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おはよ〜ごまいます♪
秋の風がほんとに気持ちいい季節になりましたね^^
さて、今日は始めに、こちらの『 刺繍細工の巾着 』を見て頂きたいと思います。
これは、巾着も、中央の紫の刺繍も、すべて手作業で作られています。
素敵でしょ〜♪
細かいデザインなのに機械で作ったように乱れもなく、丁寧に仕上がってます☆☆☆
これを作った方とは、私が勤めていた福祉施設で出あいました。
その方は、刺繍がとってもお上手で、カバンや壁掛けなどの大作も展示会で販売されたり
するほどの腕前!!
子育ても終わって、さあこれから・・・という時に病気をされ、体が不自由になって
施設に来られたのでです。
この方のように闘病されていたり、高齢になられたりすると、一度にたくさんのスタッフの名前を
覚えるのは大変らしく、たいがいの方は、「職員さ〜ん」とか「先生」と呼ばれます(^^;
なのに、いち早くスタッフ全員の名前を覚えて、すぐに名前で呼んでくれるようになりました。
あまりの早さに不思議に思い、ある時、尋ねてみました。
すると『 自分の体を世話してくれる人に、「ちょっと」では失礼やからね〜 』とさらりと
おっしゃられました・・・@0@;
ビックリしました・・・><;
こんなにも素晴らしい才能があって、子育ても立派に終えられて、これから余生を楽しもうという時に
発病されて、どんなにか辛く、悔しい思いをされているか・・・
想像してもしきれない、悲しい気持ちで過ごされているはずなのに・・・
施設で、自分の子供くらいのスタッフに世話されるのは、本当に不本意だろうと思うのに・・・
どんな状態にあっても、相手を思いやる素晴らしいお人柄 ❤ ❤ ❤
感動しましたし、恐縮しました(涙)(涙)(涙)
それからしばらくして、お互いに事情があって、その施設をやめてしまったので、
もうおそらくお会いする機会はないと思います。
でも、この方が、指のリハビリのために毎日沢山作っている物だから、と最後に下さったこの巾着。
私の大切な宝物となりました。これを見るたび、この方を思い出すんです。
それから、ちょっと自分のことも振り返ってみるんです(^^)
『 私も病気をしたり、年をとった時に、そんな風に言える人間でありたい・・・(^^)/ 』
人生の大先輩に「 年を重ねていくこと・・・ 」を後姿で教えて頂きました。
‘忘れられない人’
いつか、あの世で再会できる日まで、恥ずかしくないよう、立派に生きていかなくっちゃと
思っています (^^)
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