yダンナ・アート・アトリエ

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

 去年のいつだったかな。登校時に私と子どもが日本語でしゃべっているもんだから、外国人だと気づいた見ず知らずのおっさんが「何語だ?」と聞き、「日本語だ」と答えると、「日本人来這兒干嗎?」(日本人がここで何してるんだ?)って。私、別に怒らないよ。このじいさんは外国人と話したこともなくて、ただ単に「ふーん、外国人の子がこんな普通の中国の学校に通ってるのか」と思っただけだと思う。

 この週末アトリエに行かなかった。だって往復の時間もかかるし、とにかく宿題が多いから、どこへも行かずひたすらテスト勉強。でもダンナは子どもに会いたいだろう。っていうか、子どもの面倒を見るのに1人でも大人は多いほうがいい。電話して「来て!」と頼んだ。

 息子が私に国語の質問をする。わからない。「パパに聞いて。パパは中国人だから」。そこでダンナ、「日本人来這兒干嗎?」。こんなことはよく言われる。家族4人の中で私だけ中国語の意味がわからない悲しいときがある。そうするとダンナは鬼の首でもとったかのようにイキイキとする。あと私の言う中国語が通じないとき。

私「……中文怎麽説?閻魔……大王?」(中国語で何て言うんだっけ??えんま……だいおう?)
ダンナ「静香!周吾!媽媽剛才説什麽?」(静香!周吾!ママ今何て言った?)
周吾「不知道」(わからない)
ダンナ(子ども達に)「媽媽要説的是閻魔王」(ママはね、閻魔王って言いたかったんだよ)
(私に)「什麽叫閻魔大王!我不懂(何が閻魔大王だ。それじゃわからない)」

 
 ダンナは意地悪だ。わかっているくせに!私は四声が間違っていて、中国人には普通通じない中国語を言ったようだ。もっとやさしくしてよ!

 うちのガスコンロの調子が悪くて、昨日ダンナは「買って来る」と潔く出かけて行った。帰ってきたら「買了顕示器パソコンのディスプレイを買ったよ)」。はっ?別に壊れてないけど。「這個太厚。有輻射,長時間用対身体不好うちのは厚すぎる。電磁波が強い。長く使うと体によくない)」。はいはい、道理はわかります。CRTディスプレイより液晶ディスプレイのほうがいいと。でもわが家が金融危機なの、一番わかってるはずなのにぃ。「ガスコンロはいいのがなかった?」って。おいおい。そっちのが急ぐよ。

 お昼は私が作ったけど、夜は作ってくれた。買い物にも行ってくれて、スーパーから「何を買う?」と電話をくれた。
ダンナ「我買西紅柿。還要什麽?」(トマトを買うよ。ほかに何が要る?)
私「啊!西紅柿要紅的」(あ、トマトは赤いのがいい)
ダンナ「哪儿有白的?西紅柿都是紅的」(どこに白いのがあるってんだよ。トマトはみんな赤い)
 違うよ!熟しているのがいいって意味だよ!私ら夫婦に、ツーカーはあり得ない。

 息子が学校から合宿のお知らせをもらってきた。これは学校が主催なんじゃなくて、民間の塾が夏休み期間小学生向けに実施するものだ。もうすぐじいさん&ばあさんと一緒にダンナの姪(5年生)も来る。中国の学校は夏休みに林間学校とか臨海学校がないので、うちの子と3人でそういうのに参加させてもいいかと思った。パンフレットを見せると。

1.承徳,木蘭囲場壩上草原四日游
2.北京娃和“嘎子”相約白洋淀


ダンナ「草原就是草,白洋淀就是水。蚊子多。万一出事怎麽办?学校組織,可以参加。你的老師,同学都去,那可以。如果出問題誰来負責?
草原は草があるだけだ。白洋淀は水があるだけだ。蚊がたくさんいるぞ。もし何か事故でもあったらどうする?学校で行くなら行ってもいいよ。先生も友達もみんな行くならいい。でももし何かあったら誰が責任とるんだ?

 そう言われて私も考え直した。事故に遭ったら、誘拐されたら、取り返しがつかない。内容は……。

1.承徳の「避暑山荘」へ行ったり、「篝火晩会」(キャンプファイヤー)があったりする。
2.白洋淀という湖付近の「红色旅游」。ぷっ。行く先は「雁翎队纪念馆」、「嘎子村」、「水囲行宫」などなど。あと「小兵張嘎」という映画を観るほか、「鳄鱼表演」(ワニのショー)やら「卡拉ok(免費)」やらもあって、盛りだくさん。
(「小兵張嘎」についてはここへ→http://baike.baidu.com/view/93396.htm) 

 行ってみたいなあ。とても個人的に。
 昨日久しぶりに市内にダンナがやってきて、私はまじめに夫婦会議がしたかった。でも宿題でそれどころじゃなかった。期末テストが終わったら……。(完)

 おととしダンナが韓国に3カ月滞在していたとき、良妻賢母である私はたびたび北京から雑誌を送ってあげた。2年前は現代アートの雑誌をなかなか探し当てられず、買うのに困ったものだ。それが今じゃどうよ。毎月うちに勝手に送ってくる雑誌も少なくない。アトリエにある雑誌を撮ってみた。
イメージ 1
1 今日美术
2 Art画刊 
3 艺术地图ARTMAP
4 现代艺术
5 艺术界
6 Hi艺术
イメージ 2
1 东方艺术Oriental Art
2 世界美术worldART
3 爱艺客artliker
4 美术焦点
5 当代艺术
6 非艺术NONARTS

