|
暮れになると、久慈の長福寺の山門に決まって太いしめ縄が奉納されるが、神社ではなくてなぜ寺なんだろうとおもってみていた。
暮れも押し詰まった30日、日本経済新聞の文化欄に「被災地で特大しめ縄」という大きな記事が写真入りで載ったのを読んでびっくり。なんと、長福寺のしめ縄ではないか。しかも、個人が作ったしめ縄としては日本一の大きさだと書いてある。
今年の元朝参りだが、真夜中ではなく明けて昼ごろ参拝周りをした。
いつものように、大神宮の次に長福寺にお参りし、ふと山門のほうに目をやると、誰かがしめ縄の傍にたっている。つい、走ってその人に近づき「失礼ですが、このしめ縄をつくった石垣さんですか?」
「暮れの日経で読みましたよ」。
やっぱりそのご当人だった。簡単に自己紹介をし、いくつか言葉を交わしてお別れした。
かの石垣氏、読んでくれた人に出会ったことを喜んでいた。
このブログを読んだ人に、その記事を読むことをすすめたい。
ところで石垣さん、あの文章について妙なことを言っていたが、聞かなかったことにする。
日経の記者の文章力は、じつに確かなものと決まっているから。
|