のら猫の独り言『のら猫小路日記』

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Stompin' At The Savoy


Harry Connick, Jr. - Stompin' At The Savoy

 銀杏の葉が散るのは、あっという間。
 ひとりベンチに腰かけて、ぼんやりそれを眺めていたら、
 黄色い踊り子たちがくるくるくるくる
 メルリーメルリーメリーメリー
 人生夢のごとし。
 紅葉の季節もあっという間。
 それを眼で楽しみたいし、カサカサと音をたてて足で感じてみたいし。
 だけど、そんな風流な楽しみも、いつまで続けられることだろうと、
 紅葉を眺めて、他の心配をしている今年もあとひと月ほど。

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 深大寺。
 お寺の中に、特別拝観出来た秘仏。
 東日本にあるものでは恐らく最古だと云われる?
 銅造釈迦如来倚像。
 童顔の顔立ちにわずかな微笑み、台座に腰掛けた端正な姿、着衣のリズミカルなドレープ。
 少年のような雰囲気を醸し出していました。
 で、その厨子の美しさにちょっと見入ってしまった。
 横顔の美しさも拝めるように、横窓も開かれている。
 天井には美しい絵柄。
 台座の角には鹿皮に文様が施されている。
 久々に仏像などをじっくり眺める時間。
 
 子供の頃、母親と一緒に神代植物園に通っていたことがあった。
 夏の日、秋の日、冬の日、春の日。
 芝生でコロコロ転がったり、かくれんぼしたり。
 動物霊園があるんだということもここで、初めて知った。
 
 植物園の中にある温室。
 不思議なもので、
 温室内にある、パパイヤだとか、南の植物たちも、
 沖縄あたりでは、よく見かけるそれらとは
 ちょっと違った趣き。
 巨大花があった。花開くと肉の腐ったような異臭を放つらしい。
 嗅いでみたいと思った。
 オオオニバス。子供の頃、図鑑の挿絵でみたそれには、金髪の女の子が座っていて、
 大人になって外国に行けるようになったら、絶対これに乗ってみたい!
 と思っていたあの頃の夢はいずこへ。

 新そばをすすって、しるこを食べて、
 秋の気配が段々過ぎてゆく、そして、冬の足音が遥か遠くで聴こえてきそうな気配。
 だけど、まだまだ。だって、小さい秋をみつけたいじゃない。
 
 きょうはそんなニューヨークのセントラルパークの紅葉の美しいカットが印象的だった
 映画のサントラから。
   曲の由来は、サボイボールルームから出来た曲だそうで、
 当時、ニューヨークはジャズ全盛期。
 黒人も白人も一緒に踊れる巨大ボールルーム「サボイボールルーム」でのリンディホップな
 ダンスの躍動感が想像できる曲調。
 ジャズ全盛以前、1910年代〜ウクレレは登場し、その後アメリカ・サンフランシスコの博覧会
 のハワイブースで人気を得て、アメリカ本土で大流行となったそうで。
 クリフ・エドワーズ、ロイ・スメック、英国では、先日も話題にのぼった、ジョージ・フォンビー
 など、数々のアーティストたちがウクレレを世に広めてゆきました。
 ちょうど、1910年〜20年代というと、アメリカは禁酒法時代まっただ中。
 ファッションにも変化があった年で、
 シャネルやロシア構成主義のロドチェンコ&ステパーノヴァ、
 第一次大戦で製造された、バーバリーのトレンチコート、(塹壕で闘うためのコートだから、
 トレンチコートというのです。あの金具には手榴弾などの武器、水筒などをぶら下げるために
 あるわけなんですね。英国陸海軍に正式採用されたいわば軍服です)
 このころ、ファスナー、レーヨン素材が登場。
 
 狂騒の20年代に入ると、アメリカは更にスピークイージー、ギャング、ハーレムが賑わい、
 アールデコの波がやってきて、
 女性はフラッパーと呼ばれる短い髪に短いドレスが流行、
 音楽も、ラグタイムからいよいよ本格的にジャズ全盛期へ。



 そこらへんの時代にウクレレがどんぶらこっこどんぶらこと、
 南の島からどんどん世界中へ流れていったわけです。
 そんなこんなを説明するより、この映画を観ると、
 わかるので、是非!
 12月10日公開。『マイティウクレレ』初日17時半の上映後には
 アタシ、洞口依子もトークイベント参加しますです。
 
