季節の記録

家のまわりの自然の移り変わり

能(メモ)

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12.能(実盛)

(能については、全くの初心者ですが、能について
学んだことの整理と、記録のためノート代わりにこのコーナーをつくりました。)

平成29年8月末の日曜日、NHKで「古典芸能への招待」で能「実盛」と能「梅若」
の放送がありました。

最初の演目、「実盛」ストーリーの概要は、、、、
平維盛が木曽義仲に破れた篠原の合戦で、平家の老武者・実盛は退却もせず、最後は若々しく闘いたいと白髪を黒く染め、ただ一騎奮戦するも、木曽方の手塚太郎光盛と組み、討死するという物語。

イメージ 1
旅の僧、遊行上人が毎日説法をしていると毎日この説法を聞きに来る老人がいた。しかし、この老人の姿は遊行上人にしか見えない。
上人は毎日説法を聴きにやって来る老人に名を尋ねる。老人は人払いを願った後、斉藤別當実盛の話を始める。そして、自分は実盛の幽霊で、二百年経っても成仏できずにこの世に留まっていると言うと、姿を消す

イメージ 2夜、上人と従僧が篠原の池の辺で念仏を唱えて供養をしていると、
実盛の霊(後シテ)が現れ、弔いに感謝する。池の面に浮かび寄る、錦の直垂・萌黄匂いの鎧・黄金作りの太刀を帯びた白髪の老武者の姿は上人にしか見えない。
実盛の霊は、篠原合戦にて、鬢髭をも黒く染めた姿で討死し、首実検が行われたこと、錦の直垂を着て故郷の合戦に出陣したこと、手塚太郎と組んで討死した最期の様を仕方話で語る。
老武者は篠原の土となって消えた我が身を弔ってほしいと頼み消えていく。











11.能(翁)

 (能については、全くの初心者ですが、能について学んだことの整理と、記録の
 ためノート代わりにこのコーナーをつくりました。)

   11.能(翁)                                     
東京銀座に平成29年4月20日、「観世能楽堂 」が開場しました。この開場記念公演の
様子がNHKのEテレで紹介されました。
最初の演目は「翁」でした。
イメージ 1

「翁」は事前に全く勉強もしていなかったので、当然ながら最初に観たときはまったく判りませんでし
た。 ただ、最初から全員がぞろぞろと出てくる流れが通常の流れとは大分違うな、、、、、、
と思う程度でした。 勉強して、もう一度観ようと思い、ネットで少し調べたら、、、、

 ”「翁」は「能にして能にあらず」といわれ、まさに別格の一曲です。どのカテゴリーにも属さず、物語めいたものはありません。神聖な儀式であり、演者は神となって天下太平、国土安穏を祈祷する舞を舞います。。”
イメージ 2
と、ありました。

「なるほど、、、、」と少しは判ったような気になりましたが、かなり難解な能のようであり、全貌が判るはずも無く、それに加え、「千歳」、「三番叟」、「式三番」などと知らない言葉も沢山出てきて、もう少し勉強しなおして鑑賞しなおしてみるつもりです。

10.能(海女)

 (能については、全くの初心者ですが、能について学んだことの整理と、記録の
 ためノート代わりにこのコーナーをつくりました。)
     
10.能(海女))桜間道雄
 この物語も幼い頃?、何かの場面で読んだことがある物語です。
  子供の頃の絵本か何かで???
    讃岐市志度寺に伝わる【海女の玉取り】伝説。我が命を賭けても我が子の栄達を
  願う、母の心
イメージ 1
 
(画像は自分の乳房を切り開いてそこに宝玉を隠そうとする海女(海人)。
        NHK「にっぽんの芸能・新名人列伝」のテレビ画面より)

