緑のリボン

ドライアイがひどくなり、なかなか更新できず。

オペラ

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2016年2月20日(土) 14:00 会場: 東京文化会館 大ホール

バッティストーニの音楽を聴いて以来

オペラで、オーケストラの音楽を聴くことができる私になった。

今まで、聴く能力がなくてバックミュージックぐらいに聴いていた音楽が

こんなに素晴らしいものだったとは!

音楽と素晴らしい歌が重なったときの

体中を駆け巡る快感!!

特に清水華澄さんのアズチェーナの歌

目の前に群衆や火の粉や火刑の様子がまざまざと浮かんできた。

名曲揃いのオペラの中でアズチェーナの歌がどれもこんなに

良い歌だったと初めて気がついた。

アズチェーナとマンリーコの二重唱を聴くたびに

体が溶けているのではないかと思うほどの心地良さ。

大満足して帰宅した。



オペラを観てから家で

買ったDVDや録画しておいた「イル・トロヴァトーレ」の

別演出のものを観まくった。

昨日の二期会の「イル・トロヴァトーレ」のFM放送を聴いて

バッティストーニの音楽をまた聴きたくて観まくっていたことに気づいた。

体中の細胞がウキウキと飛び跳ねまくる!

麻薬というのはこんな感覚なのかな?

だとしたら、確かに断ち切るのは相当難しい。

節約生活をしたい人間にとって幸か不幸か

私の神様がまた一人増えてしまった。




指揮:ンドレア・バッティストーニ
演出:ロレンツォ・マリアーニ
美術:ウィリアム・オルランディ
照明:クリスチャン・ピノー
演出補:エリザベッタ・マリーニ
 
 
合唱指揮:
佐藤 宏
音楽アドヴァイザー:
田口興輔
 
 
舞台監督:佐藤公紀
公演監督:直野 資

レオノーラ  並河寿美 
 
 マンリーコ  エクトール・サンドバル 
 
 
ルーナ伯爵  上江隼人 
 
 
アズチェーナ  清水華澄 
 
 
フェルランド  伊藤 純 
 
 
イネス  富岡明子 
 
 
ルイス  今尾 滋

老ジプシー  三戸大久 
 
 使者   吉田 連
 



ワルキューレ

4.4 [土] 15:00開演 東京文化会館

『ニーベルングの指環』第1日《ワルキューレ》
(演奏会形式/字幕・映像付)
■出演
 指揮:マレク・ヤノフスキ [インタビュー]
ジークムント:ロバート・ディーン・スミス
 フンディング:シム・インスン
 ヴォ―タン:エギルス・シリンス
 ジークリンデ:ワルトラウト・マイヤー*
ブリュンヒルデ:キャサリン・フォスター
 フリッカ:エリーザベト・クールマン
 ヘルムヴィーゲ:佐藤路子
ゲルヒルデ:小川里美
オルトリンデ:藤谷佳奈枝
ヴァルトラウテ:秋本悠希
ジークルーネ:小林紗季子
ロスヴァイセ:山下未紗
グリムゲルデ:塩崎めぐみ
 シュヴェルトライテ:金子美香
 管弦楽:NHK交響楽団 (ゲストコンサートマスター:ライナー・キュッヒル)
 音楽コーチ:トーマス・ラウスマン
映像:田尾下 哲


オペラだと、どうしても私の場合は視覚情報に多くをとられるので

1回ワーグナーの音楽を集中して聴いてみたいと思った。

1幕目 金管楽器に高揚感ビシバシ!!

体の中を光が飛び交う。

ジークムントの「冬の嵐は過ぎ去り」なんて

桜が満開の時に聴けて最高。

会場と上野公園が一体になったみたい。

ノートゥングのシーンもかっこよくてワクワクした。

しかし、2幕目

字幕を見ながら思った。

ひどいな、この物語。

すっかり、双子に感情移入してしまったあとにこの展開はやっぱりひどい。

結局、物語に引きづられた。

ワルキューレの騎行は楽しめたけれど

女は男に当然従えみたいな(神話世界だから仕方がないかもしれないけれど)

言動が我慢できない。

今度は、抜粋だけコンサートで聴こうかな。



ニーベルングの指輪

9月末からずっとニーベルングの指輪シリーズを
 
メトロポリタンオペラのDVDで観ている。
 
メトはご丁寧に、幕間にインタビューなんかもしてくれるので
 
ますます、長い演目が長くなる。
 
今は、やっと「神々の黄昏」の中盤ぐらい。
 
双子の兄弟ジークムントとジークリンデの子供、ジークフリートは
 
ブリュンヒルデと結ばれたけれど
 
双子の父親とブリュンヒルデの父親は同じで、異母兄弟ということは
 
ジークフリートとブリュンヒルデは甥っ子と叔母の関係・・・げげっ!
 