 芸術関係の本が欲しい場合は、798のTime Zone8(現代書店芸術書屋)、中央美術学院の中の書店、市内の大型書店、琉璃廠の中国書店、中国美術館のすぐ東の三聯書店(以上、著名版画家丁未堂さん情報)。

 それから個人的に北京の芸術区はこれ↓以外にありますかと聞かれたんだけど……。
宋庄画家村・大山子798艺术区・酒厂国际艺术园・草厂地艺术地区・环铁艺术区・北京一号地国际艺术区・将府文化艺术区・观音堂画廊街・东营艺术区
 ほかに、小さいのがたくさんある(わかった時点で足していきたい。知っている人は教えてください)。

 雑誌の話に戻るけど、現代アートの雑誌は多すぎる。ただ金融危機が中国の現代アート界に大打撃を与え、雑誌も資金繰りが大変そうだ。そもそも雑誌によっては極端に広告が少なくて、経営方法を疑うんだけど、あれ記事として紹介されている画家(もしくはそのバック)がお金出してんのよ。自腹切ってでも載せて欲しい。あれだけ画家がいて(宋庄画家村だけで現在3000人)、載せて欲しい画家が後を断たないみたい。作品とバーターとか、不思議な構図もある。作品を提供するので雑誌に載せてくださいとか。その作品って雑誌社が所有するわけ?

 ↑実はここまで今年の初めからぼちぼち書いていて、そのままにしてあった。状況は変わっているな。去年の秋から美術の月刊誌が勝手に郵送されてきたが、今は1冊も来なくなった。郵送といえば展覧会のDMもずいぶん減ってきた。上記の写真にある雑誌をネットで調べたんだけど、まだ発行しているか確認できない(おいおい)。今買うならここらへんの雑誌かと思う→期刊-雅昌艺术网

 美術の雑誌について詳しくはここへ→艺术媒体进入“战国时代”

 この記事を読んでる人は「あんなに熱かった現代アートブームが冷えてきたのか」とニュースを知るのみだが、うちは明日のご飯に直結する問題だからね。くわばらくわばら。
イメージ 3
 去年ダンナが個展をやった798の某画廊。4月に行ったらつぶれてた。くわばらくわばら。
 フリーペーパーSuper Cityで「張全」というカメラマンの名前は見たことがあると思う。私が載ったとき私を撮ってくれたのも彼。彼の作品展が日曜日に開幕するので、皆さん是非お出かけください。
会場:前圆恩寺胡同14号 文鸟咖啡(南锣鼓巷の近く。TEL:84021138)
会期:5月24日-7月24日(初日は午後3時から)
イメージ 1 イメージ 2

 さて、うちのダンナの作品。3月までZAKKAに置いてあった中国画がうちに帰ってきた。
イメージ 3 イメージ 4

イメージ 5 イメージ 6

イメージ 7 イメージ 8

 こっちは水彩画。
イメージ 9 イメージ 10

 実物見たいヒトはうちか、南鑼鼓巷のARUYOでどーぞ。
 「芸術北京2009」(中国農業展覧館。4/30まで)に行ってきた。だって入場券(というかVIPカード。入場料は50元)がEMSでわざわざ送られてきたのに、ダンナは「忙しい」って行かないんだよ。図録までもらえるんだけど、見てよ。
イメージ 1
 重いちゅうねん。この中で私に一番有益なのは黒いエコバッグだな(おいおい)。VIPカードは毎日2人まで入場可。誰か行きたい人はうちまで取りに来てくれれば差し上げます。
(只今9時半。カードの受け取り手から連絡が。締め切らせてもらう)

 農業展覧館のメインの一番大きいところって入ったことない。ワクワクして行ったのに、会場は横にある別の展示場だった。
イメージ 2 イメージ 3

イメージ 4 イメージ 5

イメージ 6 イメージ 7

イメージ 8 イメージ 9
 ギルバート&ジョージ/王広義(1995年の作品。中国の現代アートが騒がれだした頃だな)←この2点は韓国のARARIO収蔵。

 中国の笑っちゃうところは、これら展示作品が写真撮り放題なことだ。

 現代アートって見てもやっぱりわからない。よく「798は面白い」って言う人がいるけど、私はアートが理解できないので同感できない。

 先々週798へ行った。目的はダンナがヒトに会うためだったので、「聖之空間」にしか行かなかった。湖南美術出版社って結構いい画集を出してる大手の出版社で、そこが2億元(=30億円)を投じてオープンさせた画廊。行った日は開幕日だったので、作品もよく見えないほどの人だかりだった。

イメージ 10 イメージ 11
 798で面白いと思ったのはショップ。ちょっとセンスのいい小物が売っていたりする。私が買ったのは瓦当のマグネット(1個20元)。書家へのお土産に最適だ。瓦当には字がなくて絵のみなのが残念だけど。

 「芸術北京2009」でもグッズはいろいろ売っていた。有名どころの作品がプリントされているTシャツ、カップ&ソーサー。市内でも美術館以外にそういうお店はある。たとえば、東四環路の燕沙アウトレットC座の地下1階のインテリアショップに、方力鈞、岳敏君、曾梵志、張暁剛らのグッズ(バッグ、ノート、バッチ等)が売っている(ARTOPAL)。高いよ。売れてないと思う。
イメージ 12

 美術ネタはまだまだあるんだけど、次回へ。


おまけ:農業展覧館には農業博物館があって、数年前行ったことがある。大した展示はないけど、人がいなくて、椅子に座って休憩するのにいいなと思った(現在、改築につき、休館中らしい)。

.
みどり
みどり
女性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

家族

面識あり

ファン登録有難う

友人

検索 検索

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事