みどりの果敢な北京生活

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ダンナ・アート・アトリエ

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 うちのダンナファンに審査員を頼んだ。お題は「うちのダンナの長所、短所は?」←ここに書き込まれたコメントの中から以下のような審査結果が。
 
マリズさんの
>男気があるのは長所で、ありありすぎるのが短所かな?
 
というご意見も、
 
weiさんの
>長所も短所も魅力も→自分の信ずるところを曲げない・・かな。
 
も、ははぁと感心いたしましたが、グランプリ(?)はヨシダさんの以下の内容にしたいと思います。
 
>長所:賢い
>短所:賢すぎる
>なんていうか、日本人的感覚での「空気読めない」タイプかと。
>あと、お金で苦労するのはイヤなので借金もかな。
 
理由は、長所すなわち短所で、ゆるがないダンナ様の特質を端的に表現しているところです。長所も短所も利害関係を持つ周りが決めるのであって、ダンナ様にとったら、『俺様はいつでもこうだ!』という生き様を貫いているに過ぎないのではないかと目から鱗の落ちる思いです。
また、空気は読むものでなく、吸うものだと思われているかもしれません。
借金は…家を建てるのが好きなだけだと思われますが…
 
ってなワケで、ヨシダさん!貴女の選ぶ漢字一字を教えてください。1カ月以内に手渡しするわ。
 
 
おまけ:うちのダンナの中国画。販売しております(ここだけ敬語)。
イメージ 1

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今日は娘が学校休み。息子は半日。息子が昨日言った。お昼ご飯を食べ終わってから、午後友達を家に呼びたい。「いいよ」。ゆっくり遊んで、夕方ダンナに迎えに来てもらって、郊外のアトリエに行く、そういう予定だった。
 
ダンナから電話が来て、「おまえ達日本人は西暦の年越しを重視するから、紅白だって見たいだろう。どこかに集まれ。オレも行く」。は?集まれって誰と?
 
10年くらい前はわざわざNHKが見られるホテルに日本人の友人達と家族で泊まって、紅白を見たりした。でももういいよ。私は西暦の年越しも旧暦の年越しもどーでもいい。カウントダウンもしない。寝るわ。
 
今11時、息子が友達を連れて帰宅。えええ?掃除してない。子どものおもちゃのある部屋、すっごく散らかっていて、今日帰宅後友達が来るまでに掃除させる約束だったのに!ダンナから電話で「オレは11時半にそっちに着く」。えええ?だって友達がたくさん来ているし、「そんな早く来なくていい!」って言ってんのに、「行くよ」。ガチャ。
 
ブログ書けないじゃん。これから筆を持って、写真撮って、今日あと2つは記事書くつもりなのに!貴様ら!私の予定は、計画は、構想は……あああぁぁぁ。
 
私を一人にして欲しい。

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イメージ 1これ某画家のアトリエ。先々週、落成記念パーティー18時集合ということで、わてら法律上の家族(アホ亭主、あちき、猿二匹)で行って来た。うちのアトリエから徒歩で行けるんだけど、歩きながら、ダンナはうちにあったワインを息子に渡し「おまえが持って行け。落とすなよ。これで4人分の食事と引き換えだ」。私は一応「私や子どもも行っていいの?」と聞いてみたんだが、「当たり前だ。いいに決まってる」。
 
到着すると客は一人しか来てなくて、テーブルには8人分の箸、グラス等がセットされていた。うちだけで4人だから他には数人しか来ないのか。そう思った。
 
でもその後、信じられないくらい画家がじゃんじゃかやってきて、結局テーブルを3つも足して(ってあるのもスゴイけど)、30人近い大人数になった。椅子も外から運んできて、雑巾で拭いて……。
 
夕食が終わって雑談開始。ある画家がホストに「こんなに来ると思わなかっただろう?ここは小堡(画家村の中心の地名)と違う」。ホスト苦笑い。「学習したよ」。ええ?じゃあ私や子ども、本当は来るべきじゃなかったんじゃ?でもその割りに、料理は40人分くらい用意してあったがな。さすが中国人。余るほど作る。
 
準備段階では量が多いから野菜を洗うのが大変だった。ある画家の奥さんが白菜を手にとって、「これどうやって洗う?北の洗い方?南の洗い方?北はね、このまま水に漬けるのよ。南は一枚ずつ切って一枚ずつ洗う」。そんなん初めて聞いたぞ。北はやっぱりがさつだ。
 
