y北京・中国
[ リスト | 詳細 ]
|
初五吃餃子。初六送窮。旧暦の1月5日は餃子を食べる。6日はゴミを出す。逆にいうと、6日までゴミは出してはいけない。うちのダンナ、中国人じゃなくて、宇宙人だから、私より中国の風習を知らない。ガンガンごみ出してた。
1月5日に餃子を食べ、娘と市内の家に帰って来た。春節の連休が終わり、今日から会社は始まる。中国の小中高大は1カ月の休みだが、もう私としては春節終わった気分。あとは15日に元宵を食べるだけ。今年は西暦2月19日だけど、私また北京にいないから!もういい。正月は終わった。
昨日見たニュース。実家に帰った若者たち、親にどっさり荷物を持たされる。
油の容器をきれいに洗って、米を詰めるなんて、すごい手間だ。私も白菜一つ持たされたよ。ばあさん、10個買ったんだって。新鮮なもの食べた方がいいよ(と心が言う。口に出さない菩薩のような嫁)。
両方のおじいちゃん、おばあちゃん、あとひいおばあちゃんのいる子も多い。結婚早い弊害よ。おばあちゃんから3千元って子もいたな。金持ちか!その一方で、ある男子は親から六十六塊六毛六。少ない!っていうか、666はすごいって意味なんだけど。
全国でどこが多いって、福建省甫田で12000元。少ないのは広東50元。北京は2800元。違いすぎるでしょ!
この地図がある記事はここ。ここに出てくる福建の劉さん、1人に200元だけど、子ども16人にあげている。どんだけ親戚多いのよ。そして親、祖父母にもあげて、計23200元。破産するわ。これが理由で春節に帰省したくないという記事はこれまで何度も見たことがある。
中国のお年玉は日本語でもニュースになっている。「給料より高い中国のお年玉?」。お金数える機械なんていうんだっけ?それで子どもが数えている(数える必要があるほどもらっている)。こういう記事見て、中国の子どもの普遍的な現象だと思うアホはいないことを願う。お金数えている動画はこれ見て。
最後におまけ:フラッシュモブ在北京首都国際空港
武装警察が誘導しないと混乱する民度。
|
|
ばあさん、じいさん、義弟、嫁の4人で出かけるという。車は5人しか乗れず、みなが娘を誘う。娘、断る。私を誘う。なんとなく断る。娘が「ネタになるから行ってきなよ」。ネタという単語が美しく響き、私の背中を押した。
私が「行く」と言うと、ばあさんが「今日のお昼はお寺で食べるんだよ」。え?それは楽しみだ。そしてそれを知っていた娘が行かない理由は「肉がない」(おいおい)。
まずは「八里橋市場」。通州区で一番大きい市場で、日用品を売っている方は閉鎖されてしまった。食べ物を売っている方へ行く。義弟は明日広州へ帰るのだが、広州の羊肉は美味しくないので、買って帰りたいという。「牛羊肉庁」の中に入る。
開いている数少ないうちの一つをのぞく。
一斤40元。弟は378元も買った。それ持って飛行機乗るんだよね。横に骨があるのを見て、ばあさんが「これちょうだい。犬にあげるから」。肉屋は骨は要らないから無料でくれる。ここでの買い物が終わったので、出口の方へ向かう。ばあさんだけ戻る。
何をしに行ったのかと思ったら、買ってもいない肉屋から骨をもらってきた。そりゃ〜くれるけど、そこまでしてもらわなくても。
ちなみに家に着いて、その骨をまな板の上に置いて、わずかだが付いている肉をこそいでいた。ビバ、ばあさんスピリット。
野菜売り場へ。売る人はほぼいた。 いないところは「300元で一日場所貸します」って。
市場を出て、真面目な仏教徒の嫁に付き合って、「佑勝教寺」へ。車に乗って、嫁が私に「有湿巾ma?」と。肉を触ったから、お寺に入るまでに、王新(義弟)の手を拭いてあげたいと。 着いた。
皇帝が使う皇木が展示されている。2005年に運河から出土された。 3本あって、長いのは10m。400年も川底に眠っていたと。 中に入ると、とてもやかましい。ステージでは高音の、老人が好きそうな歌を歌っていた。観客10人。最高気温がマイナスの日だから、外で歌聴くの至極辛い。
これは斜塔じゃないからね。私が曲がっているだけだから。その名も「燃灯塔」。
仏教徒の習慣に従い、この塔の周りを三周歩いた。 すぐ横に「大運河」の表示。
そのすぐ後は運河ではなかった。こんなふうに緑のシートで覆われている。「塔から運河が見られたらそれはロマン」とコメントされたが、塔は上部にドアがあるのに下に入口がない。塔の外側もずいぶん修復されていて、興ざめ。
昔の地面がガラスで覆われて、見られるようになっている。
お寺で施される食事へ。真面目な仏教徒は嫁だけ。その他4人一緒に食べに行っていいのか?ばあさんは家では賽銭箱に10元くらいあげればいいと言っていた。でも車の中で「1元ある?それ入れて!」と。お賽銭、食事までして1元?ケチにも限度が! ばあさんの見ていないところで、私はこっそり多めに差し出した。
