y書道・絵

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 このたびは「中日芸術家交流展」に対して多くの方にご関心いただき、この私でさえ恐縮する有様。一応閉幕いたしましたので、ここに深くお礼を申し上げます(「です&ます」疲れんな)。

 まずは実際見に来てくれてブログで記事にしてくれた人から紹介。
 EmmyさんZAKKAりえさんネコバカさん田中奈美さんマキシムさん じゃっぱーぼーだいぢさんぺーさんじじゅうさん

 次に、自分のブログで宣伝してくれた方々(「中日芸術交流展」でググって出てきた順を基本に)。感謝感激雨霰(←ダーシー風)。
 しゃおりんさん、けいさん、じゃんすさん、ダーシーさん、吉川すみさん、平田社長、林静さん。

 お馴染みヤフーのブロガー。私の命令に服従してくれて、いい子ちゃんに転載してくれて、心より感謝してまーす。
 うじゃ、yuangangさん、じじゅうさん、そうくん、がじゅまるさん、肩こりママ、かずみっふぃーさん、たま子さん、さくらこさん……(誰か抜けてたら教えて!)。

 実際会場に足を運んでいただいたすべての皆様、「実は絵画とか書道全然興味ないよーん」なのに私が怖くて来ていただいた皆様、本当に有難うございました。

 会期は10日間だったんだけど、内実はこうだったというのを敢えてちょっと書きたい。
 そもそも国際交流基金はタダで借りられて(結構厳しい審査あり)、作品の売買も許されていないし、キュレーターの張さんは目的が純粋に交流だった。だからなのかと思う。中国人の作家がほとんど会場に来ない。ここらへんのことはこれ以上書かない。

 最終日は3時で終わり。日本人なら3時から片付けるよね。ところが午前中から会場にいたキュレーターの携帯が鳴る。
出品者A「今自分は北京にいない。親戚を11時頃行かせるから、作品を渡してくれ」。

出品者B「えっ?1時までじゃないの?すぐ来てすぐ帰ろうと思ってたのに」。
(キュレーターは3時と明確に言ってあり、印刷物にも3時と書いてあったのに、中国人同士で「1時集合、即撤去」と連絡しあっていたという←おいおい)

出品者C「今晩飛行機に乗って北京を離れる。だから先に片付けるよ」。
 こう言ってやはり1時に来た。そこへ出品者Dが来る。CとDは「久しぶりだなあ」と言って、2人でお昼を食べに行く。

 飛行機に乗ると言われちゃ〜しょうがない――っていうか、3時以降に搬出で間に合う飛行機を手配すべきでしょ!私はこの耳で聞いた――「3時にここを出る」。私は2時半頃に撤去が始まるのかと思って、キュレーターに聞くと、「中国人の言う3時は3時じゃない!」。私こんなに中国に長くいるのに、そんな基本的なことを一瞬忘れた。そうか、「中国人の言う3時は1時かもしれないし、5時かもしれない」。

 結局その2人がご飯から戻ったのが3時直前。よかったよ。3時よりずっと早くに片付け始めることがなくて。でも3時の時点で参観していらっしゃるお客様はいた。日本人ならね。動かないよ。ところが中国人はどんどん作品をはずし始める。

 台車にほとんどの作品を乗せる。数人はその建物の地下の駐車場に自分の車を停めているから、そのまま運ぶわけ。台車とともに画家も去る。去ってそのまま、一人として帰ってこない。残されたのはキュレーターと私と丁未堂さんのみ。はっ?自分の作品を持って帰ったら、もうほかにやることはない?

 何か漫画の一コマにいた気分。私はさあ、主婦だから、こういうふうに中国人と接することはあまりないけど、中国で働く日本人って大変だろうなってつくづく思ってしまった。

 日本で中国企業に働いていた友人が言ったことを思い出した。「オフィスが引越ししたときにさあ、中国人は自分の机にあるものしか段ボールに入れない。ポットとか客人用の湯のみとか、みんなが共同で使うものはさあ、日本人がせっせと片付けたよ」。


 最終日、私が会場に着く前に建築関係の中国人が来たらしい。そして会場を見てしきりに褒めたと。
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 この天井には溝があって、展示パネルを縦横に移動できるようになっている。これを見て「国産でこれはないな。これを北京で設置しようと思ったらすべて輸入品に頼るしかない」と言ったらしい。プロは見るところが違う。でもこれホント便利よ。とっぱらえば広くなるし。


 さて、作品の写真をまだアップしてないので、またいつか。
 最後に、キュレーター、丁未堂さんには特にお礼を言いたいと思います。本当に有難うございました。
 今日展覧会最終日なんだけど、週末が土曜日の午後しか開いてないということで、働いている人が来にくかった。それでご丁寧に「伺えません」というメールをくれたヒトもいるので、こんな作品が展示されていましたという意味で、今日は日本人の作品を。

