いろいろな仕事を同時並行する学校の仕事。
先日もNHK「クローズアップ現代」でも、教師の特集をしていました。
多くのベテランがやめていく時代です。
・保護者の要求に応じきれない
・クラブ、生活指導。教科指導、地域対応等々、仕事の多様さに物理的・精神的に対応できない
・同僚間の協力関係が薄れてきている
などの理由が挙げられていました。
日本教育大学院大学が今年から始まったことも紹介されていました。
川上亮一教授(公立中学教諭38年の経歴)は、ゼミの中で教師を2年で退職した学生と語っていました。
「今は戦国時代、自分で情勢判断し、戦略を立てて生き抜く時代」
「忍耐や辛抱では玉砕してしまう」
「大胆に優先順位をつける」
「優先順位をつけて、そこに力を注ぎ込めば、周囲からダメ教師といわれても生き抜いていける」
と。
とくに優先順位をつける点は大きくうなずけました。
私も生活指導をやっている関係上、際限なく取り組みがあります。
でも、この番組をみながら、自分の仕事で何が大事か再確認できました。
「いい授業、質の高い授業、子どもが安心して取り組める授業、楽しい授業」
授業作りをなににもまして、最優先で取り組もうと思います。
不登校も、学級崩壊も、保護者からの信頼も、やっぱり「授業」の質が最大の要因と言っても言いすぎではない。
子どもどうしの関係が深まる授業、分からない子が安心して友だちや先生に聞ける授業、学ぶ喜びを感じられる授業・・・。
そう、子ども達は授業を受けに来ているのです。一日の大半が授業なのです。この授業を、どうよくするのかに全然、学校組織は本腰をいれていません。研究授業が年に3回程度でよくなるわけがない。
思い切って、会議などどんどん減らし、授業研究をたくさんやっていけばいいというのが、私のいまの考えです。
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優先順位・・・子どもを一番に!と思いながら生活の手抜きも完全にも出来ずにいます。割り切りも必要なんですよね。
2006/6/25(日) 午後 2:20
あすくさんへ>母子にとって何が一番大事なのか。人生は不確実なものなので、自分の選択が果たしていいのかどうか迷います。でも、いつもあすくさんのように「大事なものはなにか」とアンテナをはりつづけるなかで、大事な「人・もの・こと」との出会いのチャンスをつかんでいけるのだと思います。
2006/6/25(日) 午後 5:05
民間企業で勤務する私にとって、仕事の上で優先順位を見極める事は常に必要な事です。それがしやすいのは仕事が「対 人」「対 自分」「対 物」とハッキリ区別が出来き、期限が明確だからだと思います。一番信頼されにくい「派遣社員」だった1年間、信頼を勝ち得るために必死でした。結果、職場内・関係各部署から信頼されるようになりました。どの業務も人間相手の先生にとって、優先順位をつける事が難しい時があると思いますが、 自分が「これだっ!」と信じたものに全力を注げば、おのずと道は開け、結果は必ずついてきますよね!
2006/6/25(日) 午後 11:49 [ - ]
horseさんへ>子どもが安心できる、確かな学びができる授業をしていけば信頼関係ができるというのが今までの経験でわかっています。子どもが信頼してくれていたら、保護者も信頼してくれます。やはり授業が大事です。
2006/6/28(水) 午前 4:26