藤原淡海(不比等)の子、房前は生母が讃州(香川県)志度の浦で亡くなったことを知り追善供養のため志度の浦を訪れます。そこへ海松藻と鎌を持った、海女が現れ海女は昔、千尋の海底から名珠を潜き取ったのもこの浦の海女であると、房前の大臣の出生の経緯を語ります。
 昔、藤原氏の氏寺、興福寺に唐土(中国)から三つの明珠を贈られたがこの浦の沖で龍神に取られてしまった。淡海公は珠を取り返すためこの浦に下り、賤しい海女乙女と契り、男児をもうけた。今の房前の大臣である、と語ります。
昔、千尋の海底から名珠を潜き取ったのもこの浦の海女であると、房前の大臣の出生の経緯を語り、海女は昔、龍神に奪われた珠を竜宮から取り返すさまを再現してみせます。
「もし珠を取り返すことができたら我が子を世継ぎにすると淡海公に約束させ、千尋の縄を腰につけ利剣を抜いて海底に飛び入ります。竜宮では龍神達が珠を守っています。とても生きては帰れないと我が子と大臣に別れを告げ竜宮のなかに飛び入ります。その勢いに龍神達が、たじろぐ隙に珠を奪い、我が乳房の下を切り裂き珠を押し込め合図の縄をひきます。こうして珠は取り返したが海女はすでに息絶えていた。
 こう語った海女は自分こそ、その海女、あなたの母の幽霊であると、手紙を残し波の底に消えます。

海女の付ける能面は「泥眼」


 (能については、全くの初心者ですが、能について学んだことの整理と、記録の
 ためノート代わりにこのコーナーをつくりました。)

      「松風」についての渡辺氏の解説

能「松風」はNHKの「にっぽんの芸能 新名人列伝」で紹介されました。
人間国宝の後藤得三、近藤乾三、桜間道雄の3能楽師についての話しでした。
解説者は、演劇評論家の渡辺保氏、聞き手は女優の石田ひかりさん、NHK
アナウンサーの秋鹿真人さんでした。
渡辺氏の解説を要約すると、、、

(旅の僧の前に一人の男性、藤原の行平に恋をしてしまった松風、村雨の姉妹の霊
が現れるところからの画面を見ながら、、、)
この能の描くところは、恋の三角関係、それに和歌との関係です。藤原の行平を巡る姉妹の恋の想いの動きを描いて”恋とはなにか”を問うています。
また、有名な和歌が出てきますが、例えばそれは、
    ”立ち別れ 稲葉の峰に生うる まつとし聞かば 今帰り来む”
    (いったんは別れたが、あの稲葉の峰の松(待つ)のように待っていてくれる
    と判ったので、 今帰ってきたよ)
  この歌の「立ち別れ」で舞いが始まり、舞いが終わると「いなばの、、、」と続く。
このように和歌の言葉を挟んで言葉では表せない恋の微妙な面を舞いが表現して
ゆくところがこの曲の見所です。
ここの後藤得三の見事な動きが恋の心境を表現します。

潮汲み車の場面(前の記事の画像)では情熱的な姉「松風」と冷静、理性的な
妹「村雨」で恋の両面性を表しているのです。

イメージ 1
松風が高まってきた情熱の波に乗って、なかば狂い、行平の形見の衣装を羽織って舞台の松を行平と思い込んで抱き舞う場面はこの能のクライマックス、松風の想いの高ぶりをあらわしています。」

8.能(松風)

        8.能(松風)後藤得三
この話しは知りませんでしたが、心に迫る恋の話しでした。
 夕闇の海岸、 月光に照らされ汐を汲む人影は、昔、死に別れた恋人を今も待ち
続けている、姉妹二人の女の霊であった。
何百年もの時を超えて燃え続ける、女の激しい恋の情念。

すじがき
    旅の僧(ワキ)が須磨の浦を訪れると、一本の松の木が目にとまった。
昔の松風・村雨という海女の姉妹に所縁のある木だと聞いた僧は、この松を弔い、
日も暮れたので浜辺の小屋に泊まろうとする。そこへ、小屋の主である海女の姉妹
(シテ・ツレ)が現れ、月光の下で汐を汲み、小屋に帰ってくる。姉妹ははじめ宿泊の
願いを断ろうとするが、相手が僧と知ってこれを許し、自分たちこそ松風・村雨の霊
であると明かす。二人は、昔在原行平が須磨に下向してきたときに召された海女で、行平が都へ帰り程なく亡くなってしまったことを嘆き悲しむのであった。
松風は行平の形見の衣を手に取り、これを身につけて恋慕の思いをいっそう強く
してゆき、ついに想いゆえに狂乱し、行平を恋い慕って舞を舞う。

イメージ 1

(「すじがき」は松風 | 銕仙会 能楽事典 より)
   (画像は旅の僧に行平の思い出を語り嘆き悲しむ松風(右)、村雨(左)姉妹の霊。
        NHK「にっぽんの芸能・新名人列伝」のテレビ画面より)
 

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