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おひさしぶりです。 無事、帰国しています。 11日の東北関東大震災以来、被災地の状況に心を痛め、原発の様子に注視しており、 どうブログを書いてよいものやら躊躇していたら1週間がたってしまいました。 本当に11日を境に私たちはそれまでとは全く別の世界に生きていると考えてもよいかもしれませんね。 搭乗記事以来音沙汰無しでしたので、まめ母子はどこにいるのだろうかと ご心配くださったかたもいるかもしれません。 申し訳ありません。 10日に帰国しました。 アラスカから帰ってきたので、1日遅かったら地震の上空を帰ってくることになり、 名古屋空港に到着後も京都にその日のうちに帰って来られていたかどうかわかりませんでした。 11日は職場におりました。 気仙沼、仙台にはまめ父の友人が少なからずいるので、まめ父も私も心配していました。 いろいろなネットワークがあり、1人をのぞいてはほどなく安否がわかったのですが、 最後の1人の方は気仙沼の海沿いで働いているということだったので数日後に無事が確認できるまでは 気をもんでいました。 彼らは市民ボランティア活動を通して知り合った友人たちです。 今は被災地で八面六臂の活躍をしてくれていることと思います。 岡山も3月とは信じられないくらい寒いここ数日です。 水曜日、木曜日の昼間に雪がちらついていました。 夜が来るたびに暗闇と厳しい寒さと余震のなかで眠られない夜をすごされている被災地の方々のことを思うと本当に心が痛みます。 なぜガソリンが届かないの? なぜ水が食べ物が役所や倉庫に山積みになったままなの? 企業は不足物資を提供できないの? 取り残された人たちをまとめて輸送できないの? そして 私たちにできることはないの? と歯がゆい思いでいっぱいですが、インフラは寸断され、被災地も混乱し、 供給サイドにも被害がでている今、思うように支援が行き届かないのは仕方のないことかもしれません。 (でも何か方法を探して!というのが多くの人の心の叫びでは) とにかく被災していない私たちは自分たちができることをやるしかないですね。 岡山では物資の支援も受け付けてくれるのでそちらにも協力したいと思います。 こんなときに円の投機買いするなんてどういうこと!と怒り、 各国が日本を守るための協調介入を決定したことに感心し、 昨夜は管首相の国民に呼びかけるメッセージを日本放送をのぞいては民法はどこも生中継せず、 どうでもよさそうな番組の放送を続けていたことに唖然とし、 (別に私は管さん支持ということでは全然ありませんが、こんなときに、と思ったまでです) 福島第一原発でこの危機と闘っている人たちを「英雄フクシマフィフティ(福島の50人)」として 世界で多くの人たちが応援しているという報道をみて有難いことだと思い・・・ 捨てる神あれば、拾う神ありでもないでしょうが、こういうときこそいろいろなことが見えてきますね。 今後被害が拡大することも十分に予想されそうです。 原発に関しては国内メディアと海外メディアではかなり報道内容が異なっています。 といっても残りが「まだ半分ある」とするか「もう半分しかない」とみるかの違いだと思います。 今まで人類が経験したことのない危機に直面しているわけですから、 だれも正解を知らないというところが実際でしょう。 私はこの地震の多い日本で原子力発電を推進する電力会社、科学者には反対の立場をとってきましたが、 こうなってしまった今は関係者のふんばりに期待するしかないですね。 そして現場で闘ってくださっている方々の無事を祈りたいです。 さて、こんななか、まめは卒園の日を控えて、毎日忙しくしています。 ニュースで何度も津波の映像を見せることはあまりよくないのかもしれません。 この間は 「小学校は海のそばか?」 と聞いてきました。 まめなりに心配しているようです。 まぁこのへんは瀬戸内海に近いとはいえ、海のそばというほどではありませんが、 昭和初期には市内を流れる川が氾濫し、洪水になったこともあります。 私も母から聞いたことですが、母から聞いた話をまめにもしてやりました。 怖がらせるわけではないですが、 私たちが忘れかけている自然の脅威についても学んでいかなければならないと実感しました。 長くなってしまいました。 最後にこれから「復興」をめざすわけですが、 以前と同じ状態に戻る「復興」ではなく、 これからの日本のあり方を考え、変えていく「復興」であることを切に願います。 東京一極集中やエネルギー政策を根本的に考え直していかないと本当に危機を克服したことには ならないのではなどと思っています。 とはいえ、今は明日の食べ物にも不自由されている被災者の方たちが 一刻も早く安心して眠れる状況になるよう被災していない私たちが祈り、動かなければいけませんね。 自然はこんなにも美しかったのですが・・・ |
マメ成長記
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