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26のとき、声が出なくなったのだそうです。声帯が開き放しになり、薬もなく、休むしかなかったそうです。 そこでの決断は、吉永小百合でなくなること。それしかなかったと。 あまりの仕事の多さに、身体が悲鳴をあげたんですね。 休むこと、本当にたいせつです。 |
パニック障害にならないために
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今日、アメリカに雄飛した教え子から、一時帰国するとのメールが来ました。
彼女は二年前、保護者や園長のひどいハラスメントでパニック障がいと、突発性難聴を患い、保育士を辞めたのでした。 ちょうど、その頃、わたしはパニック障がいから立ち直り、仕事に復帰したところでした。 そのわたしの克服体験を忠実になぞって、彼女は半年で症状が沈静化。片耳はほとんど聞こえないものの、単身渡米したいと、元気に話しにきてくれたのです! 渡米して、ベビーシッターなどの仕事をしながら2年。さまざまな経験を積んできたようです。 八月末に再会予定。どんな話が聞けるのか、本当に楽しみです(^O^)/ |
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パニック障害になって、自分の体験を語る中でわかったことは、まわりにたくさんいらっしゃることでした。
真面目で、がんばりすぎてしまう人が多いと思います。
もちろん、仕事が楽しくてついつい長時間になる人もいると思います。でも、そのなかで、気を使い、神経を使いすぎて、体が悲鳴をあげるのだと思います。
諏訪中央病院の鎌田先生も、往診の途中に車の中で発症し、半年間の休職を余儀なくされたそうです。
夜中に、不安になって奥さんのところにいき、泣き明かしていたそうです。
わたしの経験からも、交感神経の働かせ過ぎだと思います。交感神経は、寒くても高まるし、新しい人と出会う、新しい仕事に出会う、怖いニュースを見る等でも高まります。
意識して、副交感神経を高めることをしないとまいってしまいます。
息をゆっくりと吐ききる。湯船につかって体をほぐす。肩甲骨周りのストレッチ、草花を世話するなど、身近でお金のかからないことたくさんあります。
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諏訪中央病院で有名な鎌田實先生のラジオを聞きました。
鬱などにならないためには、脳内にセロトニンとオキシトシンを分泌させるのが大事だと。
きちんとした食生活と生活リズムを整えるのは前提として、
1,小さなことにも感動することで、セロトニン(癒し系物質)は分泌される
2,同様の働きをするオキシトシンは、利他の行動で分泌される。
のだそうです。セロトニンのことはいくつか学んでいたのですが、オキシトシンの大事さは
初めて知りました。
オキシトシンは、お母さんが子どもに母乳を与えているときの脳から見つかったそうです。
人の幸せを祈り、具体的になにかの行動を起こすことで、オキシトシンは出てくる。
「感動と他人を思う心と行動があれば、抗うつ薬なんかいらない!」と鎌田先生は断言されていました!
鎌田先生ご自身もパニック障がいを克服されているだけに、説得力があります!
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消火器の後始末を大急ぎで終え、予約しておいた「ツレがうつになりまして」を、娘と見に行きました。 原作は、短編形式の漫画連載なので、どういったドラマに仕上げるのか楽しみでした。
ツレさん(堺雅人)の職場の過酷さ、だんだん体に異変が出てくる様子、そしてハルさん(宮崎あおい)のツレさんへの関わりかたの変化など、無理のない演出でした。きっと、家族でだれかがうつになったら、周囲はこういうふうに反応するだろうなと違和感なく見ることができました。
この作品のもっとも感動するところは、ハルさんのしなやかさ(強さという)だと思います。
うつを治すために退職を促したり、自分の強み(漫画家)を最大限に発揮したり、周囲の人にうまく関わって、励まされたり励ましたり。
ツレさんがうつになることをとおして、自分が成長しようとした姿に感動しました。わたしは原作漫画よりも、映画のほうが、説得力もあり、感動も大きかったと思います。
公開はもうすぐ終わりかと思いますが、ぜひ、DVDでも見ていただきたい秀作です。
「あ・と・で」とは、ツレさんが講演会で話した「鬱病になったら」の合い言葉です。
「あ」は焦らない、焦らさない
「と」特別扱いしない
「で」は、できることと、できないことをきちんと見分ける。
特別扱いしないとは、普段通りの生活をするということです。もちろんうつになった人は、休養をとり、治療をうけることは当然です。しかし、周りが特別な病気だとか、腫れ物に触るようにするとか、精神論でやたら励ますとかいうことをしないということでしょう。
だれでもなりうる「うつ病。」こういった映画をとおして、多くの人が関心をもち、自分や周りの人を助けられるようになれたらと思います。
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