  


   そして、同じく渋谷、前日は、パイティティライブ!
 今回はちょっと早いクリスマス!ということで、
 メリーメリーパイティティライブ!
 今回も不思議なyumyum食べ物とお楽しみをご用意して
 お待ちしております。
 今回はゲストに坂出雅海さん(from ヒカシュー)のゴムゴムウクレレベースも聴けます。
 メリーゴーラウンドでぐるぐる脳内まわるへんてこウクレレサウンドを
 お届けします〜。
 で、今回で、アタシはパイティティでの
 ライブはしばらく、おやすみします。
 さあ〜早く予約しないとお楽しみにありつけないぞ!
 食べ物とお楽しみがついた
 ライブは先着20名様限定。
 ご予約は詳細はこちらへ!

 2011年12月9日(金) 
「メリー・メリー・パイティティ・ライブ」

開場:1930
開演:2000
料金:投げ銭(終演後別途バーチャージ500円+ドリンク代)

場所:Bar Isshee 東京都渋谷区宇田川町 33-13 楠原ビル4階

☆= 限定20席 =☆

<予約受付> barisshee@keh.biglobe.ne.jp
こちらのアドレスに「12/9予約希望」というタイトルで、
氏名(フルネーム)と人数をお知らせ下さい。
 

閉じる コメント(5)

余りにも母親が元気で、「手術するのは先生、受けるのは私。あんたたちが来たって私は夢の中。はじまったら、もうあとは神様次第。せっかく予約したライブなら行って来なさいよ!バカね。」とハッパを掛けられちゃいました。いやいや、参りました。麻酔から覚めて、再び同じこと言われたら、アポなしで乱入させていただくかも!?予約キャンセルしたのを少しだけ後悔。Issheeさんに行けるってことは、上手く行ったということですから…。麻酔切れの痛む様子を見られたくないのかななんて…。複雑です。

2011/11/29(火) 午後 8:00 [ en_**me196* ]

顔アイコン

こんにちは。偶然ですね、僕は昔調布に住んでいたんですよ。今は福島の地元にいます。神代植物園、時々いきました。京王線に久しぶりに乗ってみたい気分になりました。ライブ頑張ってください。

2011/11/30(水) 午後 2:53 [ kohshi ]

顔アイコン

どもでーす!ありがとうございます〜!
ライブは今回で最後、しばらく休みますが、まあ明日のこととか、数秒後のこともわからないので、なんとも云えないですけど、生きてこそ!ですね! がんばりまーす!福島から応援ありがとう!

2011/11/30(水) 午後 10:30 [ のら猫小路 ]

アントキノイノチを観ました
洞口さんが出演されていることは知らずに観たのですが
一瞬で洞口さんだとわかりました
出番もせりふも少なかったですがものすごく存在感がありました
つらい闘病を経られての洞口さんだからこそ演じることの出来た役柄だったのかなと思いました
おそらくノーメイクに近いかなと思いますが
ベットでの横顔のアップ ほんとうにほんとうに可愛かったです
スクリーンでお会いできてとってもうれしかったです
記事と関係のないコメントを申し訳ありませんでした
感動したことをお伝えしたかったので・・・・
今日記事でも触れさせていただきました
http://blogs.yahoo.co.jp/kokoronougokutoki/52336656.html

2011/12/2(金) 午前 10:34 もとこ

顔アイコン

大変嬉しいコメントをありがとうございます!
設定として、末期がんというお話を監督から受けまして、顔色はファンデーションで薬で焼けたような色に、他ほとんどなにもしてません。バックグランドが描かれていない場合の役は想像力を必要とされますが、岡田くんとの共演、ロケ地、現場スタッフの支えで、役に集中出来たことを思い出します。それに311以降すぐの撮影だったので、自分の中にはいろんな思いがありました。それにしても、映画はこうしていろんなひとたちに観ていただける、そしてこうして感想がかえってくる、そんなこんなが、アタシにはありがたく喜ばしいことであります。ホントにありがとうございました!

2011/12/2(金) 午前 11:17 [ のら猫小路 ]


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