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吉野弘「生命は」の詩。光をまとって飛ぶのは華やかな蝶ではなく虻であることの意味を深く考えてみては如何でしょうか。

HYDE PARK

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私のブログの趣旨は支援教育・自閉症の研究・障害者支援なのですが、教育評論・文学批評・音楽批評も硬軟いれながら、私Yoshが何を目指し何を語りたいのかを理解して下さるために、敢えてミーハーな面もさらけ出そうと考えました。硬い・難解だけでは、バリアフリー等の考えを拡げるのは困難と想いました。気軽にコメント出来るコーナーを3つ作ります。私の人間性の一端が当然顕になりますので、呆れずにお付き合いくださいね!!!
HYDEと支援教育・障害支援との関係はHYDE FANなら分りますよね。彼は色覚障害で子供の頃いじめの対象になっていた事実は有名。彼のあの世界の独特の捉え方は私が言うまでもない事で彼の個性的魅力の一部となっています。転載記事;知識の継承も合わせてお読み下さい 
http://blogs.yahoo.co.jp/yosh0316/folder/1007356.html
Hyde Park
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MADE IN HEAVEN;このNUMBERはROCKの本道の曲で如何にも、ロックしています。聴いていても抵抗なくHYDEの展開する世界に溶け込めるでしょう。しかし、些か仔細に検討してみればこの曲は深い味わいを秘めた曲です。英詞と日本語詞の混在している、HYDEの本来の作風の構成だ。MUSICIANとは表現者であると同時に生身の存在です。彼自身、インディーズ時代も含めると20年近い活動の中で様々な思考・試行・思考・志向を重ねて英語・芸術・思想・宗教などの勉強をしている跡が初期の曲からたどるとくっきりと浮かび上がるのです。HYDEは本人が自認している通り努力の人です。恐らく、真面目な人だと思います。ここで言う真面目とは、お行儀の良い真面目さではない。世の中の常識を守るとか、優等生的に規則に忠実という事ではなく、自分の心の叫びに真摯に向き合うという意味です。学校の勉強も恐らく並みの平凡な人と違って完璧に放棄したに違いないと私には思えるのです。不良性がロックの本性です、がそれは真摯さの裏返しでもあるのです。天使性と堕天使性。ロックの本質は極めると、この微妙な危ういバランスの崩れにこそ有ると思います。FAITH、JESUS CHRISTで見せた至高へのベクトルと真逆の表現をとりながらこの曲は宗教・キリスト教の本質に迫っています。イエス・キリストが十字架を背負って磔にされて、その後復活を果たした時に彼の傍に居たのは、元娼婦のマグダレーのマリアでした。お行儀の良い人たちの中には彼女の存在を否定する人も大勢います。お行儀良さが好きなキリスト教信者にとっては避けて遠ざかる存在・事実なのです。HYDEの真骨頂の部分を挙げます

<罪深き存在 破壊衝動に性的衝動
植え付けられた脳>

<I want your blood,give it to me
I taste your celles,instinctively
come,drik my blood,lose all reason
out of control,instinctively
Light the fire of desire
He awaits sweet depravity,ha ha!>

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生身の私達は、罪深き存在で 破壊衝動に性的衝動に悩むように運命ずけられていて、その様に神のクリエーションとして脳構造が出来ている訳です。depravity=堕落こそ救いへの真の脱出口なのだという逆説をロックと言う表現を通して主張しようという試みなのでしょうか?

<闇無き光無し、お望み通り共犯
悪の地へ降臨を>

<He awaits our disgrace
Get heavy make merry
Not scary,sweet depravity,ha ha!>


作品からのメッセージは、『突き詰めることの末に、堕落の闇を極めた究極にこそ、救いの光が溢れている』
その様に私には聴こえて来ました。

     ?H2>最上段画像の堕天使HYDEのフレーズに御注目!!!
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FAITH;この曲はKAZの作曲、作詞HYDEとなっている。曲調はメッセージ性の強い詞にKAZなりの理解がマッチして、このアルバムのMain Numberを飾るにふさわしい出来ばえである。問題の和訳もJESUS CHRIST とは違って飛躍、意訳のない翻訳である。誰が訳してもこのあたりという訳だ。弟子ユダの裏切りで、十字架を背負いあのゴルゴタの丘を登りやがて刑場の露と消えるであろうイエス・キリストの心情をHYDEが自らの心情にダブらせつつイエスに成り代わって私達にメッセージを送っている歌だ。

