怒濤のラインナップが増えているメルセデス・ベンツ。 日本車がセダンを次々と縮小しているのに逆行するかのように、セダンモデルを増やしています。 また、新しいモデル「Aクラスセダン」が新規に増えました。 日本車では、トヨタが間もなくアリオン/プレミオを廃止、年末にはマークXがいよいよ廃止されます。レクサスも中型セダンはESへ一本化して売れていないGS(EUではすでに終了)を廃止すると見られています。 日産もフーガ/シーマを廃止してスカイラインとそのロングホイールベースVerへ集約すると言われています。シルフィ(旧ブルーバード)やティアナ(旧ローレル)も廃止は時間の問題とされています。 ホンダもグレイスが廃止され、シビックセダンへ集約されるとされています。 とまぁ、無くなるセダンをあげたらキリが無いくらい。フォードなどは、セダンの販売そのものをやめてしまいましたから、世界的に売れているのはSUVでセダンは売れないということです。 そんな中で、新規のセダンを発売してくるメルセデス。 これで、A/C/E/Sと4階級でセダンのラインナップが揃うことになります。 このAクラスセダン、絶妙な大きさで日本の道路で使用するにはBestな大きさになります。 昨今ではカムリでさえアメリカナイズされて、日本の道路では大き過ぎるサイズなのに対して、EUメーカーの方が扱い易い大きさってどうなんでしょう。 全長4556×全幅1796×全高1425mmと、マークXから買い換えるにはちょうど良いサイズなのです。 この大きさは、おそらくは秋に発売される大きくなった3ナンバーカローラセダンといい勝負です。 デザインも、最近のメルセデスに沿った押し出し感が抑えられた、スッキリとしたスタイルです。 最近のトヨタの方が、ゴテゴテキャラクターラインが引かれていて自己主張が強いデザインです。 このAクラスの方が大人が乗るには上品ではないでしょうか。 ここで疑問が湧く人は多いと思います、「CLAとどう違うの?」 同じAクラスファミリーでFFがベースのモデルです、顔も似ています。 たぶんこの両車をエンブレムを見ずにパッと見で区別できる人は、かなり最近のメルセデスのマニアです。 いや、ベンツに乗っている人でも前からではこの区別は難しいかもしれません。 新型CLAも10月に日本へ入ってきます、12月にはシューティングブレークも入って来ます。 「CLA」は、Coupe Luxury A-classの略です。 つまりは、Aクラスのクーペモデルなんだけども、使い勝手からしたらドアは4枚欲しいよね、という欲張りなモデルなのです。 このためスタイル優先なのがCLA、使い勝手を優先しているのがAクラスセダン、ということになります。 では、その違いはどこにあるのでしょうか? 外から見て一番大きな違いはCピラーの傾斜が強いのがCLAで、これは後部座席への昇降性と居住性に大きく関係してきます。 後部座席へ昇降する際にCピラーが頭に当たります、後部座席に座るとリアウィンドウが頭に触れそうになります。 また、各ウィンドウの傾斜がキツく、居住性において圧迫感があるのがCLAとなります。 さらに、ドアがAクラスセダンはサッシュドアで枠があるのに対して、CLAはサッシュレスドアで窓枠がありません。 サッシュレスの方がスッキリした見た目でスマートですが、経年劣化でこの部分のゴムが痩せて高速道路での空気の吸い出しや遮音性に関係してきます。 野ざらし保管の場合には、CLAは向かないということになります。(直射日光による劣化が早い) このAクラスセダンを見た瞬間に、この車は売れると直感しました。 撤退する日本車のセダンから乗り換える人が多くいるだろうとの予測です、人生の中で一度くらいは質実剛健の「ベンツ」に乗ってみたいという人は意外と多くいるものです。 そんな需要を、見事に取り込むのだろうなと感じました。 メルセデス・ベンツの販売台数をさらに上乗せするモデルであると、確信しました。 クラウンとは価格帯で確実にバッティングし、カムリあたりを買うのとそんなに総支払額での価格差は無いんじゃないでしょうか。 さて、本日8/31(土)で、Yahoo!ブログへの書き込みは最後となります。 あとは12/15に全ての記事が消えるのを待つだけとなります。 これが消えるまでは、コピー記事はgoogleには評価されないわけですが。 1日100名以上の訪問者、10年分の記事に対して訪問していただいているわけで、これをそっくり失うのはもったいないのでありました。 無料ブログって、この突然運営方針が変わるのが問題なのでした。 移転先はこちらです、 |
