フランスからのお便り

フランスに住むソプラノ歌手の竹内葉子さんの日記

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ニューイヤーを終えて舌の根も乾かずですが、
 
ヨハン・シュトラウス オペレッタ 「こうもり」 出演決定いたしました。
2​014​年12月6日(土曜日)17時30分、7日(日曜日)14時開演 愛知芸術劇場大ホール。
名古屋二期会主催2​014​年オペラ「こうもり」原語上演。飯守泰次朗指揮。三浦安浩演出。
名古屋二期会オペラ管弦楽団。名古屋二期会合唱団。
お問い合わせ 名古屋二期会チケットセンター 052−380−5416
 
私はアデーレという役を演じます。女優志願の小間使いの役です。
美しい有名なアリアが2曲ほどあり、とても楽しいオペレッタです。
 
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2800人収容の大ホール。頑張りまっっっす

登場人物[編集]

  • ガブリエル・フォン・アイゼンシュタイン男爵(テノールまたはバリトン) - 金持ちの銀行家
  • ロザリンデ(ソプラノ) - その妻
  • フランク - 刑務所長(バリトンまたはバス
  • オルロフスキー公爵(メゾソプラノ まれにカウンターテナーテノール) - ロシアの貴族で遊び人
  • アルフレード(テノール) - 声楽教師でロザリンデの昔の恋人
  • ファルケ博士(バリトン) - アイゼンシュタインの友人
  • アデーレ(ソプラノ) - ロザリンデの小間使い
  • イーダ(ソプラノまたは台詞)- アデーレの姉
  • ブリント博士(テノールまたはバリトン) - アイゼンシュタインの弁護士
  • フロッシュ(台詞) - 刑務所の看守

あらすじ[編集]

第1幕[編集]

ガブリエル・フォン・アイゼンシュタインの妻ロザリンデは困ったことに直面していた。一つは役人を殴ってしまったことで5日間の禁固刑を申し渡されてしまった夫。夫は刑の取り消しを要求したが、ブリント弁護士の下手な弁護でかえって刑期が延びでしまい、8日間の禁固刑にされてしまう。
それだけでも災難だが、家の前ではかつての恋人アルフレードが、毎日のようにセレナーデを歌ってロザリンデに思いを寄せている。しかも今夜ロザリンデの夫が刑務所に入るので、その留守にロザリンデと逢引しようと企んでいる。ロザリンデの方もまんざらでもないのだが、なにぶん世間体が気になるのでどうすることもできない。
そこへ夫の友人ファルケ博士がやってくる。博士はアイゼンシュタインに、「舞踏会が今夜、ロシアのオルロフスキー公爵邸で開かれる、そこで楽しんでから刑務所に入ればいい」と勧める。しかし「妻はどうする」と言ってためらうアイゼンシュタイン。博士は「奥さんなんて黙っておけばいくらでもごまかせる」といってそそのかす。すっかりその気になったアイゼンシュタインは、舞踏会に行くことを承知する。
博士が去ると、アイゼンシュタインは妻に「礼服を出して」と言う。「どうも夫は自分だけ楽しみにいくようだ」と察知した妻は、それなら自分も……と決心し、小間使いのアデーレに今夜は暇を出す。アデーレはおばさんの具合が良くないので今夜暇が欲しいと言っていたが、実は姉から手紙で誘われて、オルロフスキー邸の舞踏会に行くつもりだった。喜んで去っていくアデーレと夫を見送ったロザリンデ。そこへアルフレードが現れる。久々の浮気にロザリンデもまんざらではなく、2人は一杯飲みだす。ところが、あろうことかそこへ夫を連行しに来た刑務所長フランクが現れる。
夫がいないのに男を家に引き入れたことが知られるととんでもないことになる、と思ったロザリンデは、とっさにアルフレードを夫に仕立てる。後でどうにかするからというロザリンデに、アルフレードもアイゼンシュタインに化けることを承知して、身代わりに刑務所に連れて行かれる。

第2幕[編集]

