ノベル館
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懲りずにまたやってしまいました。 今回は30分オーバーしてしまいました。1時間半ですね。 ルール:1時間で他人の決めたお題に沿って小説書く! もう指が痛いっす。もうムリッス。 今回のタイトルはきな粉餅 なんという無茶振り!!これはきつい!!!!といいつつも書きました。 無理やりきな粉餅という言葉を使っているところと最後のほうになるにつれ投げやりになるないようにご注目くださいw きな粉餅 作:43猫 今日は金曜日。僕は仕事帰り近所のスーパーで20円引きになったきな粉餅を見つけた。 なぜだろうか。気がついたら僕はきな粉餅に手を伸ばしていた。 僕はきな粉餅と缶ビール2本を買って家に帰った。 家に帰っても「おかえり」と笑顔で迎えてくれる家族はもういない。 僕は10年前妻と離婚した。 当時10歳だった娘の栞は妻のもとに引き取られた。 共働きであったがために娘をさびしがらせてしまったのがなんとも心残りだった。 妻とは離婚して以来一度も顔を合わせていない。 妻に合わせる顔がない。 離婚の原因は完全に僕のほうにある。 ある日僕が妻の貯金を全額競馬につぎ込んでしまったのが原因だ。 あの頃の自分は本当に馬鹿だったと思ってる。 そのとき妻は泣いていた。あの時の妻の背中は忘れられない。 なぜ僕はこんな昔のことを急に思い出したのだろう? そうだ、きな粉餅だ。きな粉餅なんだ。 娘の好きだったきな粉餅。お正月になるときな粉餅を食べた。 僕もきな粉餅は好きだった。 栞と一緒に「おいしいね」と笑顔で笑いあっていた日々を思い出し僕の目にはいつの間にか涙が浮かんでいた。 栞は今年で二十歳になるのか・・・・・もう一度・・・一目でいいから会いたいな・・・・ そう思っても会えるものではないのは自分が一番よくわかっている。 離婚してからお互いどこに住んでいるのか把握していないのだ。 妻の実家に連絡すれば家がわかるかも知れないがそんなことはできない。 栞だってこんな父親とは会いたくないだろう・・・・・ 僕は静かな部屋で一人缶ビール片手におつまみとしてきな粉餅を食べる。 そして僕はいつの間にか眠りについていた。 夢を見た。とても懐かしい夢。昔の夢。 僕と栞はお菓子が好きだった。 妻は男の人が甘いものを食べるのは変わってるといったけれど僕は昔から甘いのは大好きだった。 僕はある日栞と二人で出かけた。 それは甘味処「にしまち」である。 僕はそこできな粉餅を頼んだ。すると栞もまねしてきな粉餅を頼んだ。 その日は栞とたくさんおしゃべりした。 最後に栞はこういったんだ。 「また一緒にこようね。」と。 僕は 「ああ、約束だ。」 といった。が、その約束は守れなかった。 それから一ヶ月して僕らは離れ離れになった。心なしか栞の目が冷たかった。 だからもう会えないのだな。会ってはいけないのだなと僕は思った。 「また一緒にこようね。」 今でも栞はその約束を待っているのだろうか。 目が覚めたら僕は本能的に行動を開始した。 甘味処「にしまち」は電車で40分のところにある。 10年前と変わらず店は営業していた。 僕は開店前から店の前で待機している。 別に栞がいるかもという期待を抱いてきただけではない。 ただ昔が懐かしくなってここまできただけだ・・・・と自分になぜか言い聞かせてる僕。 2時間経過。開店。けれども僕は店に入らない。なぜか入りたくない。 3時間、4時間、5時間、と時間は過ぎてく。 途中で20歳くらいの女性が何回も店に来た。そのたびに僕は女性たちの中に栞がいないか探していた。 無論、栞はいなかった。当たり前だ。10年前に1度だけきた店など覚えてるはずがない。 仮に覚えていても今日来る保障はどこにもない。 仕方なく僕は10年ぶりに「にしまち」に入店した。 昔栞ときな粉餅を食べた席に着く。 何もかもがあの頃のままのように感じた。ただ違うのは娘の栞がいないこと。 僕はきな粉餅をひとつ注文した。すると店員はこういった。 「すみません、きな粉餅は取り扱ってないのですよ。」 以外だった。10年の間に僕と栞の大好きだったメニューーが消えてるなんて。 やはり何もかもがあの頃のままというようにはいかないようだ。 僕が残念そうに「そうですか・・・・」というと店員は 「でもよかったらおつくりしますよ。材料ならあると思います。」 と笑顔でいった。 ここで僕は素直に店員の好意に従うことにした。 十分ほどしてきな粉餅がテーブルの上におかれた。 昨日スーパーで買ったものとは比べ物にならないくらい上品である。 一口食べてみる。なぜか涙が出た。昔の思い出があふれるようによみがえる。 栞はいま何をしてるだろうか、元気に暮らしているだろうか・・・・・ 思い出すのは栞との思い出ばかり。 妻との思い出がないわけではない。ただ、罪悪感から妻との出来事は思いだしたくないのだ。 妻との出来事を思い出そうとするとあのときの背中ばかり思い出してしまう。 もう一度妻に会えたらもっと謝りたい。 もう一度栞に会えたなら一緒に甘味処にいっておいしいものを食べよう。 もう一度3人でやり直せたならみんなで遊園地に行こう。 涙がこぼれていく。何でこんなに悲しいのか。 僕はきな粉餅を全部食べた。 すると女性の声が聞こえてきた。 20歳くらいだろうか? そして女性は店員にこういった。 「きな粉餅ひとつください。」 僕の中で新しく、懐かしい時が動き出した。 ===========END=============================== ホントにこんな長ったらしい文章読んでくださりありがとうございます。 なんか長いだけで内容の薄い話になってしまったのは否めません。 突っ込みどこ度満載なのも素人作品ならではデスネ タイトルはチャットで「↑5のタイトルで小説書く」って感じで決めてます。 ↑5ってのはこっから五人目の人の発言をタイトルにしますって意味ですね〜。 もう何がなんだか、、、、この小説は何がしたいのか、、、俺はどこにむかってるのか、、、、 もう指が限界です。右手の人差し指と中指だけで打ってたんで^^; では感想まってまふ。次回もあるのかな??
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