。
簡単に説明すると以下のようになります。
・特定のある一つのものに対して、他人には不可解な理由から、
 心理学的および生理学的に異常な反応を起こす症状。

・精神疾患の一種で、不安障害のもっとも代表的な症状。

・次の3種類に分類される。
 ●単一恐怖
  犬、クモ、ハチなど特定の一種類のものに対しての恐怖を感じる。

 ●社会恐怖
  社会や人前でマイナスなイメージで批判されたり、
  他人に辱められる事に対する恐怖を感じる。

 ●広場恐怖
  パニック発作が起こった時にその場所や状況から逃れることが困難か、
  あるいは助けが得られない状況に恐怖を感じる。
今回の研究が恐怖症の治療法につながることに期待したいですね。
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こんにちは。「降り続く雨」の”のえる”です。
本日は「体力」についてです。


皆様の子どものころを思い出して下さい。
運動と勉強とではどちらが得意でしたか?
ヘルスデーニュースというサイトに
少し興味深い研究結果が掲載されていました。
・アメリカ ウェストバージニア大学のLesley Cottrell准教授による研究結果。

・アメリカの約1200人の児童を対象に、
 小学5年生と中学1年生の時点での体力を測定して、
 中学1年生の時に標準化試験(学習テスト)を実施した。

・例えば国語の成績の場合は5点満点の評価で3点以上が習熟とみなされる。

・5年生から体力が低い状態が続いていた生徒が2.91点。
・5年生の時点で体力は良かったが、中学1年生では低下した生徒が3.03点。
・5年生では体力が低かったが、中学1年生で良好となった生徒が3.14点。
・5年生から中学1年生まで良好だった生徒はが3.31点。
つまり簡単にまとめてしまうと、
体力のある子どもは成績がよい
という研究結果になりますね。

ちなみに上記の結果となった理由については
米国運動協議会のTodd Galati氏は次のように説明しています。
定期的な運動により、気分が前向きになる
血糖値が正常になり、集中力や注意力が向上する
適度な運動はメンタル状態の改善にも効果があると言われていますので、
関連性はあるのかもしれませんね。

とはいうものの...
運動だけが得意だったり、勉強だけが得意だったり、
あるいは運動も勉強も苦手という子どもがいても問題はないと思いますよ。
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