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総統府前までタクシーで。見学は正面でなく、裏から。
セキュリティーチェックが厳しく行われる。娘が帽子をかぶっていたのだが、とるように言われ、とって見せたら、日本語で「はい。おっけーで〜す」と。その物言いが軽々しかった。
勝手に見学をしてはならず、十数人集まってから、ガイドに付いていく。ここで待っているとき、私は先頭だった。ガイドが私に中国語で「どこから来たの?」と聞くので、一瞬迷ったが、「北京」と答えた。だって、ナニジンって聞かれたんじゃないよね。嘘は言ってない。
台湾の人は日本人には優しいけど、大陸の人には冷たいと住んでいる人に聞いた。それもわかった上で「北京」と。↓これ入る前。
入って、中庭を望む。
ガイドは歴史を話すときに、「どこから来た?」とみなに聞く。私のグループは香港、台湾、北京(私以外に数人いた)。クイズみたいなのを出して、つまり台湾人なら当然知っているだろうとか。初めはそんな話だった。
ところが民主化のあたりで、「大陸と台湾は何が違う?」と一番前にいた北京から来た人に聞いて、相手が困っていると、「言論の自由があるかないか」。
そりゃーないなと思った。いや、あるんだけど、中国人にそれを言ってもしょうがない。場合によっては喧嘩になるよ。喧嘩をふっかけているようにも見える。もちろんガイドはそういうつもりじゃなくて、自由があるという優越感から話していると思うけど。
ここからタクシーで松山文創園区へ。 |
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2019年02月11日
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朝ゆっくり起きてチェックアウト。トランクを預けて、まずは文房四宝店「勝大荘」へ。忠孝西路一段25號。
この後、いろいろなところへ行って、午後の「薫風堂」(和平東路一段123號)へ。台湾師範大学の向かい。
入口の感じが日本の書道用品店だ。大陸だとなんなんだろう。埃かぶりすぎな感じ。
黄土色。日本の二玄社の本。 春節前だから赤い紙がたくさん売っていた。ここで買ったら安心できるなと思った。だってきれい。
北京で買うときは中を見た方がいいと思った。今年は(もう去年か)さんざんだった。家で袋を開くと、中が切れていたり、龍の顔が一部印刷されていなかったり。
この通りは書道用品店が多い。
「薫風堂」は二軒あって、こっちは書籍。
台北の他の店も台南もそうだったけど、日本からの輸入書が多い。出版社見なくても、「あ、二玄社だ」とわかる。法帖が置いてあるのは理解できるが、理論書も結構あるのは、日本語がわかる人が多いということ?
私のように北京にいて、日本にも一時帰国する日本人は台湾で買う書道の本はないな。法帖なら日本より北京で安いのがカラーで買える。
北京のほうが書道用品店は多いが、台湾のようにまとまって軒数が少なくて十分事足りる。篆刻の印材(石)もいろいろあった。北京だと作品がデカいから、書道用品も軒並みデカい。作品に捺す印材も自ずと大きくなり、私のように小さい印材を探したい人は、探すの大変。
文鎮だって、北京では今でこそ日本のようなの小さいのを売るようになったが、以前はすべて一対(つまり二個)で、とても大きく、数百元のしかなかった。
大陸だと硯が欲しくても、ちょうどいいのが本当にない。サイズが大きい。無駄に彫刻が多い。高い。値段を書いてない店だと、ふっかけられているのかわからないし。そういう心配があるのが問題。
結局台湾で何も買わなかった。でもどんな感じか気になっていたので、いろいろわかってよかった。 最終日は別の案内人におつきあいいただいた。書道に興味もないだろうに、付き合わせてしまったが、真面目に売っている本を見ていた。それは台湾人書家の作品集で、ピンインを漢字のように書いていた。 <続く。70話は避けられそうだ>
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