英雄、英雄と言われているジークフリートは
 
マッチョな世間知らずで、すぐにだまされてかっこ悪い。
 
というか、嫌いなタイプ・・・
 
ブリュンヒルデはさすが、神の娘ワルキューレの一員だっただけあって
 
ひどい目にあっても、泣き寝入りして終わらなく、勇ましいところが大好き。
 
かなり前から見たい見たい思っていたオペラが
 
やっと全部見ることができそうで、終わりを引き延ばしている途中。
 
 
 
 
 
 
3月25日(日)14:00開演
 
前から6列めの真ん中
 
ばっちりの席をとったと思って行ったら
 
5列目まではオーケストラで結局一番前の席だった・・・ショック・・・
 
でも、序曲が始まってから、良い席だったかもと思い始めた。
 
生でタンホイザーを聴くのは初めてだけど、序曲ってこんなに良いんだ!
 
音が目の前で跳ね上がるかのよう♪
 
だいたい、序曲の時は舞台でごそごそ始まるので、
 
いつもそちらに目がいってしまうけれど
 
今回は、幕が開かなかったのでじっくり音楽を聴けて
 
そこで十分に感動してしまった。
 
 
福井敬さんは今回は禍々しいほどの美形タンホイザー。
 
それで、竪琴を抱えて歌われたら、うわ〜 もう素敵すぎて狂いそう〜!
 
私がヴェーヌスだったら、タンホイザーを絶対逃さないのに〜。
 
歌っていない時でも、よくこんなに若い男の雰囲気をだせるなあと感心。
 
若い頃、こんな風に人目を憚らずに自分一人だけが
 
苦悩を抱えているんだよオーラを出しているひとりよがりの暗ーい男子学生が
 
よくいたなあと思い出してしまいました。
 
春の早朝を思わせるような清い気分になる牧童の歌は大好き。
 
タンホイザーの帰還を願う騎士たちの重唱もなんて優しい世界なんだろうと
 
大好き。
 
エリザーベトとタンホイザーの二重唱 これはもう、初めて聴いたときに
 
訳詩を見ながら、エリザーベトがタンホイザーに想っていることは
 
私が福井さんの歌に対する想いとそっくりそのままでびっくり。
 
初めて福井敬さんの歌を聴いたときから、福井さんの歌だけが
 
私の心を揺り動かし、喜びでいっぱいにし、力をみなぎらせる。
 
だから、どの歌手が歌おうが、私にとってのタンホイザーは福井さんだけです。
 
安藤赴美子さんのエリーザベトはお姫様そのもので姿も声も凛として美しく
 
すっかりエリーザベトに感情移入している私にとっては嬉しかった。
 
歌合戦の会場のセットは石造りのお城の雰囲気を見事に出していて
 
石壁に囲まれたホールを想像で俯瞰して見たり、石壁に響く歌声を想像したり、
 
招かれたお客の色とりどりのドレスをワクワクしながら見て
 
入場行進曲を聴きながら、中世の世界を楽しみました。
 
私は、この時まで、タンホイザーというのは二枚目役なのだとばかり
 
思っていたけれど、それが誤りだったと悟りました。
 
欲望、自意識、煩悩でギラン、ギランしているタンホイザー
 
黙っていても、危なそうな雰囲気なのに
 
歌を歌えば、堂々と非道徳なことを口にする。
 
いやいや、こんな危険人物に好意を抱いてはいけないと
 
(別に私が用心することないのですが)無意識に頭の中に
 
警報が鳴り響くのだけど、やっぱり声の美しさにぐらりと気持ちが傾き、
 
同じように歌を聴いてふらふらと近寄ってしまうエリーザベトを見て
 
「そう、そうなのよ わかるわあ〜。」と味方をみつけた安堵感。
 
ついには、悪魔的に笑みを浮かべて、ヴェーヌス賛歌を歌うタンホイザー
 
危険度と魅力全開!!
 
そして、さんざん周囲から、非難しまくられて、追放を言い渡され撃沈。
 
その後の演出が素晴らしかったんだけど
 
遠くから巡礼者の歌が聴こえてきた瞬間に
 
それまで、タンホイザーを囲んで糾弾していた騎士や客人たちが
 
あたかもその歌に気をとられているようにくるりと一斉に背を向けた。
 
立ち上がったタンホイザーとエリーザベトは熱く見つめあいながら
 
一歩また一歩と近づいていき、もう触れそうというところで
 
ぱっと身を離し、
 
「ローマへ!」 
 
ターッと駆け去るタンホイザー
 
うわ〜、なんで相思相愛なのに、離れなければならないの!!
 
