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今日は、ブログのネタとしては期待するヒトがたぶん1人かもしれないアナタのための書道ネタ。ほかのヒト(「ばあさんネタ」だけが読みたいとか)は読まなくてよろし。 私は日本の書道展にはたまーに出すんだけど、北京での展覧会は今回2回目。普段手紙は絶対筆で書くことにしていて、それはそうでもしないと筆から離れてしまいそうだから。でももっともっと字を書こうって先月決めた。だから、ブログで記事にして自分に気合を入れたいと思う。 それで例の「雨にも負けず」よ。「みどりバージョン」じゃなくて、ちゃんと原文を書くよ(当たり前か)。しかも全文を書くことにした。だって一部を書くんだったら、どこで切ったらいいかわからない。でも作品のサイズはあまり大きいと困るというので、字を小さく書くことにした。 作品のサイズは自由なんだけど、展覧会へは自分でちゃんと額に入れて持って行かなきゃいけない。それでダンナに「うちに額はあるの?」と聞いて出されたのが60cm×60cm。だから作品は60cm×60cmにしようって決めた。これがおととい。 でもたまたまあった額の大きさで作品のサイズを決めるのはあまりにも安易ではないか。「新たに額を買う」という発想はないのか、この貧乏人!――もう1人の私が罵る。それで額を買うことに決めた。まずはサイズを無視して字の練習。 芸術的要素なしの、ただ書いただけ。改善の余地ありすぎ。 今日は書道ついでに、2月に東京の「上野の森美術館」で見た「朝聞書展」という展覧会を観たとき撮った写真をアップしたい。
普通に唐詩を2、3行で書くいわゆる「多字数」(←字数が多いから)じゃなくて、こういう「少字数」って素人が見ても面白いんじゃないかと思う。これは言葉選びから楽しめるよね。 「泥」って書道作品に選択する字として、普通は選ばないよな。発想が非凡でいい。 「一念通天」っていうのは中国語なわけだけど、中国語ができない日本人でも意味は通じるよね。私一応検索マニアなので日本語で調べた。「物事に精励してたゆまぬ時は、その思いが天まで通じて、いかなることも成し遂げられる」(by広辞苑)。これってすごく勇気付けられるなあ。中国語でも調べたんだけど、出典は漢の時代の魏伯陽(人名)の『参同契』(道教の経典)。 こういう展覧会を見て、刺激を受けた。私も成し遂げられるように頑張りたい。何を?
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y書道・絵
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こんばんは。北原白秋です。あれ?宮沢賢治だったかな?もうこの際、誰でもいい。 2月に帰国したとき実家から貴重品を持ってきた。これね、私が中二のときの美術の時間に作った絵本。 もう自分の才能にクラクラよ。これよくできているよね。マザーグウスの冒頭を切り貼りして表現。ただなあ。字が汚い。私、そんな10年前の(いや20年前?30年前?もうこの際、いつでもいい)宿題のことをよく覚えている。普段宿題なんて多くないから宿題で寝不足なんてことはないのに、これだけは時間がかかって、12時だか、1時だかまで眠い目をこすりつつやった。この2ページ目の字が特に汚いのも眠かったせいだと覚えている。 これからさらに発展していけば、私もいい線いけたのかもしれないが、今じゃ退化してるからなあ。今作れって言ったって絶対できない自信あるわ!(←威張るな?) タイトルを「デビュー」としたが、どこで「デビュー」かって、私のブログでよ。まあ最初で最後の絵本ネタだと思うがな。 (要求の高い読者へ:今日忙しいので、この程度の記事で許して!写真撮りなおす暇もない)