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多摩美の元副学長:市川先生

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駐在員:高橋氏

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医学部:織田クン

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ご存知版画家:丁未堂さん

 あと私入れて日本人の出品者は5人(私の作品はいつか別に解説付きで紹介するわ)。

 あっ、もう1人日本人。10日に急遽パフォーマンスを披露した「りんむー」氏(左)。これも事前に何時からと知っていれば告知したのに!段取り悪し。
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 会場に作家の「氏名、性別、生まれた年、出身地、出た大学」が一覧になって貼ってあるの。私、ものすごい過ちを犯してしまった。名前は「みどり」で本名じゃないのに、年齢は偽らなかった。1986年生まれとかにしときゃよかったよ(で、そのメリットは?)。

 中国人の作品については後日、紹介したいと思う。
 皆様のおかげをもちまして(←明らかに社交辞令)、中日芸術家交流展が今日無事開幕した。搬入のときね、会場に入ったら、もうすでに中国人の絵画作品が立てかけてあって、もう私、帰りたくなったよ。この私が、この私が「穴があったら入りたい」状態。皆様プロですか?というレベル。いや、本当にプロの画家なんだけど、なんで専業主婦の私がここにいるの?と激しく疑問。マジで顔から火が出た。頭に血がのぼった。真っ赤、真っ赤で、どんな容貌になったかというと、五輪マスコットの赤いヤツ「歓歓」。

 その後、丁未堂さんが「ナニ言ってんですか、みどりさん」とあの福岡弁でなごませてくれて、すぐに立ち直った(結構単純)。

 今日は2点しかない書道作品を紹介しておこう。
イメージ 1→拡大→イメージ 2
 これを書いた作家(中国人女性)にまだ会ってない。題材は「九成宮醴泉銘」(書道をやっている人なら必ず楷書の基礎として習う唐代の名品)の臨書。本物の石碑は陝西省麟遊というド田舎にあって、書道留学していたときわざわざ見に行った。生まれて初めてヒッチハイクしたのよ(これだけで1本記事書ける)。

 そして私の「雨にも負けず」。中国人の画家に「男の人の書いた字みたいだ」と言われた。
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 えっ?よく見えない?見たきゃ会場へ行け!

 
 さて、開幕式。2時からってことになっていたが、中国で2時といえば3時に始まる。それはお決まりだ。結局2時半近くになって、出品者代表(中国人女性)の挨拶が開始された。「胡錦涛主席が日本を訪れました」から始まる。いや、胡錦涛は関係ないと思うが……。

 某日本語フリーペーパーの方が取材にやってくる。「ブログ見てます」。初対面の人に言われるのが、一番照れる。なぜか私、条件反射で「すみません」って謝っちゃうんだよなあ。

 続々と顔見知りがやってくる。がじゅまるさんがお花を持って来てくれた。感激!
 ファンも多いステキな某カメラマンが、これまたステキな日本人男性を携えてやってきた。落ち着いた楽しい会話が淡々と続く。

 その後だ。「こんにちは」と見たことのない日本人女性に話しかけられた。Kさんとしよう。「じゃんすさんのブログを見てきました」。でもじゃんすさんと会ったことはないと言う。現在日本に住んでいて、北京には旅行でやってきた。「そんな短期の滞在なのにわざわざ来ていただいて有難うございます」と私が感謝の意を表す。

 初対面なのに、なぜか15秒ほどで異常なほど打ち解けてしまう。私が名刺を渡す。Kさんは「私は名刺がないので」とメモ用紙に名前、携帯の番号、メールアドレスを書き始めた。時間にすると、やけに長い。しかも1枚で足りてない。何を書いているのかと思ったら、家系図。
正63 芳江61 そこから線が引っ張ってあって、由香、真由、me……。
 12人の人名が並ぶ。私、初対面なのに「ナニ書いてんだよ!いらねっつーの!」と罵倒を浴びせる。あちらの冗談が過ぎるので、私も遠慮なく「アナタ、帰りなさい!」とか言っちゃう。Kさんは「私、こういう性格だから、一度会ってもう絶対会ってくれない人がたくさんいるんです」と。それ、ものすごくよくわかる。でも私のツボにはまった。私が男だったら、奥さんとしても彼女としても遠慮したいけど、女友達として確保しておきたい。ものすごく気に入った。毎日でも会いたい。私をこんなに笑わせる女は初めてだ。衝撃がデカい。「高手(達人)!絶対高手」。
 「実家どこ?」って聞いたら、自転車で行ける範囲。私たち絶対赤い糸で結ばれてるな。本気になってしまった(ってどーゆー意味?)

