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暴力はやってくるのではない。帰ってくるのだ。
理不尽をかいくぐり生きのびた魂に、安息は訪れるのか。 三浦しをん、渾身の最新長編。 天災ですべてを失った中学生の信之。共に生き残った幼なじみの美花を救うため、彼はある行動をとる。二十年後、過去を封印して暮らす信之の前に、もう一人の生き残り・輔が姿を現わす。あの秘密の記憶から、今、新たな黒い影が生まれようとしていた――。 なかなかしてやられました。
大変面白かったです。
言葉の紬加減がいいんだよな〜・・・。
暴力は帰ってくる。
返ってくる、ではなく帰ってくる。
虐待、強姦、殺人・・・
津波もひとつの暴力として描かれているのだけど
東日本大震災の5年前に書かれたとのこと。
それにも驚いた。
信之がアホなんだよね。
典型的に女々しく、ロマンチィストでナルシスト。
人殺しておいて何言っとんじゃい!って。
輔のアホと意味が違う。
なかなか愛すべきキャラだと思うのだけど
読んだ皆様はどうだったかしら^^。
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