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5月15日に私の個展が無事始まった。二日目の昨日も朝から会場に行ってたんだけど、10時過ぎにお店に入ると、看板息子のりょーちゃん(4歳)がお出迎え。私を見るなり「昨日も来たね」って。ぷっ。「うん、昨日も来たよ。私の名前知ってる?」。「知ってるよ。みどり」。おい、呼び捨てかよ。彼ったらあまりにも積極的。私がソファーに坐っていると、私の背中とソファーの背中の間に無理やり入ってきて、私を後ろから……(これ以上は公表するまい)。簡単に惚れられてしまう自分が憎い。 さて作品。メインはこんな感じ。左から隷書(扇子)、篆書、行書、楷書、草書。 皆様から募集した〇〇ニモ負ケズ。これと同じ紙がお店に置いてあるので、書きそびれたヒトは今からでも書いてちょーだい。油性ペンのマッキーじゃなくて、ラッキーが置いてあるから。 以上6点はこの1、2カ月で書いたもの。 論語(隷書)。2000年に東京の展覧会に出品したもの。 壁の展示は以上。書道に詳しくないヒト(その実、大部分)は「字が読めない、意味がわからない」だろうから、作品の下に説明をつけようかと思ったの。そしたらダンナが陳列のとき、「それでなくても空間が狭いから貼ったらごちゃごちゃする。要らない!」って。でも参観者の立場に立ったら、意味がわかったほうがいいよね。それでファイルに非常に丁寧に説明を入れてある。そこまで意欲のある人は是非読んでちょーだい(北京に来られないヒトのために、作品はすべてちゃんと記事にもするからね)。 そのほかにも小物が多数。おみくじ、単語帳、ブログで発表した筆で書いた字、ダンナの中国画、作品集。うちの子ども達の字も本棚に置いてある。「making of この個展」日記は必見。「本日入荷しました!」みたいに(商品じゃないっつの)まだいろいろ足していこうと思っているので、ヒマなヒトは(こんな言い方)何回でも足をお運びください。 お花を持ってきてくださった方々、有難うございました。老板娘が「笑っていいとものテレホンショッキングみたいだ」って。 6月末まで開催中。
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y個展
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今日は5月15日。さて問題です。何の日でしょうか?えっ?スーパーシティの文化祭?よろしい。スーパーシティの文化祭は12時から16時なので、そのあとアタシの展覧会に来ればよい。別に明日でもいいし。 昨日も筆を持っていた。もうすぐ出産する友人から「命名って書いてください」って頼まれている。まだ名前を聞いてないんだけど、練習だけしてみたの。 日中ハーフで、日本語でも中国語でも似た発音がいいというので、私が赤ちゃんの名前の候補を挙げちゃる。「豆腐。とうふ。toufu」。差不多。女の子だったら「愛」だな。 あ、アタシ、ブログやってる暇ないんだった。ポスターを作った方がいらっしゃるので(敬語)、ここに貼っておく。 では会場で会おう。
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搬入、陳列終わった。もう文鳥カフェに行ったら、アタシの作品飾ってあるよ。飾ったのはダンナ。だってそういうの、私できないわ。あちらは展覧会のプロだし。 昨日の午前中、ダンナが画家村の表具屋に作品を取りに行って、そのまま私の住んでる市内の家まで車で迎えに来てくれた。私は私で小道具をたあっくさん用意しているから、すごい荷物なわけ。電話がかかってきて「下にいるから下りてこい」って言うので、「持ちきれないから上がってきて」と言い、上がってきてもらった。それで大荷物を見たら、「你搬家嗎?(引っ越すの?)」って。引っ越さないわい。
文鳥カフェに到着すると、目の前では中国式の家を建築中。工人(大工さん)に「ここはいくらかかる?」っていきなりカネの話し。工人が「老板(親方)に聞いて。オレは知らない」と答えるので、ズカズカと中まで入っていって、いくらかかるのか聞く、とことん中国人なダンナ。その後もしばらくそっちに夢中。何しに来たのよ。 ダンナったら「アタッシュケース」を持ってきてた。そこから三脚を出す。何すんの? 出てきたのはコレ↑中国語は「水平儀」(日本語は「水平器」)。そんなの持ってたんだ。日本だと2万円くらい?中国だと400元だって。レーザーで「水平」を知るしくみ(↓赤い線がそう)。 お昼は「陝西面館」で食べた。見たことのない麺の名前がたくさんあって、どれにしようか迷っていたら、ダンナがもう注文してくれていた。2人で食事するのなんて10年ぶりかな(おいおい)。こういう人だって忘れてたよ。ヒトの意見も聞かず、注文。まあそれでいいんだけど。頼んだのは「臊子面」と「油泼面」。ともにお酢が入っていた。おいしかった。 陝西省の特色ある麺を知りたいヒトはこのサイトから。ここの写真、見たら食べたくなるよ。 ダンナが文鳥カフェの老板娘に「ここはいくらで借りてるんだ?」とか失礼なことをバンバン言う。できるだけ日本人に会わせたくないな、うちのダンナは。だってアタシは謝ってばっかりだ。 帰りの車の中で「布展完了。你覚得怎麽様?」(飾り終わってみて、どう?)と聞くと、「很好!不是一般地好。非常好」(いいね。普通の「いい」じゃない。ものすごくいい)と。だってオレがやったから。はいはい。オレ様はいつでもすばらしいでございますわよ。 ダンナは上海のグループ展開幕式から帰って来たばかり。先週末子どもと会っていない。晩ご飯はうちで食べていくのかと思いきや、「忙しいから帰る」と、私を降ろして田舎方面へ去っていった。 感謝してますから。だって私、飾りつけられないもん。 |
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アタシの展覧会15日開幕だけど、絶対間に合わないよ。そもそも間に合わせようと思ってないし。だいたいは終わっているんだけど、観に来た人の意見も仰ごうかと(って聞くのか、おまえって話だよな)。まぢで会期中作品をどんどん足していこうと思っているので、感想、希望はアタシにバシバシお寄せください。 壁にかけてある字を見ただけですぐ帰られちゃ困るんだけど、たとえば、「おみくじ」。 何十本も書いてみた。「吉」とか「凶」なんて書いてないから。すべてアタシに当てはまる言葉で、「さあアナタと私の共通点は?」ってな感じ。中国語の裏に日本語が書いてあるから、語学学習にも適す。ああ、アタシって何てすばらしいの!(自画自賛←あ、これ足さなきゃ) 「この漢字、読めますか」、「書き順知ってますか?」(日本と中国で筆順が違うものが多い)、「部首は何でしょう」というのを単語帳に書いてみた。そのほか、書道とまったく関係ない「この国はどこでしょう?」という中国語学習単語帳あり。これからまだ作ろうと思ってるんだけど、「こういうの作ってくだせえ」っていうの、私に提案してちょーだい。 小さいファイルに小さい作品も入れてある。字だけじゃなくて、中国語の美しさにも触れて欲しい。 閑身自在心(静かな境遇)←アタシにはありえないやうな。 不以言挙人(言葉だけで人をとりたてない) 和楽全(心に不満はない)←だからアタシにはありえないんだって!! 淡如雲(空に浮かぶ白雲の如く淡々としている) まもなく慰安夫が私をピックアップしに来るので、搬入に行って来るわ。
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これなんだか、わかる?もうすでに一個は文鳥珈琲に置いてある。持っているのは後輩LEMOちゃん。 こればあさんがくれたんだけど。 |