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先週の木曜日、8/22(木)の夜にエンジンがかからなくなりました。 19時ギリギリでディーラーへ相談の電話を入れ症状を伝えたところ、セルモーターが逝ったのではないかとのこと。 とりあえずその夜は駐めてあった駐車場に放置して電車で帰り、翌日8/23(金)に再び電車で引き取りに行き、この車2度目のレッカーとなりました。 そこから1週間、ようやく本日修理から帰ってきたのでした。 原因を突き止めるのに、えらい時間がかかりました。 結果としてはセルモーターではなく、入庫後にいじっていたらエンジンがかかるようになってしまいます。 何らかの原因で、セルモーターへ電気が行っていなかったようです。 その後、症状が再現しないのですが再び止まってしまう可能性もあることから、原因を突き止めて部品を交換するということで1週間。 犯人として怪しいのはイモビライザーのEZSか、車両コンピューターとのことで。 結果、キーの差し込み口の裏にあるEZSが原因ということで、ここの基板を交換して修理完了。 お値段13万円弱となりました。 古くなってきますと、補修用部品も値上がりをしてきます。 考えようによっては、車両コンピューターの20万円オーバーでなくてヨカッタ、ということになります。 他にも燃料ポンプもそろそろ交換しなければ止まりますし、ドアミラーの可倒も調子が悪い、サンルーフも基板要交換と20年オーバーとあってはあちこちにガタが来ています。 今回、突然の修理入庫であったことから代車が手配できず、1週間電車移動でした。 電車賃が1万円近くになるという、新興の鉄道は高いよ?! 明日の8/31で、いよいよYahoo!ブログの書き込みも最終日となります。 最終的に記事が消えるのは12月となりますが、とりあえず10年オーバーで訪問していただいた皆様、ありがとうございました。 |
お盆休みのスタートと同時に開幕したコミックマーケット、通称「コミケ」。 最近では、Yahoo!のトップニュースとして一般ニュースにもなるくらいに認知されてきているようでもあります。 が、やはりマニアックな内容であることに変わりは無く、全く知らない素人さんが安易に手を出すのは危険な領域でもあるのでした。 実際に今回、3日目に興味があり購入したい「薄い本」がある人から、連れて行って欲しいと言われたのですが、現場は生死の境を彷徨う戦場であることから、付きっきりで誘導できないのでお断りをしたのでした。 これは断わって正解でした。 3日目は運営の不手際から入場待機列の整理不足が発生、2時間炎天下のアスファルトの駐車場で待たされた参加者から11人の体調不良、3人の救急搬送が出てしまいました。 マヂで死人が出てもおかしくない状況だったようです。 詳細は、一般ニュースにもなっているのでググってください。 これも、2020東京オリンピック開催による変則的な開催で、いつもと違う手順で経験が足りなかったという不幸からなのですが。 「コミックマーケット」と名称がなっており漫画やアニメがフューチャーされていますが、それだけの祭典ではなく鉄道ファンや車に写真のマニアなど、つまるところは世の中の5大オタクと定義されるマニアな人たちの同人(商業的では無い)イベント、というのがコミケです。 ですから鉄道の写真集を頒布していたり、車の写真集、バスの時刻表を集めていたり、お城の写真集、郵便ポストの写真集、温泉同好会、ミリタリーオタクといったような、興味の無い人には全く理解できない、ですがその道のマニアにはお宝が集まっているというのがコミケという場所です。 同性同士がからむ薄い本や、幼女を描いた違法すれすれの漫画が売られているんでしょ、という認識は大きく間違っています。 文化祭に例えている記事がありましたが、これもちょっと違うんだな。 このビッグサイトは、11月開催の東京モーターショーにも使用されるわけですが、報道の通り新設の南館はエアコンがよく効いていました。 ただし、隣なのに南館と西館との移動に難ありで、混雑により移動に時間がかかる状況でした。 さて、昨年9月より運営しているブログサイトですが、順調に訪問者数を伸ばしてきており、今回も「このサイト知ってます」という人がチラホラ見かけることができました。 当初は1日30人とか40人で、なかなかこれを超えることが無かったのですが、1年近く経ったGW頃からようやく60を突破、その後は夏休み前に80と増加の角度も上向きになってきています。 7月後半からは、学生さんが夏休みに入ってネット人口が増えたせいか1日100名をコンスタントに突破するようになり、表題にあるようにコミケ期間中は200オーバーとバズった形になっています。 ここで、「バズる」という言葉を知らない人向けに簡単に解説。 「炎上」というのが悪い意味で訪問者数が増えることに対して、よい意味で注目してもらい訪問者数が急激に増えることを「バズる」と言います。 コミケ開催期間中も速報という形でブログ記事の更新を夜に行っていたのですが、これが更新ができないくらいに動作がすごく重い! このため、とりあえず最低限の記事を投稿しておき、後日昼間に加筆してボリュームを増やす方法を取りました。 後で調べたところ、最大420人が1日に訪問している日がありました。 