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先月アトリエへ10年ぶりに会う李さんがやってきた。用件は「夫婦で展覧会に出してほしい」。私は「いやあ、長年ちゃんと書道やってないし」って心で思ったのに、ダンナは即答。「いいよ。2人で出す」って。おいおい。アンタはいいよ。プロだから。作品のストックもあるし。私はアマですよ。これから猛烈に練習しなきゃ。 しかも李さんは「宮沢賢治の『雨にも負けず』がいいなあ」と目を輝かせる。まあ、そうやって決めてもらうのはいい。だって何を書いたらいいかものすごく迷うから。ところがよ。私はこの詩、同感できない。しかも長くて全文書くのはムリ。一部を書くとしたらどこを書いたらいいのか?迷う。迷う。迷う。 まあ、いい機会だからまじめに筆を持とうかなと。せっかく過去にやってきたのにね。続けないとね。それで作品完成までの過程もアップしていきたいと思う。 ひらがながいいか、カタカナがいいか。まだ構想も確立されてしていないので、今はウマくないが、だんだん良くなる(はず)という意味でupしてみた。 最後に私の現状をパクってみた。
平成を生きる「女宮沢賢治」と呼んでください。いや、詩の内容まったく変わっちゃってるし。 |
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友人が今日まで展覧会をやっている。告知が遅れてしまった。情報提供者としては失格だ!っつーか、日本でそれは発揮できない!(と開き直る) 浅草橋のURANOギャラリー。前回の記事の「日本食を食べに行こう」と誘ってくれたの、彼だから(これ、言っていいのかな)。 昨日、東急デパートで開かれている「現代女流書100人展」へ行ってきた。出しているのもおばちゃんなら、見に来ているのもおばちゃん。でも、みんなきれいにしている。北京に上品なおばあさんなんて、はっきり言っていないよ。 テレビドラマで金持ちの家の意地の悪い姑役で、よく「えっ?こんな中国人いるの?」ってなくらい上品なおばちゃんが出演しているが、そんなの所詮ブラウン管だけの世界だ。現実はなー。でも東京ならいる。70過ぎてても自分をきれいに見せようとか、気を配っている老女。 で、作品はビジュアル的に目立つものだけ写真を撮った。これらは前衛という。 真ん中の字。タイトルは「SEIMEI」。生命って書いてあんだよ。 タイトルは「何処へ」。これアタシでも書けそうかな?いや描けそう?字なんだよね。 最終日まで毎日午後2時から、席上揮毫といって、その場で先生方が自ら筆を揮う。結構面白い。トップのほうの先生が書くから上手だし(当たり前か)、いや、でも「字数が多くて下がつまってしまいましたが、書き直すと恥ずかしいので」って。アンタ、プロでしょ!そういう先生もいた。 13日まで。渋谷の東急本店7階で。ニュースはここらへんから。
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でも私、日本人だから。ちょっと前に、日本語ペラペラの中国人に「みどりさんは今、何人(なにじん)?」って聞かれて、「99%日本人。1%中国人……たぶん」と答えた。大部分が日本人なので、日本の風習を重んじたい。でも、今年もおせち料理は諦めた。高いのにお餅は買ったけどね。 それで書初めだけやった。でも元旦の今日は郊外のアトリエから帰ってきて、疲れてしまった。子どもたちに「一枚でいいから書いて!」って本当に一枚だけ書かせた。謙遜抜きで(って「お前はいつも謙遜抜いてるだろ」と突っ込みよろしく)うまく書けているので、ヒマな人、見てちょーだい。娘の字と息子の字。 「一年の計は元旦にあり」というが、私、計はあるよ。でもここでは言えない。なんで不特定多数の人に私の計を教えなきゃいけないの?――って、アンタ日ごろ赤裸々な私生活を暴いていて今更?と自分でツッコんでおいた。 私が珍しくボケたときがあったのだが、「みどりさん、実はツッコミじゃなくて、ボケだった?」と私のことを全然わかってない人に言われたことがあったので、言い返してやった。「私は相手がボケなくてもツッコむよ!」。 というわけで、今年も中国社会及び中国人(時には日本人)にツッコミを入れ続けたいと思う。引き続きご愛顧のほどよろしくお願いね。 |




