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☆ 6月29日(水)
古くからの言葉に「割が合わない」というものがある・・・。
ここで言う「割り」とは、相撲で言えば場所での取り組みを「本割り」、囲碁や将棋などでは対局する両社の技量などの条件を「手合い割り」という。
「割が合わない」とは、対象となるものと、その見返りのものとの釣り合いが取れていないという意味として使われる言葉である・
今日のニュースで千葉ロッテのサブロー選手と讀賣巨人の工藤選手とのトレードが発表された。
ご存じの通りサブロー選手は千葉ロッテの4番を務め、WBC日本代表にも選出された。
一方の工藤選手は北海道日本ハムから讀賣巨人へ移籍、高い守備力と俊足が持ち味の選手である。
私の周囲の野球ファンも今回の件は驚いていた、その中で聞かれた声が「このトレードは割が合わないのではないか?」といったものであった。
プロ野球の長い歴史の中には、あっと驚くチームの顔といえる選手らのトレードも少なくはない・・
「世紀のトレード」と言われた阪神小山と東京山内、三冠王のロッテ落合と中日牛島との複数トレードなどしかり・・・、こういった場合、どうしても格上と思われる側を中心としたストーリーが描かれるのは致し方ないものであろう。
「割が合わない」のなら、その割りを合わせてみようではないか・・・
結果はグランドで残すしかない。
工藤隆人選手の新たなる舞台での活躍を祈りたいものである。
「割が合わない」が「割とやるな」に変化し、ファンの気持ちをより「割り増して」くれますように。
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