 数十分話していたかな。「そんなのダメいむにだ」。「おめー!ナニジンだっつーの!あめりか人かよ!」(私勿論ツッコミ専門。でもボケることも忘れない)お互いジャスチャーも大きくなるし、踊るし、暴れる。福田康夫や石原慎太郎の批判もしたな。内容が濃すぎる。貴重な出会い(「出遭い」のが正しい)をしたと思っている。じゃんすさん、本当に感謝してます!

 この爆笑トーク以外も、他の方達との有意義な会話が多々あった。収穫デカし。明日以降も楽しみだ。

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展覧会名:中日芸術家交流展 会期:5月6-16日 6日(火)2時-5時 7日(水)-9日(金)10時-5時 10日(土)1-5時 11日(日)休み 12日(月)-15日(木)10時-5時 16日(金)10時-3時 会場:国際交流基金・多功能庁(多目的ホール) (建国門外大街甲6号・凱徳大厦3階。国貿の隣りの京倫飯店の真向かい)

 中国で美術を学び、後に日本に留学したことのある中国人と、私らのように日本で美術を学び、中国に留学した日本人などが出品。ほぼ絵画、ちょっと書道。

 私の作品は例の「雨にも負けず」。私を書家だと勘違いしている人がいるけど、ま、いっか。正確には「書道愛好家」、略して「書家」なんだけど。いや、もー、謙遜まったくナシよ。筆を用いて書いただけ。芸術とは言わない。私のよりも「丁未堂さん」の味のある格調高い版画作品を是非見てちょーだい。

 本当に多くの方に見ていただきたいので、ヤフーのブロガーには転載していただきたく、転載可にしてあります。
 あとヤフー以外のブロガーの皆様にも宣伝していただけると、「私、アナタの犬になります」(って、私が言うと却って怖いよ。誰も欲さない、犬になったみどり。ワン!←収集つかなくなってきた)。
 この記事を見た北京在住の方は必ず10人に宣伝のメールをしてください。さもないと……(ってチェーンメールかっつーの!。友達失くすわ、今度こそ冗談抜きで)。
 コメント欄も設けたので、「I love you.」とか書いといて。

 いずれにしても、よろしくお願い申し上げま〜す。



追:早速質問がきたので。国際交流基金は日本大使館閲覧室と違って、パスポートなしで誰でも入れます。展覧会、もちろん無料です。

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 今日は読みたい人が4人(私、特定できる!)の書道ネタ。

 私は字そのものが上手に書けないので、いつも「形でごまかそう作戦」に出る。つまり、奇抜な形式を用いて、見る人が「おや、この様式は珍しい」とそっちに気をとられて字は見ない――ということを強く希望する。で、ダンナに何かアイディアはないかと聞いたんだけど、「適当に書け」って。役に立たない。

 それで何かを思いつきに、瑠璃廠へ。明代はここで瑠璃瓦を焼いていたが、今は美術品、文房四宝(筆墨硯紙)、本物かどうかわからない骨董などが売っている。ホテルなんかにもよくあるけど、「あなたの名前のハンコ彫ります」というのがここにもあって、外国人観光客も多いので、英語や日本語でも書いてあったりする。10年くらい前に見た日本語は、「直ちに彫り上げる」←コワ〜イ。頑固おやじが彫っていそう。今回見たのは「すぐできあがります。どうぞよろしく」。
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 面白さに欠けるな。

 メインの通りは軒並み値段が高いので、脇へ入る。
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 そして買ったのがこれら。大26元、小15元(1元=16円)。
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 その後書いてみたのがこれら。
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 毎日必死に練習しても今から上手くはならないのに、私全然書く気にならない。書く気にならないこともう3週間くらいかなあ。展覧会には間に合わない模様。あっ、やべっ、キュレーターにこのブログの存在を教えてしまったんだった。読まれてしまうじゃないか。
 李さ〜ん!毎日練習してますからねえ(友達なくすわ、この性格)。


 さて、「書道ネタなんて興味がないのに読ませやがって!つまらない!」と恨みごとを陰で言った性格の悪いアナタに吉報!おバカな書道ネタ行こう。

 福娃(北京五輪のマスコット)が筆で字を書いているところ。第六届陶然杯地書邀請賽
 字を見るとある程度のレベルなので、これは字が上手な人にこんな格好をしていただいてるワケだな。この筆ってスポンジでできてるんだよ。よく団地や公園の一角で老人が水をつけて練習しているの見かける。地面に書くから「地書」と言うらしい。

 次!ちょっと古いんだけど、コレ是非見てほしい。→59歳老人倒立揮毫写書法
これふざけてるよね。倒立して書道。しかも右手に筆、左手に硯。もしかして雑技団の人?

 いやあ、新たな目標ができたな(←辞めとけ!)。
 
 さらにはこんなのも。動画なんだけど用頭写出的書法。おでこのあたりに筆をつけて字を書き、銭稼ぎ。これはいいよ。私、目標にしないよ。

 あー、でもアイディアだけはもらったかな(おいおい)。

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