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「かつや」
安くて美味いですね。そして100円割引券の力も大きい! *ボリュームあるカツ丼がワンコイン! サラリーマンからモーレツな支持を受ける「かつや」の秘密を大研究
8/31(土) 6:40配信 、週プレNEWS... ボリュームのあるカツ丼が500円ほどで食べられるため、昼時になればサラリーマンが行列を作る「かつや」。 その知られざるサービスの秘密を専門家の分析と担当者への直撃で徹底解明する! ■マクドナルドから学んでいた、かつや
とんかつチェーン店「かつや」の勢いが止まらない。 都心では、平日の昼食時になるとサラリーマンが長い行列を作るほどの大人気。 7月30日に発表された2019年第2四半期連結(1月1日〜6月30日)の売上高は約159億円。
昨年の同時期の約145億円を約14億円も上回っている。まさに絶好調の外食チェーン店だ。 ・では、この人気の秘密はなんなのか?
かつやで実際に食べていた人に聞いてみると......。 「とにかく安いこと。カツ丼が490円(税別)ですから」(40代・男性) 「牛丼に比べて腹持ちがいいんですよ。牛丼だと夕方になると腹が減ってくるときがあるんで......」(30代・男性) ・外食ジャーナリストの中村芳平(よしへい)氏が解説する。
「吉野家は今年3月に発売した牛丼の超特盛(税込780円)が、1ヵ月に100万食を売り上げる大ヒット商品となりました。 超特盛は肉の量が大盛の2倍。お客さんはこうしたボリュームのあるメニューを求めているのだと思います。 吉野家が今年2月の連結決算で約60億円の赤字を出すなど不調だったのは、お客さんに牛丼の並盛380円(税込)を食べても『それほどおなかにたまらない』という不満足感が強かったからではないでしょうか。
それに比べて、かつやのカツ丼は定番の梅490円(税込529円)でも、おなかがいっぱいになり満足感があります」
それだけではない。「とんかつブームの追い風もあります」と語るのは、フードジャーナリストのはんつ遠藤氏だ。
「東京・高田馬場に食べログのとんかつ部門で何度もナンバーワンに輝いた『成蔵』という日本一のとんかつ屋さんがありましたが、今年3月に閉店してしまったんです。
そこはロースカツ定食でも4000円以上するような高級店なのに、朝の8時から整理券が配られるほどの大人気でした。
それが7月に南阿佐谷に再オープンして、今また話題になっています。このように行列のできる店も多く、ここ数年は高級とんかつがブームになっているんですよ。 そうしたとんかつブームの流れもあって『松のや』や『豚屋とん一』などのリーズナブルな価格のとんかつチェーン店も人気が出てきた。
そして、そんなチェーン店のなかでも圧倒的に安くておいしいのが、かつやなんです」。 ・その理由は?
「とんかつで一番難しいのは肉の揚げ具合です。かつやは、それをオートフライヤーを開発することで、アルバイトでもおいしいとんかつを揚げられるようにしたんです」(はんつ氏) 前出の中村氏も続ける。
「『新宿さぼてん』や『とんかつ和幸』などの専門店は、職人の技を誇りに1000円〜2000円する高価格帯のとんかつを時間をかけて提供しています。 これに対して、かつやはオートフライヤーを特注し、職人不要の厨房(ちゅうぼう)を構築しました。 カツ丼のファストフード化、価格破壊を実現したのです」 徹底した機械化が、安くておいしいとんかつを作る秘密だったのだ。 |
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