オルロフスキー邸では華やかに舞踏会が行われていた。この家の主オルロフスキー公爵は、ファルケ博士に「何か面白いことは無いか、退屈だ」と言う。ファルケは、「今夜は“こうもりの復讐”という楽しい余興がある」と告げる。
やがて、女優オルガと名乗ってロザリンデのドレスを着込んだアデーレや、フランス人の侯爵ルナールを名乗るアイゼンシュタインが現れる。アイゼンシュタインは、女優オルガにむかって「家の小間使いにそっくり」と言うが、彼女の方は「こんなに美しく優雅な女が小間使いなわけがないじゃない」とアイゼンシュタインをさんざんからかう。http://www.youtube.com/watch?v=npLZNoRoH2M
そこへ刑務所長フランクもシュヴァリエ・シャグランの偽名でやってくる。めちゃくちゃなフランス語で挨拶するフランクとアイゼンシュタイン。そして仮面をかぶってハンガリーの伯爵夫人に変装したロザリンデが現れる。
ロザリンデは、夫が刑務所に行かずに遊んでいる上に、アデーレが自分のドレスを着ていることに腹をたて、夫をとっちめることを決意する。一方、アイゼンシュタインもこの伯爵夫人に目をつけ、自慢の懐中時計を取り出して、妻とはまったく気が付かず口説きだす。この懐中時計を浮気の証拠にしようと考えたロザリンデは、言葉巧みにこれを取り上げる。そこへ人々がやってきて、仮面の女性の正体を知りたがるが、彼女はハンガリーの民族舞踊チャールダーシュhttp://www.youtube.com/watch?list=RDnpLZNoRoH2M&v=PPFNCROfRJkを歌って「私はハンガリー人よ」と言う。
さらに人々はファルケ博士に「“こうもりの話”をしてくれ」と言う。3年前ファルケとアイゼンシュタインが仮面舞踏会に出かけた帰りに、アイゼンシュタインが酔いつぶれたファルケを森に置いて来てしまったときの話だった。そのため翌日、ファルケは日も高くなった中、仮面舞踏会のこうもりの扮装のまま帰宅する破目になり、それを見た近所の子どもから「こうもり博士」という変なあだ名をつけられたのだった。
こうして話の種は尽きないが、オルロフスキー公爵の合図で晩餐が始まる。夜も更けると舞踏会を締めくくるワルツが始まり、みんなが華やかに歌い踊る。やがて午前6時の鐘が鳴り、アイゼンシュタインはあわてて「出頭する時間だ」といって去っていく。フランクも刑務所に帰らなきゃとばかりに2人して会場を後にする。同じところに行くとは全く思わず。

第3幕[編集]

刑務所の中ではアルフレードが相変わらずロザリンデへの歌を歌っている。酔っ払った看守のフロッシュがくだを巻いていると、そこへ同じく酔っ払ってご機嫌なフランクが戻る。酔っ払い同士が掛け合い漫才をしていると、アデーレがやってきて「自分は小間使いだけれど女優になりたい、パトロンになって」と頼み込む。http://www.youtube.com/watch?v=9f7ZzQVcjVMしかし、人が来るのでフランクはアデーレを留置場の空き部屋に入れる。
やってきたのはアイゼンシュタインだったが、既に牢には別人が入っているので驚く。そこで、アイゼンシュタインは様子をうかがうために、ブリント弁護士から服を借りて弁護士に変装する。刑務所を訪れたロザリンデは昨日の経緯を弁護士に話すが、怒ったアイゼンシュタインは正体を現し、妻をなじる。ところが妻はあの時計を取り出し、逆に夫をぎゃふんと言わせる。
そこにファルケ博士とオルロフスキー公爵が現われて言う。「昨日舞踏会に誘ったのは、すべて私が仕組んだこと。3年前の“こうもりの復讐”です」と。では浮気も芝居なのか、と安心するアイゼンシュタイン。アルフレードは「ちょっと実際とは違うけどまあいいか」とつぶやく。アデーレはオルロフスキーがパトロンとなって女優になることになり、最後はロザリンデの歌う「シャンパンの歌」で幕となる。

日本滞在

ニューイヤーでのお写真。いろんな方がブログで載せていたものを拝借して。
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ちょっとぼけちゃってますが、演奏会直後みんな幸せそう。
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マエストロ。汗だくっ!!!
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最終リハーサル。ホールにて
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オケ合わせ。
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私は座ってます。。。カルメンさん素敵な声でうらやまぴ〜
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葉子はしつこくまだ聞いています!!!あ〜カルメンって素敵!!!
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打ち上げの席で。樋口達哉さん。当日テノールの小山さんがインフルエンザでドタキャンでホセをジェネラルのみ本番で完璧に歌われました。麗しいお声の日本屈指のテノール樋口達哉さん。
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林さん。マエストロと一緒で照れてますね〜マエストロ佐藤正浩さんは超超超優しい方でした。
 オーケストラの皆さんも出演者の皆さんもみなさん大ブラヴォーでした
今度はいつどんな舞台でご一緒できるのかな。。。。。。。。。
楽しみにしていますっ!!!!!
 