これだけの訪問者数でも、ワードプレスの記事更新に若干の支障があるだけで、表示速度には問題はありませんでしたから、サーバーの能力はこれでも余裕はあるというところです。 これで、当初の目標としていました月間3万PVを達成しました。 1日100人×30日で3万人です。 3ヵ月くらいで行くかと思っていたのですが、競合が多いワードでしたので1年かかりましたねぇ…(汗) 次は月間10万PVが目標です、1日300人をコンスタントに集客する必要があります。 現在の集客は、1日120−150人になっています。 さて、企業・個人様を問わずこだわりの商材やサービスを宣伝したい方、ブログをgoogle検索上位へと表示させたい方がいらっしゃいましたら、集客のためのお手伝いをいたしますので遠慮なくお問い合わせください。 訪問者がいないということは、厳しい言い方ですがそのページは存在しないのも同じことなのです。 何かを訴えたい、知って欲しいというページであるならば、なおさら集客は意識しなければなりません。 |
さて、12月に終了するYahoo!ブログからワードプレスへのお引っ越し作業が完了しました。 1. FC2が用意している移行ツールでYahoo!ブログからコピー 2. FC2管理画面でテキスト形式へバックアップ 3. ワードプレス管理画面でインポート 基本的にこの3つの作業で、記事はコピーされます。 ワードプレスの管理画面で、 >ツール>インポート>Movable Type と TypePad>インストール を実行します。 続いて「Movable Type と TypePad」で「インポーターの実行」を行い、「ファイルを参照」からFC2でバックアップしたテキストファイルを選択します。 あとは「ファイルをアップロードしてインポート」のボタンを押せば取り込み作業が開始されます。 記事数が多い場合には、少し時間がかかります。 ワードプレスで面倒くさいのが、バックアップされたテキストファイルはFC2用であることから、画像へのリンクが全てFC2のアドレスになっていることです。 このままワードプレスへ流し込んでも画像は表示されますが、FC2の画像を参照しているため外部リンクが飛んでいることになるのです。 googleの検索順位決定において、この「外部リンク」はマイナス評価となります。 これがたくさんあるというのは好ましくないのです。 また、FC2の画像を参照しているということは、このFC2の移転時の中継ブログを消してしまうと全ての画像でリンク切れになってしまうということにもなります。 コピーブログが存在することは、googleの評価においてもマイナス(ゼロ評価だと言われています)であることから、移転作業を終えたら早々に削除する必要があります。 このため、バックアップしてテキストファイルでFC2の画像へリンクしている文字列を、自身のワードプレスのドメインに全て置換する必要があるわけです。 ワードプレスにも「Search Regex」というプラグインがありますので、インポート後に書き換えることもできます。 さてお引っ越し完了後でありますが、過去記事が日付スタンプに従ってワードプレス開設日前にきちんと展開されています。 新記事にも影響していません。 なんか、過去記事→開設の挨拶→新記事と変な並びになってしまっています。 が、ブログで投稿順は購読にはあまり関係無いため、問題にはならないでしょう。 それよりも、一気に一千記事以上が増えたのでスゲェ・・・となっています。(総記事数1043)
これを12月までに画像のリンクを直すのと同時に、リライトしていくのが大変そうです。 |
Yahoo!ブログからいったんFC2ブログへのデーターコピー、これは移行ツールが無い他のブログサービスへ移転する際にも使える方法です。 FC2ブログからバックアップされたデータはテキスト形式で、他のブログサービスへもインポートが可能である可能性が高いためです。 さて、移転用のFC2ブログの管理画面から >ツール>データバックアップ を選択します。 ここの「エクスポート」に、「全ての記事」の他「年度別」「月度別」「カテゴリ別」、続いて画像ファイルなどが格納されている「ファイルバックアップ」(各ページ100件ずつ)があります。 本来なら「全ての記事」を選ぶのですが、ファイル容量が大きくなるとエラーが出る場合があるとのことで、また全ての記事を移行する必要は無いことから「カテゴリ別」にバックアップを取っていきます。 ここで、次は画像のバックアップも取るのですが 1. 個人Blogから集客Blogへ変更するため、リライトを行う 2. 画像はローカルPCに保存してある 3. 画像は全てリサイズを行う必要がある 以上から、画像は引き継がないためバックアップの必要は無いことから、次の段階へ移行します。 ワードプレスでの作業では、この画像リンクの張り直しがかなり面倒くさいのです。 −つづく
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