     <I wil climb that hill in time -for truth
     and I will bear the cross upon my back
     I see a future that is full of calm>
<for Truth> 私キリスト=HYDE は真実を求めて十字架を背負い人々の罪を贖い、やがて、いつの日かこの世界が平和に満ちた穏やかなものになるのが見えている

     <I entrust my will to you-in your heart
     meaning of love>

この部分がHYDEのFanに向けてのメッセージだ。皆に私のこの意志・心を受け継いで欲しいそう願っている、彼HYDEは

      <my will live on
      carried down through time>

私の心をいつの時代にも世を継いで世代を超えて受け継いで欲しい―世界が平和に満ち溢れたものになるその日まで。

実にメッセージ性の強い曲であるからこそ、今までと違って日本語訳を付けたのだろうが、逆に英詞の理解よりサウンド・曲調重視で今までHYDEを愛聴してきた人には違和感が有るだろう。






Album Faithを聴いて、感じたことを述べてみる。FaithはHydeのこのAlbumに対する拘り・自負で今迄と違って日本語訳がHyde自身でつけられているので、そのあたりのことも触れてみたい。

JESUS CHRIST ;全体の曲調はHyde独特のRockに仕上がっていてAlbumのプロローグとしては堅実な音楽だ。寧ろこの曲の場合英詞に彼は拘っているようだ。
<The deepest trust,I won't leave you. But my child is fading,an innocent  I hear no answer,I'm calling>
この部分の I won’t leave you の訳 「けっしてあなたを疑ったりしない」、最後の部分の訳「必死に問い掛けても祈りの答えは戻りません」は英文からは飛躍している。「あなたの許を立ち去りません」 「あなたへの信仰を棄てません」が妥当な日本語訳。彼自作の英詞なのだから文句をつけないが、何らかの意図があるようだ。神の子イエスの許を立ち去る事は信仰の否定・疑いを意味している。その意味でこの箇所の疑問は氷解できる。問題の最後の部分の適訳は「でも、罪無き我が子の命が尽きようとしています、いくら呼びかけても、答えは返って来ません」の筈。ここも、彼なりの意図を感じる。「あれぇ〜」と感じた人も多いと思う。神の子イエスに呼びかける事はつまり祈りなのだ。祈りの返事がない事つまり答えは戻らない訳だ。callingを必死の問い掛け=祈りと和訳したHydeは深さ・高さ・至高―天空まで届けとばかり−歌いこみたかったのではないだろうか? 答えの不在=神の不在を予期しつつ、自分の命と引き換えにこの子の命をお救い下さいとの全体の構成の中でこの部分の拘りは彼の勉強家・努力家としての類稀なる非凡なセンスを感じる。この日本語訳は自分自身で決着をつけたかったのだろう。曲作りの中で彼自身が様々な試行、志向、思考を重ねての文字通りの至高へと突き進んでいる気高さすら感じられる作品である。

*FAITHの日本語訳へのこだわりについてのHYDEのコメント記事を紹介します*

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今回の歌詞は、英語の比重が高まっていますが、そのすべてに日本語訳がついています。そのあたりにも何か意味がありそうですよね。

HYDE:今までにない試みです。今までだと意味をわからせたくないことをわざと英語にしたりとか、日本語にしても遠まわしな言い方をしたりしてたけど、今回は意味を理解してもらうっていうのが重要だったんですよね。

メロディーだけでなく、詞の意味が理解できたほうが、その曲が確実に伝わるだろうなって。海外のアルバムの日本盤を買っても対訳がついてるじゃないですか。なのに日本のアーティストの英語詞には対訳がついてないっていうのがね、おかしいなって。そういうのもやっとわかった
 (Yahoo Music ;http://magazine.music.yahoo.co.jp/pow/20060420_001/ )

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