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☆ 2月27日(土)
郷に入っては郷に従え、ということわざがある。その土地に住む際はそこに伝わる風習や文化に慣れることが肝心である、いう意味で古くから伝われている。この言葉の意味合いは住まいだけではない、この春に新しき社会へ旅立つ人々へも心にとめて欲しい言葉でもある。特に就職で実社会に出られる皆さんも会社という新しき人生の住居を構えるにあたっては、驚きと戸惑いの交錯する日々となるであろうが心配することはない。貴方に厳しき会社の風習や文化を教えてくれるであろう先輩方も、乗り越えてきた道なのである。
◆先日の讀賣新聞の編集手帳に郷里についてのコラムがあった、ある浪曲師が地方公演で仇討の演目を熱演したものの、いつも来るはずの拍手が来ない、不思議に思っていると、仇討される人物がその土地の人間であったそうだ、このことから、ひとの郷里や、その土地ゆかりの人物をあげつらうときは、より一層の心遣いが必要であると説いている。
◆熱戦が繰り広げられているバンクーバー冬季五輪、女子アイスホッケーで優勝を果たしたカナダチームが表彰式後に嬉しさ余ってか、リンク上で祝いの飲酒や喫煙を行い、オリンピック委員会に謝罪をしたという。3大会連続優勝という偉業と地元という郷の喜びがあったのであろうか、神聖なる競技場内での逸脱した行為は決して褒められたものではないが、多少の微笑ましさは感じられるものがある。
◆郷に従え、という意味は文化、風習だけでなくその地域の法においても順守しなければならないということも多分に含まれている。中日のネルソン投手が銃弾所持にてキャンプ地の沖縄県警に逮捕されたのは既に報道されている。日本は銃刀類に関して厳しい法規制により管理されており、一般の人物が気軽に所持できるものではない。いくら本人の地元国での所持は認められていようと、許されるものではない。
◆キャンプを打ち上げ、オープン戦が始まったプロ野球界、多くの野球ファンにとっては残念な話である。ましてや今年、ローテーション入りが嘱望される選手の引き起こした事件とあれば、ファンの落胆はより一層のものである。今後の取り調べなどにより、球団からも何らかの処分が科せられるとのことだが、これから盛り上がるべく野球熱に冷水が掛からないよう願うのみである。来日の際に護身用の銃弾を置き忘れて来たと言うが、事が事だけに、たまたまという訳に行かないのである。
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ドラゴンズファンである私にとって、この『事件』には凄くショックを受けました。
『不注意』や『うっかり』では済まされない問題ですよね。
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2010/2/28(日) 午後 1:43 [ 完全封鎖 ]
グリュベルクさん、コメントありがとうございます。今回の出来事は驚きました〜。今季貴重な投手陣の一角として期待されているネルソン投手だけに残念な出来ごとです。今日の報道では選手会長の森野選手も憤りを感じているとありました、この事を引きずることなく中日選手の奮起をファンは期待したいですね。
2010/2/28(日) 午後 9:07