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日本からロンドンに遊びに来るという親戚が、ちょうどWimbledon Tennisが開催されているので
行ってみたい、とのこと。
調べてみると予約して取るセンターコート、No.1コートのチケットはお値段もお高いうえに数もわずか。
しかし、そこはイギリス、お金のない庶民は体力と時間を使って来い!ということで、並びました行列に。
イギリスでは行列のことを queue 、行列に並んでいることを queuing と言います。
そして、今回並ぶのはその名も 'The Queue'。
この行列に並んで運が良ければ、先頭の方の人はセンターコート、No.1、No.2への指定席チケットが
そして、それが無理でも、その他のコートで行われる試合はどれでも見られる
「グラウンド」チケット(6000枚)にありつくことができます。
いろいろとインターネットを検索してみると、その日出場する選手にもよりますが
相当覚悟して並ばないと入場チケットは手に入らない模様。
そこで、地下鉄が動き出す前の真夜中、Night Busと呼ばれる深夜バスに乗ってでかけることにしました。イギリスは深夜や早朝の労働者や終電逃した遊び人(?)のために昔からナイトバスがかなり充実しています。
そして調子良いことに、親戚の泊まるホテルのそばから出るナイトバス(N91)と、うちのそばに停まるナイトバス(N15)が共通して停まるバス停から、Wimbledon行きのナイトバス(N87)に乗り換えることができる、ということでその共通のバス停に2:40amくらいに集合してWimbledon 4:00到着を目指すということになりました。
Wimbledon では4時にもう1人のお友達Cちゃんとチケットが売り出されるGate3で待ち合わせ、それからQueueに並んでみんなで10:30のチケット販売を待つ・・・首尾は上々のはずでした。
早目に寝て、1:30起床。
念願のナイトバスに乗れるということで元気なこの人。
ナイトバスは10分〜15分おきくらいに走っているので楽勝で待ち合わせのバス停に到着。
若干の行き違いはありましたが、親戚とも無事合流して、N87に乗車、Winbledonを目指します。
花金後(土曜日の深夜)の街中は昼にも負けない喧噪、
バスの中から記念撮影しましたが、窓に車内の様子が映り込んでいるのがみえますか?
飲み会帰りの人たちでバスも満員、かつ、うるさい (^^;
N87はtrafalgar square、官庁街のWhiteHallを抜け、左にBig Ben, 右にWestminster を眺めらるという
観光コースを通ります。
でも夜なので、Big Benもこんな感じ。闇夜に時計盤だけが光ってます。
予定通り、4時前にテニスコートに最も近いと思われるバス停に到着しましたが、
ここで、私の詰めの甘さが発覚。
どなたかのブログにそこがテニスコート最寄りのバス停で、歩いて5分くらいで行列の場所に行けるようなことが
書いてあったので、バス停からの行き方をよく調べていなかったのです。
同じようにバスを降りる人たちがいるのではないかと、なんとはなしに思っていたのですが、
私たちとバスを降りたのはたった1人。
そして、住宅地のなかに降り立って、「ここはどこ?」状態の私たちは、足早にさっていくその男性に
話しかけることもできず、夜明け前の薄暗がりのバス停にポツンと取り残されてしまいました (- - ;
と、そこへ現れたのが、中東の宗教服のような出で立ちの白ヒゲをたくわえたおじいさん。
多少の不安はあるものの、他に聞ける人もいないので、尋ねてみると、
ここからテニスコートまで行くのか?とおじいさんは若干、驚いている風。
おじいさんによると25分くらいは歩かなければならないらしい。
今一つ、このおじいさんを信用して良いものかどうか訝しく思いつつも、ほかに頼る人もいないので
おじいさんの言う通りの道を歩き始めた私たちでした。
5分の予定が25分、4時に待ち合わせていたCちゃんに慌てて電話。
Cちゃんは乗り継ぎが多いのでナイトバスは諦めてミニキャブ(個人タクシーのようなもの)で既にチケットゲートに到着しており、待たせても申し訳ないので、更にそこから「The Queue」の並び口に先に移動してもらうことに。
さて、4人連れの私たちですが、そのうちの1人は70代の杖をついているYおじ様。
これから30分近くも歩かせてしまうのかと申し訳ない気持ちでいっぱいの私ですが、
Yおじ様とおじ様の娘さんY子さん曰く、「急がなければ、距離を歩くのは大丈夫」とのこと。
というわけで、私たち一行は
折角、早起きしたのにこんなことになってしまって、早くテニスコートを見つけなければ、と気がせく私が
やや小走りで先頭を行き、それに遅れること50mくらい後ろをまめとY子さん、そしてシンガリを
杖をつきながら、道中、写真も撮りつつのYおじ様
というフォーメーション。
おじいさんの指示に従い、ゆるい坂道を上がるとWimbledon Park Station を発見、
バスを降りてから10分経つか経たないかだったと思いますが、かなり空も明るくなってきました。
駅の前にタクシーが止まっていたので、ラッキーとばかりに運転手に道を尋ねると、
坂を下りるともうテニスコートが見えるから、とのことでした。
一瞬、Yおじ様もいるのでこのままタクシーに乗ってしまおうかと思ったのですが、
運転手があまりにも「すぐだよ」という感じで言うので結局、そのまま今度は坂道を下り始める私たち。
ところがどっこい、この後坂道を下って見えたのは右側に大きなゴルフ場、1度だけ、はるかかなたに
センターコートっぽい建物がちらっと見えるも、あとは再び登り道となり、
行けども、行けども右側ゴルフ場、左側はWimbledonの高級住宅地が続くのみ。
あぁ〜、なぜタクシーに乗らなかったのか、私の気持ちは後悔でいっぱい (TT)
25分どころか、すでに小1時間歩いたのではないかというころに、
ウォーキング中のおじさんを発見、そして、そのおじさんの口から、
「そこ曲がって下りたら、すぐに見えるよ」
という天使の言葉を聞いて数分後、やっと見えた〜!の景色がこちら。
正面の建物がセンターコートです。
そして、この後は「The Queue」を求めて、また長い道のりが始まるのでした。
赤い星印が下りたバス停。
鉄道と赤線が交差するMのマークがタクシーに会った駅前。
赤い△印が上の画像を撮った場所。
そしてWimbledonの試合会場を左側に見ながら通過し、TheQueueの入り口 駐車場10番ゲート(青い星印)へ向かいます。
まだまだWimbledonへの道は遠い〜 (つづく)
ちなみに並んでいる間の寒さ対策のための防寒着やら、飲み物、お菓子、みかんなど、まめと私の荷物はとほほに結構な重さなのでした (TT)
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凄ーく遠回りして歩かれたようで…(^^;
三角形の短辺側を歩けば、25分で行けただろうにねぇ。
会場に着くまでにこんなに苦労していたとは、お疲れ様でした〜
2014/7/7(月) 午前 3:31 [ きりぎりす ]
ナイトバス。。。まめくん楽しい小旅行?のようですが。。
こんなに大変なら相当疲れたでしょうねぇ。。。汗
さらに まだ続くのぉ?!。。。w
2014/7/10(木) 午前 9:13 [ 叶♪ ]