アトリエ完成祝いにと、みんなお酒なんかを持ってきていたが、一人「ボクが作ったポテトサラダだよ」と手料理を持ってくる若い画家あり。彼にはダンナの友人画家にありがちな「汚らしさ」がない。画家に見えない。同じテーブルに座ったんだけど、子ども達に「ほら、食べな」とどんどんよそる。変人じゃない。まともすぎる。
 
25日の夜はそこから数軒先のアトリエで「ぱーちー」らしい。ダンナが電話で「おまえ達も行くんだぞ」って。「いいに決まってる」と言うに決まってるのにまた聞いた。「私と子どもも行っていいの?」。「当然dāng rán)」。
 
 ポテトサラダでも作って持って行ったほうがいいのか?変人の集まりだから、気を遣わなくていいのか?まともな私はまじめに考えてしまう。

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 中国人は化学調味料が大好きだ。でもダンナは幸い「素材の味を生かす人」なので、レストランに行って料理を注文するとき、「別太咸。別放味精」(しょっぱくしないで。味の素入れないで)と言う。でもじいさんもばあさんもガンガン入れる。「中国人ってみんなマザコン?」と日本人の嫁が言うほど、みな「母の言いなり」だが、うちはじじばばが可哀想なくらいダンナが意見を主張。
 
イメージ 1 言っても言ってもじじばばが味の素を入れるので、ダンナが捨てたことがあった。でもまた買ってきた。だってあの人達あれがないと死んでしまう。先週末はじいさんが「こんないいものを買ってきたぞ」と私に見せる。それがコレ。テレビで見たんだって。化学調味料はちょっとで、あとは野菜を凝縮して粉末にしていると。でも色がコレではダメだろう。じいさんが野菜炒めに入れたのだが、案の定ダンナが「味精放多了」(味の素入れすぎだよ)。じいさん応えて曰く「不是味精,是蔬之鮮!蔬菜做的(味の素じゃない。「蔬之鮮だ。野菜でできているんだぞ)。いやでも味が人工的だから。そしてじいさんは「不放味精,没味兒」(味の素を入れなかったら味がしない)←この台詞はもう35回は聞いた。じいさんの言う「味」とは「化学調味料の味」なんだけどな。慣れとは恐ろしい。
 
 で、今日はうちのダンナのいいところ、悪いところを書いてもらう。私一応奥さんってことになっているんだけど、そもそも一緒に住んでない。それに私と子どもが週末わざわざ農村くんだりまで行ってやってるのに、すぐ出かけちゃう。サタデーナイトにご飯を一緒に食べたことがない。画家仲間とつるんで出かけちゃう。自分のこともしゃべらないし、私のこともわかってない。私のことはここの読者のほうがよっぽど理解してるっちゅうねん。
 
 で、私から見たダンナの長所、短所を書こう。
 
長所
   中国の中でも北方人なのに作る料理の味が薄い。
   男らしい(「オレについて来い」は正に私のタイプ。何でも決めてくれる)
 
短所
   趣味が借金。
   男らしい(まわりを配慮せず「オレ様一番!」には辟易)
 
 今日は読者から見たうちのダンナの「長所、短所」(どっちかだけも可)を募集する。賞品あり。
 
 最後に過去のネタから一つコピーしておくわ。娘の誕生日が近く、どこか車で郊外などへ連れて行ってほしいとお願いしたときの会話。
 
ばあさん「私、兵馬俑を見たことがないよ」
じいさん「俺もだ。外国人はいろんなところへ観光に行っているのに、中国人の俺たちはどこも行ってないなあ」
娘「頤和園に行きたい!」
ダンナ「頤和園,没意思(つまらない)!静香、北海公園に行ったことがあるだろう?あれを大きくしただけだ。万里の長城に行きたいか?うちのアトリエはレンガの塀に囲まれている。長城もレンガを見に行くようなもんだ。外へ出て見て来い」
 「今頃元旦のこと+旅行好きじゃないダンナ200817日記より
 
 
業務連絡:ダンナファンのking007さん、審査員になっていただけませんか?この記事のコメントの中から「言い得て妙」賞を選出するのが仕事。賞品は「貴女の今年の一字を筆で書いてプレゼント」。さあ、断る勇気はあるかな?(おいおい)。

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中学の校則。女子は髪が長いと結わく。娘はずっと長かったが、このたび切ることにした。切って息子が言ったのは「小Sだ!」。しかもSの発音が「アイス」。中国人かっ!(中国人だけど)。
 
