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奥元帥をテーマにした1冊です。
なかなか、奥元帥に関する資料が少ないのでしょうか。
軍記ものとしては、面白かったのですが、もう少し、奥元帥の人となりが書かれていたら。というのが感想です。でも、長州人の僕としては、奥将軍が、乃木将軍に心の奥で共感する場面は、こみあげてきました。「同じ日本人なんだから」。
今度は、同じ小倉人の軍人、小川又次の本を読んでみようと思います。メッケルに、児玉か小川か。と言わせた男です。楽しみです。
軍人・軍隊を、頭から否定する輩が多いですが、もちろん、一部の日本軍人のモラルを貶めるような軍人がいることは否定はできないですが、もっと、このような、誇り高い軍人を勉強するべきだと思います。
それとは別にふと、日本軍人の、痛快な、ある記事を思い出しましたので書いてみます。
2000年7月4日。
20世紀最後のアメリカの独立記念の記念式典。世界各国の帆船170隻、海軍の艦艇70隻もの大規模な洋上式典が、ハドソン河河口のニューヨーク港に集まりました。
翌5日に、英国の豪華客船「クィーンエリザベス号」も入港してきました。
ところが、ハドソン河の流れに「クィーンエリザベス号」は流された格好になってしまい、係留中の我が国の海上自衛隊の護衛艦「かしま」の船首部分に接触しました。
相手は軍艦です。事と次第によっては国際問題にもなりかねない状況です。
着岸した「クィーンエリザベス」号から、すぐさま、船長のメッセージを携えた機関長と一等航海士が「かしま」の船内に謝罪にやってきました。
丁重な謝罪を受けた「かしま」の艦長。
その際の返答。
最高です。
「幸い損傷も軽かったし、別段気にしておりません。 それよりも、女王陛下にキスされて光栄に思っております。」
なんとも、痛快な発言です。 人生、日々の出来事でも、こんな痛快な返しができる人間でありたいですね。
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