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これは2週間くらい前のニュース。
「12歳の神童、中国最年少の大学院生に」↓
http://www2.explore.ne.jp/news/article.php?id=9295&r=sh
「全国最小碩士生張炘煬成長故事是神童也是小屁孩」↓
http://news.xinhuanet.com/edu/2008-06/13/content_8361142.htm
私の過去記事「10歳で大学入学ってどうよin中国」↓
http://blogs.yahoo.co.jp/yorinotorimidori/10448261.html
上に記した中国語の記事がこれまた、たくさんツッコめる。
まずは写真見てよ。大学生なのに顔が子ども。そりゃ、子どもだわ。12歳なんだから。でも背はデカい。そして細い。身高1米72、体重110斤(身長1m72cm、体重55kg)。
剛入学時,張炘煬対衣服従不挑剔,父母買甚麼就穿什麼,但如今他開始選択自己喜歓的様式和品牌……“今年‘六一’,老師送他一件黄色的阿迪達斯運動服,他説不喜歓黄色,竟然対老師説不想要!……為了譲小炘煬満意,老師又跑了幾趟商場,最後換得的一件白色運動衫特別合心意,小炘煬這才高興地穿在身上。
(ごるあ!このガキ!あっ、訳せって?大学入学時、服は選り好みせず親が買ったものを着ていたが、最近は自分の好みのスタイルやブランドを選び始めた。こどもの日に先生がアディダスの黄色いスポーツウェアを贈ると、「黄色は好きぢゃない」と言い、あろうことか「欲しくないんですけど」とまで言った……先生は張炘煬を満足させるために、何回もお店に行って白い服と取り換えると気に入って、やっとそれを着た。)
めっちゃわがままやん。勉強のデキるわがまま。そもそも大学生のくせに、こどもの日を祝ってもらうってどーよ。先生もなんで服を贈るのかなあ。しかも「そうでちゅかー?黄色は嫌いでちゅかー?じゃあ白と取り替えまちたよー」って。何だ、その赤ちゃん語は!えっ?私が書いてるって?まあそういうことにしてもいいけど。
中国では先生は絶対的存在なの!小学校から大学まで日本なんかと比べたらみんな先生をずっと尊敬しているよ。記者も新聞で記事にするとき批判しろっちゅうねん。
張炘煬対年軽人的時尚生活方式非常了解。他曾対父親抗議:“筆記本電脳、MP4、数碼相機、手機是大学生必備的‘四大件’,我一件都没有。(張炘煬は若者のトレンドをよく理解している。かつて父親に「ノートパソコン、MP4、デジカメ、携帯は大学生の必須4アイテムなのに、ボクは一つも持っていない」と抗議したことがある。)
今、張炘煬の父親は「陪読」している。「陪読」とは親が仕事を辞めて、子どもの身の回りの世話をしたり、勉強に付き添ったりすること。「おまえに陪読が必要なくなったら、パソコンを買ってあげる」と父親は言っている。
この父親っていうのが、小さい頃から詰め込み&スパルタ教育をしてきてないというのが注目すべき点。
お父さんのブログがある。「神奇的学習:張炘煬学習法」(http://blog.sina.com.cn/zhangxinyang) 更新が2006年で止まっているけど。
このブログ、「うちの子も是非飛び級をーーーーー!」なんていうバカな親が見そうだ。私もあやかりたく拝見しました(おいおい)。一般論はこうですが、私はそうしませんみたいなことが書いてある。普通は学習でつまづいたところから徹底的に勉強したりするけど、つまづくということは本人がわからないわけで、そこばかりやると却って自信がなくなったりする。そこで以前のテストとまったく同じ問題を解かせて自信をつけるという方法もある、とか。
いつのことだかは書いてないが、算数の問題で鉛筆の長さの単位を書きこむのに、張炘煬は「cm」ではなく「m」と書いてしまった。そこで両親はともに笑った。まだ子どもだから生活の常識的なことがわかってない。だから、間違えるのは正常だと。我們対他這種出錯,態度很簡単:不要緊,慢慢来(私達両親のこの間違いに対する態度は簡単で、大したことじゃない。ゆっくりやろう)。
アンタ、難しい問題が解けて、なんで「cm」と「m」を間違えるの?最後の「慢慢来」って、「飛び級」と矛盾してんじゃんか!お父さんよぉ!
神童とか言われちゃって、順調に飛び級人生まっしぐらだけど、問題大ありじゃないの!父親だって「陪読」なんてしてないで、働けっつーの!息子だけじゃなくて、社会の役に立とうよ。
さて、わが家、期末テストは7月1日から。ラストスパートよ。ふぅ。張炘煬にあやかりたい(友達、マジ失くすよ)。
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