私「へえ?小Sなんて知ってるんだ」
息子「誰でも知ってるよ」
 
Sは「台湾芸能界一有名な姉妹」とか言われちゃっている妹のほう。姉は大S(大小とはこれまたわかりやすい)。
 
イメージ 1左:大S、右:小S 
 
この看板を見ながら、私が娘に「小Sってキレイじゃない?似てるって言われて嫌なの?」。娘「嫌だよ」。うちの子は二人とも昔なら「可愛いね」と言われても否定していたが、近頃ひどく傲慢だ。
 
最近よくあって困っているのが、外にいるとき、息子が苦虫を噛み潰したような顔をして「ママ〜!あそこに座ってるお父さんの顔カッコ悪〜い!」などと言うことだ。息子は「その人の顔がマズイ」と言いたいのだが、私はいつも慌てて「思っていることをすぐに口に出してはいけない」と教える。あと「日本語できる人結構いるんだからね」とも必ず言う。いつも顔がそんなにマズイってワケでなくて、子どもから見て「カッコ悪い」という基準なんだと思う。目が細いとか、シワが多いとか。
 
「じゃあ周は自分でカッコいいと思ってるワケ?」。大きくうなづく。あ、終わってるぞ、おまえ。
 
兄弟喧嘩はよくしているが、先日息子が娘を睨んだとき娘が言った。「看什麽看!你没見過漂亮的女孩兒呀」(何見てんのよ!キレイな女の子を見たことがないの?!)。おいおい、大和撫子は謙遜するもんだよ!
 
 
土曜日、昼前にダンナが迎えに来た。私らが車に乗ってから、じいさんに電話しようとするので、「運転しながら電話するのやめてよ」と言い放ち、私がじいさんに電話する。出ない。「お父さんに私たちが行くって言ってあるの?」「昨日言った」。ということは昼ごはんを用意しているはずだ。家にも携帯にも電話したが出ない。あと15分くらいで着くというときに、ダンナが突如子ども達に「砂鍋を食べるのはどうだ?」。「行きたい、行きたーーい」。画家の友達がレストランを開いたという。その後じいさんにはつながって「一緒に外で食べよう」と誘ったが、「おまえたちで行け」と。
 
ダンナ「砂鍋是小的。一個人吃一個。你們要什麽?有牛肉、羊肉、丸子(鍋は小さいから一人ずつ頼むんだ。何がいい?牛肉、羊肉、団子)」
静香「有驢肉嗎?(ロバの肉ある?)」
ダンナ「没有。有人肉。你吃你的肉吧。啊,不行。你太痩,不好吃。啊、吃周吾的肉好(ないよ。人肉ならある。静香、おまえの肉を食べればいいな。あ、ダメだ。痩せすぎだから、美味くないな。ああ、周吾の肉を食べればいい)」
周吾「不行。太油膩(ダメだよ。油っこすぎる)」
 
 なんちゅう会話だ。一言も参加できなかったまともな私。
 
で、行ったら窓が開けっぱなし。店内の壁にペンキを塗ったばかりで臭うからだと。確かに臭いはキツかった。でもダンナが食事強行。味は果たして美味しかった。すっごく狭い店で、炊飯器もすぐ近くにあって、息子が「おかわり!」と言うと、ダンナが「自分でつげ!」。そして私にも「別把它当餐館。像朋友家吃飯,是不是?(レストランだと思うな。友達の家に来ているみだいだろう)」って。店は練炭で暖を取っているのだが、ダンナが「これじゃ小さい」。お茶を入れるのに、電気ポットを使っているのを見ると、「魔法瓶を23つ買って来い。10元くらいで売っているだろう。電気代が無駄じゃないか」。いろいろ指示する。そして私に「他們不会開餐館。玩餐館(こいつらはレストラン経営できないの。遊んでるだけ)」。おいおい、甚だ失礼だろ。
 
 
 また後日書くけど、画家村は建築ラッシュで、土曜日の夜、ある画家のアトリエ落成パーティーに行った。うちの子に初めて会った女性が「まあ可愛い子ね。パパはいっつも自分でカッコいいなんて言うけど、カッコいいかどうかは女性の目から見ていうものよ。自分で言うなんて、まったく!」と。
 
 自分を美化するのは父親譲り?うちの子は確実にダンナの子だったか。ちっ。

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