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北京の街のデパートやオフィスビルにでっかいクリスマスツリーが、東京並みに飾られるようになったのもここ10年のことだろう。子どもの友達(中国人)の多くはクリスマスプレゼントなんてもらわないし、サンタクロースとは無縁だと思っている。
娘が幼稚園のとき先生が言った。「サンタクロースはアナタの親です」。クラスの子が言う。「プレゼントなんてパパかママが用意するんだよ」。おまいらぶっとばすぞ、ごるあ!
娘12歳、息子10歳ーーなのに「プレゼントはサンタクロースがくれる」と信じている。でもさすがにここに来て半信半疑。
息子「ママが聖誕老人(shèng dàn lǎo rén=サンタクロース)なんでしょう?」
私「ママは老人じゃない」
息子「ええ?じゃあ聖誕美少女?」
私「聖誕じゃない」
もうバレるな。でも否定はしよう。そう決めた。23日の夜、娘が11時まで宿題をやっていたけど、息子は10時すぎに終わったのに寝ないで、何かを一生懸命書いている。それはなんとサンタさんへの手紙だった。中国語で「ヨーヨーが欲しいです……」。書き終えて寝室のドアに貼る。
24日の夜、子どもを寝かせてから、息子にはヨーヨー、娘には服、二人にレゴのブロック、お菓子をラッピングした。そして私も寝た。
朝5時、まだ暗い。息子が目を覚まし横になったまま言う。「ママ、寝られないんだけど。でも寝ないと聖誕老人は来ないんだよ」。私はトイレに行きたくなった。でも私がトイレに起きて「ああ?これ何?」と言うより先に子どもに発見してほしい。「<息子>寝られない!」。(<私>トイレに行きたい)。「ねえ、乾燥してるから、水飲んでトイレも行って来なよ」と私。息子は水を飲みに行くが、電気をつけないので気がつかない。(<私>トイレに行きたい)。トイレから戻ってくるときやっと気づく。「ああ!ママちょっと見てよ」。「ええ?静香に言わなきゃ」。二人で開ける。そこで無事トイレに行く私。「ねえ、早すぎるから寝ようよ」とまた寝る。
8時。娘が先に目が覚めて、私に言う。「ママ、有難う」。え?バレバレかいな。息子がまだ寝ているのを十分確認して、「あの服好きかな?」。「うん。ママは自分に買わないでしょう?もう静香に買わないで自分に買っていいよ」。「ママ、実は昨日自分に服買ったんだよ」。ものすごく貧乏くさい会話。
息子が起きて「ねえ、ママが聖誕老人なの?」
私「ママかな?パパかな?」
娘「パパなワケないでょう。その時間は酔っ払ってるよ」
息子「ママだと思うんだけどなあ」
私「違うと思うなあ」
娘にはバレてしまったので、息子に白状するか、現在ものすごく悩んでいる。
おまけ画像
デリバリーの「刺身盛り合わせ100元」っつーのを頼んでみた。北京の高い寿司屋に行ったことないけど、こんなちゃんとした貝はめずらしい。あと写真撮らなかったけど、X'mas☆ミートローフ de ノエル風を作った。
ケーキを持ってきてくださったサンタクロースみたいな方、有難うございました。「日式」なんだって。ちゃんとショートケーキだった。
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