のら猫の独り言『のら猫小路日記』

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14番目の月


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 先日、ゴダール二本観まして
 息出来ないくらい、至福でした。
 あの映画がなければ、いまのアタシはいない、と、いいきれる。
 そう。
 で、時速100キロで突っ込んでゆく男ってのは、
 なんと素敵なんだろうと。
 で、そこにいるファムファタール。
 なんて絶望のまなざし。
 唇。
 腰の線。
 これは、、、めったにいない女。
 だから、ファムファタール。
 ああ、この話しをしていると、また息が出来なくなりそう。
 映画は劇場で。
 あの暗闇にも、なにか仕掛けがあるに違いない。
   それにしても、このフェルディナンとマリアンヌの幸せの瞬間。
 浜辺で重なるように眠る2人に、月光が照らしている。
 それだけで、なんと美しいことよ。
 映画の神様に召されたとしかいいようのない、、
  は?!難解でよくわからなかった?!
 狂おしいほどの恋を!
 狂おしいほどの音楽を!
 狂おしいほどの人生を!
 そんなちょっとの「狂気」のある人なら、この映画の素晴らしさは皆まで言わずとも。
 だって、題名が、『気狂いピエロ』ですもの。
 顔を青く塗ってTNTをそこに巻き付けて自爆するなんて。
 しびれます。そういう結末。アタシもそういうのがいい。
 いやいや、興奮。語りたいことはたくさん。
 このへんで、 have a Break
 
                        BREATH        
                        BREEZE  
 

  アタシは14番目くらいの月が好き。
 と、この歌詞でもうたっているよう、
 みなぎる満月のひとつ手前の、14番目の月が好きだという、
 なんでも漲る前が一番幸せな時だったりするのかもしれない。
 永遠なるもの、それを求めて、人は生きるけれど、
 「ない」ことが「ある」ことだったり、
 「ある」ことが「ない」ことであったり、
 諸行無常。everything is transient.
  心地よい五月の風は緑色。
 つらいこともあるだろうけど、
 こうして生きているということは、
 なかなかどうして、貴重だったり。
 そう。
 風に吹かれて、笑ってみる。
 名も知らぬ鳥や花も笑ってくれることでしょう。
 泣きたかったら、
 今、泣き時。
 あたたかな月が、冷たい涙をぬぐい、
 緑の風が、からりとさらってくれるでしょう。
 
 そんな思いとはよそに、
 フクイチにも風は吹く。

 どっちだ、どっちだ。
 風向きは、、、
 どっちだ。

  〜お知らせ〜
    NHKラジオ第一『すっぴん』の「つぶやき空模様」にて毎日(月〜金 8:15〜)
    パイティティの楽曲が流れております♪ http://www.nhk.or.jp/suppin/
    今年はライブもやる予定ですのでお楽しみに!

         『STORY』来月号に記事掲載あり!6月1日発売

    パイティティライブ&子宮会議朗読・講演&原稿等のご依頼承っております。
        のら猫電子メール noranecotv@gmail.com

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    のら猫つぶやき https://twitter.com/#!/noranecotv
 

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