Vincent Bell - Airport Love Theme 1970.wmv
昨夜、ラジオお聴きになってくださった皆様、ありがとうございます。
ラジオ局にもたくさんのメールなどいただいたようで、本当に嬉しかった。
番組内でもみうらさんがおっしゃっていましたが、
番組担当ディレクターはアタシの亭主、カッパ君です。
久々に一緒に仕事しました。恐らく初めて知り合った時以来。
昔、教育番組にいた頃、ソリトンの特番で、『夏・ソリトン ファッション考現学モンド宣言』
という番組がありまして、(1994年)初MCをやらせていただきました。
それにしても、サントラくん。
アタシは冒頭の出演でしたが、このさわりの部分をスタッフの方々は
「グラビア」と呼んでいるそうで、
いわゆる雑誌でいう巻頭グラビアのような、つかみですね。
ふと『タンポポ』の話をしていて、監督のことを思い出しました。
もしこのラジオを聴いていたら目を細めて苦笑なさったりするかなあ、とか、
うん、ちょっと色々目頭熱くなる感じ。サントラも『ベニスに死す』だしね。
アタシはあの白服の男は監督の中にある別人格の監督の分身じゃないかなと
思ったことがあります。バスター・キートンのようでもありながら、
実は『ベニスに死す』のラストの白塗りの老人のあの哀愁な感じも。
撮影中監督はとにかく水中メガネの位置にこだわり続けてました。
かなりのクローズアップがあるのですが、
あの時に、アタシのおでこがかなりでこっぱちなんで、
メガネのビミョウな位置にこだわり続けたのかもしれません。
がしかしそれは謎です。
ただ、すべてはあのクローズアップを観ればその謎はなんとなくわかる
んじゃないかなと、今は思います。
思えばサントラくんがレギュラー化になってからのバラエティに富んだゲストの方々!
さすがな気がします。(特番の時では蛭子さんの回が衝撃的でしたが)
でもこの番組は、みうらじゅんさんの存在がなかったらあり得ない!
生放送であれだけ喋ることができる、しかもかける音楽はすべて持参。
ご自分のレコードだったりするわけですから、スゴい。
本当に毎回お疲れさまです。
そして番組スタッフの方々もお疲れさまです。
音効さんやADの方々、
毎度とんでもないHPを作成しているスタッフなどなど。
手作り感溢れる番組を(←そこがいいんじゃない!のツッコミ)
心より楽しんで作っているのが伝わりました。
てか、夏休み特番で二時間スペシャルとか聴いてみたいですよねえ。
さて。
サントラ好きなアタシですが、実はサントラを手掛けたこともあるのです。
ウクレレユニット・パイティティで参加した『探偵事務所5 マクガフィン』であります。
(なんと10月に那覇市で開催されるブックパーリーNAHAでの無料上映会があるそうです。)
この中で、『マクガフィン?』という曲があるのですが、
聴いていただくとわかるのですが、この浮遊感、なにかを連想させます。
そう。ツインピークスのテーマ。
ヴィンセント・ベルの6弦ベースのずぶとい音。
浮遊感。
で、このヴィンセント・ベルさんは、『大空港 愛のテーマ』
でも浮遊感あるギターを弾いております。
というわけで、なんというか、色々辿ってゆくと、サントラって色々リンクするというか、
音が、記憶にからみつく。
映画の中で音楽が素晴らしいと一気に盛り上がったりする。
アタシは女優なので、自分の出演シーンに素晴らしい音をつけてくださると、
ホントにドキっとします。
そうだ。
大友良英さんと言えば、
『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』のサントラも担当。
アタシは一瞬しか出ませんが、
とても好きなシーンです。
ヴィンセント・ベルに話戻りますが、
この方すごいんで、話長くなるから割愛しますが、
エレクトリックシタールギターを開発したのは、彼です。
ヴィンテージの本物はなかなかありません。
よく見かけるのは最近のモノです。
しかし、この大空港 愛のテーマってまさしく愛のテーマなんだろうけれど、
この頃のサントラって、愛のテーマってつくのたくさんありました。
なんなんだろうって。
愛のテーマってきくだけで、幼い少女のアタシは
ちょっと赤面。
あと当時のネスカフェのCMもなんだか愛に溢れていて
男女がいつもベタベタしていて、ちょっと赤面。
話題それますが、この頃の洋画、父が好きで観ていた
テレビの洋画劇場とかで観ていたんですが、
ブロンソンやランカスターやドロンを観て、
なんていうか、
「あ、外人って皆同じ顔じゃないんじゃん、、、」
って、衝撃を受けました。
バカな話ですが、すんごい子供の頃って、
GIジョーくらいしか外人の顔知らないから、
外人はなんとなくみんな同じ顔に見えたんですね、
ホントバカだよね。
でもたまに、
洋画は観たくない。なぜなら外人の顔の判別ができない上、名前とかもめんどくさいし、
という方。
これも相当面白いなあと思います。
そうそう、最近、吹き替えじゃないと映画観ないってのも多いとか。
アタシも劇場でそれ目の当たりにしました。
「えー!吹き替えじゃないじゃん。どうする?」
「字幕面倒だからやめようよ」
というカップルのやりとりを。
そうかあ。
まあ、最近の3Dなんかだと、字幕が前にきちゃうので、鬱陶しいと思うことあるけれど、
さすがに、吹き替えは吹き替えする人が面白い人の時にしか観たくないかなあ。
なるべく原語で体感したいかなあと。
でもテレ東で昼間やってる吹き替え版の洋画劇場みたいなのを
ついぼんやり観入ってしまうこともあったり。
真昼の失われた時間な感じがして、
あれはあれでまあいい感じなんですけどね。
あ。結局ダラダラ綴ってしまった。
というわけで、
きょうはこのへんで。
明日木曜は週刊文春発売日。シネマチャートお楽しみに!