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PSR5 (LT3042+電流ブースター使用小型電源基板 50mm×100mm) 
製作マニュアル

超ローノイズ電源IC LT3042に電流ブースター回路を追加して出力電流1A(ピーク1.5A)を取り出せる小型電源基板(50mm×100mm)です。
この電源基板(PSR5)は、名刺と同等な表面積(5,000mm2)に、出力電流1A(ピーク1.5A)を2回路備えています。
標準の電流ブースター回路では、ヒートシンクを大きくしないと1Aは取り出せなく、今回、電流ブースター用のトランジスタをパラで使う事によりPc(電力損失)を分散させています。

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<主な仕様>
・最大入力電圧:20V、出力電圧:0〜15V(3.3V以下及び9V以上は未確認)
・出力電流:1A(ピーク1.5A)が2回路(現状のヒートシンク使用時)
・基板形状:50mm×100mm t=1.6mm と表面積では名刺と同じ大きさ
・半固定VRを使えば、細かい電圧設定が可能です
・2種類のヒートシンクに対応(ヒートシンクの放熱効果を増すため、ネジの替わりに金属製のネジ付スペーサーに交換して金属ケースに熱を放熱することも可能です)
・ヒートシンクをグランドに接続、又はフローティングが選べます
※供給電圧と出力電圧の電圧差(入出力間電圧差)やベンチレーション(風通し)の違いで発熱が違って来ますので、出力電流の1A(ピーク1.5A)は保証値では有りません。
※基板自体熱を持ちますので、平滑コンデンサ(電解コンデンサ)は105℃品をご使用下さい。
※基準電圧抵抗(R11,R12)にパラに接続するチップセラミックコンデンサ(C9,C13)の容量は、4.7uF-10uFをご使用戴けますが、4.7uF以上を使用した場合、電源の立ち上がりが緩やかになるためマイコン等のリセットが掛からない場合が御座いますのでご注意願います。

<表-基板図>
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<裏-基板図>
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<寸法図>
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<回路図>
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<使用部品>
■LT3042(IC1,IC2)  LT3042EMSE#PBF (10-MSOP-EP)
■トランジスタ(Q1,Q2,Q3,Q4)  2SA1859A / 2SA1668
■整流ダイオード(D1-D8)
回路図を参照願います
■ターミナルブロック 2ピン(J1,J2)
■ターミナルブロック又はJST VHコネクタ 2ピン(J3,J4)
■抵抗2012  10Ω(R1,R2,R3,R4)
■電流制限用抵抗2012  750Ω(R5,R6)
0.25A→880Ω/0.5A→850Ω/0.63A→820Ω/1.5A→750Ω
■発振止め抵抗 2012 0Ω(R7,R8,R9,R10)
■基準電圧設定抵抗2012(R11,R12)
微調整半固定抵抗を使用しない場合
3.3V→33.2kΩ、5V→49.9kΩ
■基準電圧微調整用半固定抵抗(VR1,VR2) BOURNS 3296W
出力電圧を微調整したい場合使います
■チップコンデンサ3216 4.7uF/10V-25V(C9,C13) 温度特性:B、X7R、X5R
■チップコンデンサ3216 10uF/10V-25V(C10,C11,C14,C15) 温度特性:B、X7R、X5R
■チップコンデンサ3216 22uF/10V-25V(C1,C2) 温度特性:B、X7R、X5R
チップタンタルコンデンサ3528 10uF-22uF/10V-25V(C12,C16)
■平滑コンデンサ1000uF-2200uF(φ12.5mm ピッチ5mm) 105℃ (C5,C6,C7,C8)
■ヒートシンク(25×23.5×17)

<その他>
ヒートシンクをフローティング及びグランドへの接続が選べます。丸の部分をハンダ付けして戴くとグランドに落ちます。なお、ネジ付スペーサーを使用してケースに放熱される場合は、ヒートシンクをフローティング(ハンダ付けしない)にした方が良い場合が多いです。
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