翼は南へ

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日々雑感

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蹴上インクラインを歩く

『'17京都・大津ミニ紀行』(その2)

6月に出張のついでに足を延ばした京都と大津(^^)v
今回は「蹴上インクライン」編であります♪

そもそも、オイラは以前から琵琶湖疎水にとても興味を持っておりまして。。。
いつか機会があったら、是非行ってみたいと思っていたトコロ(^_^*
地下鉄東西線の蹴上駅を降りて、少し登って、インクラインの頂上にある船溜りに到着です♪
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奥のトンネルから琵琶湖の水が流れ出ております。
琵琶湖疎水とは、明治時代に京都市民の水を賄うために、琵琶湖から引いた水路のコト(^^)b
延々と山を削ったりトンネルを掘ったり、当時の技術の粋を集めて造られたのですねぇ〜

この琵琶湖疎水、実は取水だけではなく、大津と京都を結ぶ船便も運行されており。
当時は荷物を満載した船が、この水路を行き来していたそうです〜
・・・でもって、京都側の斜面は勾配がきつくて船が川を上れないため、こんなのが必要となったワケ(^^;
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蹴上インクラインであります♪
船を台車に載せて、坂を行き来していたのです(笑)

ここから急な勾配を下りて、レールは南禅寺の船溜りまで続いております。
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うーん・・・レールの幅が広い(笑)
もう〜これは広軌なんてモンじゃありませんな(´д`;
ちなみに動力はどうしてたかと言いますと、近くに琵琶湖疎水の水と高低差を利用した蹴上水力発電所を造り、その電力でモーターを回してケーブルで上げ下げしてたんだそうです。
日本初の商用水力発電施設でして、この電力を利用して日本初の電車も、ここ京都で走り始めたんですよ〜
まさに"琵琶湖さまさま"でありますな(笑)

レールのあるトコロは一通りチェックしないと済まないオイラσ(^^;
まぁ、これも鉄道の一種だと思えばこそ、わざわざ来た甲斐があったと言うモノ(笑)
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オイラが線路を下っていると、着物姿の女子二人組が、スマホで写真を自撮りして、画像を確かめながら何やら首を傾げておられます(・ω・*
思わず「どうかしましたか??」と声を掛けてみると・・・
二人で線路をバックに写真を撮っているのだけど、どうしても構図が上手くいかないとのコト(苦笑)
ちょっとした写真のコツみたいなモノですが、オイラが二人を撮ってあげたトコロ、その出来栄えに大喜び♪
感謝されたついでに、オイラも一枚頂きました(笑)
お顔は隠させて頂きましたが、可愛いらしいお二人さんでした(*^-^*)

蹴上インクラインの長さは約640m。
その距離をわずか15分ほどで船を上げ下げしていたんだそうです。
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こちらが終点の南禅寺の船溜り♪
もちろん、今はもう京都市民が琵琶湖の水を生活用水としては利用していないのですが(^^;ゞ
今でも寺社の池の水や防災用水として、しっかりと活用されているのでありました。

オイラは南禅寺の船溜りの脇にある『琵琶湖疎水記念館』へ。。。
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京都市が造った記念館で、琵琶湖疎水の歴史を知ることが出来ます(^^)
入場無料ですので、近くにお越しの際は是非是非♪
なかなか面白かったですよん(笑)

記念館に展示されている当時の模型♪
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真ん中の一直線に伸びた線路が、蹴上インクラインであります(^^)b
こうやって見ると結構な高低差ですな(汗)
当時、モノを大量に運ぶコトがいかに大変だったか、この模型を見ると思い知らされます。
ただし館内は撮影禁止だそうで。
コレを撮った後で気づきました・・・ス、スミマセン(汗)

【南の翼】〜South Wings
管理人:Qかま

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