お蔭で割り切れない思いがぐるんぐるん駆け巡って2幕目終了。
 
 
3幕目の巡礼の合唱は、もうすっかりエリーザベト気分なので
 
悲しみばかり感じてしまった。
 
嘆願の歌を聴いてますます悲しみに浸っているところで
 
黒田さんのヴォルフラムの「夕星の歌」
 
容貌からして、無私無欲で親切で人が良さそうで
 
絶対裏切らない、決して押し付けがましくはならない愛
 
ギラギラタンホイザーとは見事に正反対で心が癒される。
 
いいなあ、気持ちいいなあ、エリーザベトもヴォルフラムの方を好きになれば
 
幸せになれるのに。とあっさりと宗旨替えをしたところで
 
ギラギラが帰ってきたー!!
 
しかも、ギラギラしている上に荒みきっている!!
 
救済されると信じて、苦しい巡礼の旅で頑張ったのに
 
それが打ち砕かれて、希望も何もない。
 
全世界に救いがなく諦念も込められたタンホイザーの
 
(その諦念の暗闇の表現力が凄すぎる)
 
真にせまったローマ語りだった。
 
聴きながら、いったい、死刑確定になった囚人はこんな気持ちなんだろうかと
 
それは死よりも恐ろしいことなのではないだろうかと思った。
 
未来永劫救いのない恐怖に、
 
もしくは5月の清澄な空気に二度と触れられない世界への恐怖に
 
引きずり込まれた時に、
 
まさかのエリーザベトの救済
 
救われた 
 
力が抜けた
 
巡礼の合唱に自分の魂も救われて天でまばやく輝いているのではないかと
 
思うぐらい感動して、しばらく動けなかった。
 
 
全員のカーテンコールの時に
 
一瞬、福井さんがどこにいるのかわからなくて
 
よく見たら、もちろんタイトルロールなので真ん中にいらっしゃったのですが
 
ギラギラしていなかったから、わからなかった。
 
あら、こんなに地味な方だったとびっくりしてしまいました。
 
 
翌日は、体中スカーッとして力が湧いてきて動くスピードも全然違う。
 
3月に入った頃から、不調で、なんだか体から力が出なくて
 
外出を控えて、早寝したり、ストレッチをやったり、歌を歌ったりと
 
対策を講じていたんだけど、なんだこれは!?
 
寒さが続いているせいかと思ったけれど、オペラの日も寒かった。
 
恐るべし。福井タンホイザー。
 
エリーザベトの二の舞にならないように、タンホイザーにだけ依存していないで
 
他にも楽しいことをみつけなければなあと本気で思いました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちょっと時間が経ってしまったけれど
 
メトロポリタンオペラの映画ワーグナー「ラインの黄金」を観に行きました。
 
ファンタジーが大好きだった大学生の頃、
 
ワーグナーの「ニーベルングの指環」の内容が
 
トールキンの「指輪物語」に似ていてとても気になっていました。
 
その頃オペラを観るためには
 
レーザーディスクが必要で、ハードもソフトも高くて気軽には観られませんでした。
 
そう考えると、オペラなんて今よりも、もっと敷居が高かったなあ。
 
息子が中学生になって時間ができたら、ワーグナー観よう!と思っていたのに
 
かえって時間がない。
 
家でDVD観てもどうしても家事で時間がぶつ切りになるし、音も良くないし。
 
そこへ、メトのオペラ映画!
 
ハリーポッター見にいくのと同じ感覚で、内容を知りたいので映画で充分。
 
11時から始まって、休憩なしで14時半まで座りっぱなしは結構きつかった。
 
でも、客席がガラガラだったので、横一列誰もいない場所に座って
 
おにぎり食べたり、お茶飲んだり、時々、ウトウトしたり。
 
さすが、メトロポリタン、端役にいたるまで美声ぞろい。
 
内容も大人向けのファンタジィーで、
 
子供向けのように単純に善悪分かれているのではなく、
 
神々が非常に強欲で、それでも、神々しくみえてしまうところや
 
最後は強引につじつま合わせてしまうのも、現実の為政者に通じていて
 
面白かった。
 
長いこと憧れだった「指環」の最初の部分をようやく観られて
 
そのことだけで大感激。
 
それにしても、世の中にはファンタジィー苦手な人が数多くいるけれど
 
ワーグナーファンは、第一段階でファンタジィーOKなのか?
 
音楽が好きなので気にならないのか?  不思議だ。
 
次の「ワルキューレ」は5時間上映、5000円だそうで・・・
 
体中が痛くなりそうな・・・。
 
鍛えておかないと。
 
 
 

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