芸術支援について

日本で声楽の演奏会に出て考えました。
 
フランスには芸術家支援制度というものがあって、声楽家や音楽家、俳優、画家など芸術家は一年に508時間以上プロフェッショナルとして芸術活動をしていると、そのお給料と働いた日数を日割りにして、働いていない日はその日数分だけ芸術家一人ひとり違うお給料により法律上定められたいわば日給を日数分フランス国から毎月月給としていただきます。
たとえば一ヶ月に10日間働いたとします。演奏会は毎日あるわけではありません。一週間の練習、オペラなら3週間くらいの練習。それから移動日がありだいたい5回くらい本番。その移動日、宿泊、食事代はもちろん雇用者から支払われ、残りの20日間は国から芸術家だと認められたものに限り給料として支援がもらえます。その演奏活動のためのお稽古や勉強や体調管理、移動日の移動中でのお食事など、その残りの20日間、自分という楽器のために365日のメンテナンスについやせ常にコンディションを整えられるようになっています。もちろん芸術家によっては家族を養わなくてはいけない一家の主など、であれば欠かせない生活のための支援が存在します。
ドイツのオペラハウスにはお給料をもらって生活の基盤を作りながら芸術活動を続けられるシステムがあります。
言ってみれば政府、国が教育の一環として劇場にオケを作り国民をそれに対して敏感になるよう促しています。
 
日本にはそういう芸術支援が国レベルで存在しません。
ある意味それを大切な営みだと思っていない?!
日本のオペラハウスは、一年に何回オペラが上演されている?
専属のオーケストラもプロの合唱団もプロのオペラ歌手も国からの援助も支援もない現状。
これでオペラが上演できるとしたらとんでもないミラクル。。。
 
芸術は、一日やそこらで出来上がるような簡単なものではなくて芸術家一人ひとりの毎日の努力、勉強、実践、研究、経験の賜物で、ある意味スポーツ選手とあまりかわらない毎日の訓練や経験やメンテナンスが必要な営みだと私は思います。
 
努力出来ない環境、実践も一年に一回あるかないかの眉唾物、問題は経験数で、音楽の話で例えたとすると、一年に一回あるかないかのオペラをオーケストラで大劇場で演出つきで歌う演奏の経験を絶対数いったいどれだけの歌手が積めるのか?
そして子供から大人まで日本の生活の中にそれに触れる機会が存在するのか?教育の場所などで?
そして芸術というものに対してそれを作る側「制作側」はそこに敏感なのか? このような状況下で満足のゆくものを作り上げられるのか?
 
フランスの芸術家たちは特になのかも知れませんが46時中そのような営みをしている様に私には感じられます。芸術家はそれのみにまるで芸術大学の学生のように没頭していて能力のある芸術家たちがもっともっと勉強してもっともっと実践し毎日それについて考えて経験をつんでつぎつぎと創作してるように感じます。
 
私がお願いしたいのは、それを生み出せる環境をそれに敏感になれる状況を日本に存在する芸術家たちに整え与えて欲しいというものです。今ではテレビでもラジオでもインターネットでも探せばいくらでもそれに敏感になる機会はあります、しかし、例を挙げるとするならば劇場に専属オケが存在しバレエが存在し合唱団が存在しオペラ歌手が存在し舞台美術さんが存在し衣装さんが存在しもろもろの裏方さんが存在しているかどうか。
舞台を作り上げると言う事は、衣装も舞台装置も歌手もオーケストラも指揮者もコラペテイも演出家もみんなが経験し成長していく必要があります。おいそれと簡単に出来上がるものではありません。
それだけに没頭できる環境を与えて欲しいと言うものです。
 
言葉が足らず上手く説明できているか分かりませんが、われこそはと思ってくださるかたにこのブログを読んでいただけますよう願いつつ。
 
 
皆様。明けましておめでとうございます
今年は新年を日本で迎えることができ、大変に嬉しいお正月を家族と何十年かぶりに過ごすことができました。
私にとって大変特別で素晴らしいお正月になりました。どうか皆様にとっても良き年となりますよう。
 
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来年一月に名古屋のニューイヤー・オペラ コンサート出演が決定いたしました。
 
20​14年1月12日愛知県芸術劇場コンサートホール
第一部 オペラアリア
第二部 「カルメン」より
名古屋二期会オペラ管弦楽団 佐藤正浩指揮
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私は第二部「カルメン」のハイライト。ホセとミカエラの二重唱を歌いま〜す。 
 
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 芸文のコンサートホール初めて〜。
でも、、、お客さんがたくさん入るのかどうか、、、おろおろおろおろおろおろ
チケットはこのブログでも受け付けております是非私のほうまで直接連絡してください!!!!!!!!!

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