みどりの果敢な北京生活

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 皆様のおかげをもちまして(←明らかに社交辞令)、中日芸術家交流展が今日無事開幕した。搬入のときね、会場に入ったら、もうすでに中国人の絵画作品が立てかけてあって、もう私、帰りたくなったよ。この私が、この私が「穴があったら入りたい」状態。皆様プロですか?というレベル。いや、本当にプロの画家なんだけど、なんで専業主婦の私がここにいるの?と激しく疑問。マジで顔から火が出た。頭に血がのぼった。真っ赤、真っ赤で、どんな容貌になったかというと、五輪マスコットの赤いヤツ「歓歓」。

 その後、丁未堂さんが「ナニ言ってんですか、みどりさん」とあの福岡弁でなごませてくれて、すぐに立ち直った(結構単純)。

 今日は2点しかない書道作品を紹介しておこう。
イメージ 1→拡大→イメージ 2
 これを書いた作家(中国人女性)にまだ会ってない。題材は「九成宮醴泉銘」(書道をやっている人なら必ず楷書の基礎として習う唐代の名品)の臨書。本物の石碑は陝西省麟遊というド田舎にあって、書道留学していたときわざわざ見に行った。生まれて初めてヒッチハイクしたのよ(これだけで1本記事書ける)。

 そして私の「雨にも負けず」。中国人の画家に「男の人の書いた字みたいだ」と言われた。
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 えっ?よく見えない?見たきゃ会場へ行け!

 
 さて、開幕式。2時からってことになっていたが、中国で2時といえば3時に始まる。それはお決まりだ。結局2時半近くになって、出品者代表(中国人女性)の挨拶が開始された。「胡錦涛主席が日本を訪れました」から始まる。いや、胡錦涛は関係ないと思うが……。

 某日本語フリーペーパーの方が取材にやってくる。「ブログ見てます」。初対面の人に言われるのが、一番照れる。なぜか私、条件反射で「すみません」って謝っちゃうんだよなあ。

 続々と顔見知りがやってくる。がじゅまるさんがお花を持って来てくれた。感激!
 ファンも多いステキな某カメラマンが、これまたステキな日本人男性を携えてやってきた。落ち着いた楽しい会話が淡々と続く。

 その後だ。「こんにちは」と見たことのない日本人女性に話しかけられた。Kさんとしよう。「じゃんすさんのブログを見てきました」。でもじゃんすさんと会ったことはないと言う。現在日本に住んでいて、北京には旅行でやってきた。「そんな短期の滞在なのにわざわざ来ていただいて有難うございます」と私が感謝の意を表す。

 初対面なのに、なぜか15秒ほどで異常なほど打ち解けてしまう。私が名刺を渡す。Kさんは「私は名刺がないので」とメモ用紙に名前、携帯の番号、メールアドレスを書き始めた。時間にすると、やけに長い。しかも1枚で足りてない。何を書いているのかと思ったら、家系図。
正63 芳江61 そこから線が引っ張ってあって、由香、真由、me……。
 12人の人名が並ぶ。私、初対面なのに「ナニ書いてんだよ!いらねっつーの!」と罵倒を浴びせる。あちらの冗談が過ぎるので、私も遠慮なく「アナタ、帰りなさい!」とか言っちゃう。Kさんは「私、こういう性格だから、一度会ってもう絶対会ってくれない人がたくさんいるんです」と。それ、ものすごくよくわかる。でも私のツボにはまった。私が男だったら、奥さんとしても彼女としても遠慮したいけど、女友達として確保しておきたい。ものすごく気に入った。毎日でも会いたい。私をこんなに笑わせる女は初めてだ。衝撃がデカい。「高手(達人)!絶対高手」。
 「実家どこ?」って聞いたら、自転車で行ける範囲。私たち絶対赤い糸で結ばれてるな。本気になってしまった(ってどーゆー意味?)

 数十分話していたかな。「そんなのダメいむにだ」。「おめー!ナニジンだっつーの!あめりか人かよ!」(私勿論ツッコミ専門。でもボケることも忘れない)お互いジャスチャーも大きくなるし、踊るし、暴れる。福田康夫や石原慎太郎の批判もしたな。内容が濃すぎる。貴重な出会い(「出遭い」のが正しい)をしたと思っている。じゃんすさん、本当に感謝してます!

 この爆笑トーク以外も、他の方達との有意義な会話が多々あった。収穫デカし。明日以降も楽しみだ。

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