お寺の食事は初めてだ。ただお参りに来ているだけの人にはわからない場所にある。とにかく外が寒いので、わてら5人、食事の場所へ行って座っていた。11時半にお坊さんが来て、お経をあげ、みなで食事開始。お椀が二つあって、一つにご飯。もう一つにおかず。ご飯のほかに、マントウ等も配られる。私と嫁は要らないと言い、ばあさんは一つもらった。
食べ終わった頃にスープを配りに来る。おかずが入っていたお椀に入れてもらう。そのあと、りんごとお菓子も配られたが、それは春節だから特別にあるという。
ばあさんがマントウを指して、「ほら、アナタ達食べなさい」。いやいや、ご飯で足りるから貰わなかったのに。自己責任でお願いしたい。嫁が「持ち帰ってもいいんですよ」と言うと、ティッシュに包み、ばあさんは手ぶらだったので持たない。私に「カバンに入れなさい」と。えええ?私が持つのか。
食べ終わって、お椀とお箸は自分で洗う。厨房の床に大きなたらいが三つあった。一つ目は洗剤とスポンジが置いてある。二番目ですすいで、三番目で最後のすすぎ。そのまま食器棚に入れる。洗剤がどのくらい取れているのか甚だ疑問。
食堂の壁には何箇所にも「止語」と書いて貼ってあった。しゃべるなという意味だ。しゃべらないことで、食べ物があることに感謝する気持ちは高まる。こういう時間が持ててよかったと思う。
帰途へ。嫁が義父母に「毎日お昼も夜も食事はあるんです。いつ来てもいいんですよ」。ここに来るとしたら、じいさんが車を運転してくることになる。ばあさん「不够油銭」。ガソリン代がもったいないという意味だ。ばあさん、そんなこと言ってると、地獄に落ちますよ。
今日のごはんを「齋飯」という。「齋」は菜食を意味する。嫁は菜食主義者だ。じいさんが帰りの車の中で「坊さんは本当に肉を食べないのか」。食べないわ。
日本のお坊さんが肉食べるどころか、結婚していることにビックリする中国人は多い。
今晩は餃子。初五(旧暦一月五日)は餃子を食べる習慣がある。ここのうちも進歩したなと思う。15年くらい前は正月は毎日餃子だったもんね。私自身は今日で正月が終わったような気分だ。
娘と私は今晩から市内へ。
|
|
大晦日の日。21時に床に就かれてしまったみどり様。結婚して何十年?北京にいたのに大晦日に餃子食べず春晩見なかったのは初めてだ。
餃子を食べる0時近くに誰も私を起こさなかった。そして10時間以上寝た。翌日みんな起きるのが遅いから10時半に朝ご飯。朝からみんなで餃子作り。私は食べていないからいいけど、二食続けても飽きない人種。
朝食が遅いから、昼ご飯はまだまだ!と中国人の皆さんが言い、正午に車二台、全員で潮白河へ。全員というのは、じじばば、ダンナ、義弟、嫁、娘、私の7人。
河が凍っている。遊ぶのはダンナと弟のみ。中国語で「単腿驢」というのだが、小さい頃松花江でよく遊んだという。これはダンナの手作り。 ちょっと遊んで、ダンナと娘は帰宅。ここから弟の車で、「大運河森林公園」へ。
運河の後方は北京市政府建設中。一部もうできて移転してるけど。 テント貼ることも可。この公園は小さい遊園地もあって、寒くない時期に来れば散歩にもいいと思う。じいさんばあさんは来たことがあって、「ほかへ行こう!」。 二番目の目的地「萧太后河公園」到着。「萧太后」の像がある(写真はネットから拝借)。ドラマで「萧太后」を見て是非行きたいとばあさんが言うからわざわざやってきた。ばあさんに「写真撮りますか?」と聞いたら「撮らない」。え?そういうのはいいんだ。 この公園は人っ子一人おらず。橋も壊れていて直していない。
そこから20キロくらいのアトリエにへ帰る。倹約命!のばあさんが運転している義弟に「高速乗って!」というから1秒びっくりした。そして2秒目に気づいた。春節の連休中、高速道路タダ。タダより怖いものは、、、、ばあさん。
アトリエに着き、食事は7人分だから作るの大変。私も手伝う。見てはいけないものを見てしまった。それゴミですよね?的白菜。
上の白菜が食べる方で、下は敷物だ。食べ物ではない。そう信じたい。朝食が10時半だったから、3時くらいから作り始めて、5時に晩ご飯。
私はサラダ。あとトンカツを揚げた。見た目地味だが、じいさんがトンカツを指して「高档的」(高級だ)と。サラダはドレッシングが下にたまり、上の方のレタスは味がしないようで、じいさん、とんかつソースにつけて食べていた。もういいよ。おいしいと思ってくれれば。
一夜明けて今日。朝起きて私はパソコンに向かった。ダンナが「お粥つくってこい!」。お粥、私は食べたくない。しぶしぶ台所へ向かう。中国籍の皆さんが麺の用意をしていた。
あるから食べる。有難く食べる。でも、私は昨日見た。冷蔵庫の小麦粉の塊を。黒い点々があったな。いつこねたのか不明。 アトリエ生活まだまだ続く。
|
|
18:33
ばあさんまで生配信。止めてほしい!同じく赤い服を着ているのは、録画する義弟。昨日始めたんだって。フォロワー数5。ノーコメント。 |




